おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

美味いね!マグロ・まぐろ・鮪

2012年04月30日 | 和食


 普段食事する際お肉料理とお魚料理とどちらを食べるかというと、圧倒的にお肉料理の方が多いです。でも時に身体の事も考慮しお魚料理を食べたいですよね。なかなかそうもいかないけれど、でも今回そんな絶好のチャンスがやってきました。
 丁度お昼時に居たところが、静岡県清水市です。「清水港の名物は~♪」と歌にもあるように、清水次郎長・・・?もそうですが、現在清水港といったら魚でしょう。そうなれば是非新鮮なお魚料理を食べたいと考えました。
 JR清水駅から歩いて5分ほどの所に、清水魚市場・河岸の市があります。平日にもかかわらず新鮮な魚介類を求めて、大勢に人が訪れていました。河岸の市の建物はそれ程大きくありませんが、隅々まで新鮮でりっぱな品物が置かれてます。その狭いスペースの中に数軒の食堂があり、昼時ということで順番待ちのお客さんが食堂の外にあふれてました。河岸の市の中を2周ぐるぐるした結果、あまり人が並んでいないお店を見つけました。でも人間の心理として「人が並んでいないお店ってどうなの?」と思ってしまいます。しかしあまり時間がないので、むしろこちらの方が僕にとって好都合。お店の前にあるメニューを見ても、他のお店と劣ることなく美味しそうな感じです。
 僕が入ったお店は「のっけ家」といい、をメインに扱っています。この河岸の市のどの食堂も同じようなつくりで、カウンター席とテーブル席が4、5席ほどのこじんまりしたスペース。メニューを見るとどれも美味しいそう。その中で目を引くのが、メガねぎとろ温泉玉子丼メガ盛り丼といったちょっと遊び心ある丼。でも僕は「量より質」ということで、満腹にすることよりも味わって食べることにします。ということで僕が選んだ物は、まぐろづくし丼1500円にしました。でも僕の目の前にちらつく「大盛り無料」の文字。メガは遠慮するけど大盛りならオッケー。これならガッツリ食べれます。あれ・・・さっき「量より質」といったばかりなのにねー。
 カウンターの奥では堅物で頑固そうなご主人が、魚屋らしいしゃがれた声でせっせとネタをさばいてます。次から次とお膳が運ばれていき、10分少々過ぎた頃僕の目の前にお膳が置かれました。それがこれです。

        

 おお・・これぞまぐろづくし大とろ・赤身・ねぎとろとこれはびんちょうかな?などなどそれらが丼いっぱいに敷き詰められてます。いや~まぐろが輝いてますよ。これにみそ汁が付き、1500円は安いんじゃないの?さてどれから食べるか。やはり大とろでしょう。お店にある専用醤油にわさびを溶かし、大とろにちょっとつけて口の中に。うん!美味い。この一言しか出ません。肉厚で脂ののった大とろは最高。本来このような丼物の時は、わさびを溶かした醤油を上からかけ、丼を持ってかきこんで食べるけれど、今回は一品一品わさび醤油を付けながら味わって食べることにします。ほんとどのネタも美味しいですが、その中でもねぎとろが凄く美味しい。口の中で溶けるような食感が最高。もしかしてメガねぎとろ温泉玉子丼を食べたら、こんな食感が連続して味わえるのかな?やはりミスチョイス?いやいやまずはまぐろの全ての美味しさを知るべし。
 大盛りということでお腹も大変満足、味も満足。こちらののっけ家さんは他のお店より値段設定がちょっと高いのであまり混んでいないのでしょうか?でもお手頃なお値段も定食もあるし、この味なら少々高くても無駄足にはならないこと間違いなし。今度はねぎとろを食べよーっと。

 

 

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ランチパックシリーズ     - ティラミス風味 -

2012年04月28日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、ティラミス風味です。随分前になりますが、ティラミスがブームになりました。イタリアンデザートのティラミスは、プリンでもないスポンジケーキでもない、その独特の舌触りと甘さが日本の女性達の間で人気になりました。いやいや男性にも結構隠れファンがいたはずです。だって僕もティラミス好きでしたから・・・・。そんな日本中にブームを起こしたティラミスランチパックになりました。これなら男性でも堂々と食べれますね。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしていつもと色が違う、ココア風味パンランチパックの角をひとかじりすると、中からこげ茶色したジェル状の物と白いクリーム状の物が出て来ました?この白いクリームはチーズの風味がします。パッケージにはマスカルポーネチーズ5%入りチーズクリームと書かれてます。微量に酸っぱさを感じさせる独特のチーズクリームです。そしてこげ茶色の苦味がきいたコーヒーゼリーを組み合わせ、凄くインパクトのある味のランチパックです。ティラミスにどれだけ近づいているかは食べた方の味覚次第?でもこの舌触りと食感は、結構いい感じではないでしょうか?

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和歌山名物、伝統の味 小鯛雀寿司

2012年04月26日 | 和食


 「日本のヘソ」といわれる和歌山県。そんな和歌山県の名物はといえば・・・そう紀州梅です。でもいざ和歌山県を訪れた際、その土地の名物を食べたいと思った時、紀州梅をお腹いっぱい食べるわけにはいきません。では和歌山県で有名な食べ物は何か?調べたら有りました伝統の味が。
 紀伊半島の南西部分にある和歌山県。その中で一番大きな街は、県庁所在地の和歌山市です。大阪市内から高速道路や電車を使って約1時間ほどで和歌山市に着きます。和歌山市にはJR和歌山駅南海本線和歌山市駅の大きな二つの駅があります。さて今回目的のお店は、南海本線和歌山市駅の目の前にある小鯛雀寿司 角清さんです。和歌山市駅の改札を出て、エスカレーターで1階に下り、すぐ目の前の交差点を渡った角にお店があります。

       

 お店の中が覗けない昔ながらのつくりで、よくある町のお寿司屋さんって感じ。一見お客さんの出入りもなく、本当に営業しているのか不安になりますが、でもちゃんと暖簾も出ているのでここは勇気を出してお店のガラス戸をガラガラと開けました。お店の中は薄暗く、外観以上に旧さを感じさせました。そして驚くのはお寿司屋さんのはずが、なんだか食堂のような雰囲気が漂ってます。現に店内に掲げられたメニューにラーメンがある。テーブルといい椅子といい、これはまさしく昭和の大衆食堂のようですね!
 では早速お目当ての小鯛雀寿司を注文しますが、今ランチ時なのでお吸い物が付く小鯛雀寿司セットにしました。注文を受けると角清のご主人が奥に引っ込んでいきました。お客は僕一人・・・・窓際に置かれたラジオから地元の放送が流れてます。しばらくして一組のお客さんが来店。お客さんの注文に耳を傾けながら、僕はお茶をすすりながら静かな空間でこの余韻に浸る。すると数分して奥からご主人が出てきました。寿司桶には6個のにぎりが並んでます。これが和歌山名物小鯛雀寿司ですね。見た目は普通の鯛のにぎり寿司?まずはそれを一つ箸でとり食べてみました。おおっ!しょっぱい!?これは予想してなかった味です。なるほど、この鯛は塩じめなんですね。そしてすぐにもう一つ口の中に入れてみました。確かにしょっぱいけれど、このしょっぱさはいけるなー。とここでお茶をすすり味覚を平常値に戻す。そして再度一つ食べてみた。味もそうだがこの鯛の身が肉厚でなかなかの歯応え。そしてセットに付いてきたお吸い物をすする。この澄んだ汁が、薄味でありながらなんともいえずいい味。これにこの小鯛雀寿司の塩加減が合うんですよね。じっくり味わって食べるつもりでしたが、あっという間に6個食べてしまいました。これは関東では味わえない寿司です。
 ご主人が「ほんま和歌山は何もないところです」って言ってましたが、この味はここでしか食べられない物です。僕が「この店いつからやっているんですか」とご主人にたずねたところ、少し離れた所から奥さんが「文化7年から」と答えてくれました。僕が「ということは・・・」と検討もつかない年号に戸惑っていると、奥さんが「だいたい210年」と関西風に即答。「ということはご主人は何代目ですか」と聞き返すと、またまた奥さんが「七代目」と元気に答えてくれました。帰り際にご主人が小鯛雀寿司の由来についての内容の物をくれました。そこには「昔は頭をつけ中身をとり、背びれを残し、その中に寿司飯をはさむようにしてにぎった形が、『雀の姿』に似ている事からそう名付けられてそうです」と書かれたありました。この味と姿を元気に作り続けて下さい。

        

 最後に名詞代わりにといって、ご主人からこの挨拶文をいただきました。最近いろんな人がブログなどで紹介しているようで、僕もその一人と知ってか笑顔で気さくに応対してくれてありがとうございました。

 

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ランチパックシリーズ    - うれしの茶クリーム&小倉 -

2012年04月22日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、うれしの茶クリーム&小倉です。お茶で有名な産地として、静岡京都があげられますが、九州でも有名なお茶があるのを知りました。それが佐賀県嬉野町で栽培されているうれしの茶で、ここは長崎県との県境ということもあり、この周辺でとれるお茶全般をうれしの茶というらしい。そのうれしの茶を0.9%入れた緑茶クリーム小倉あんを一緒にランチパックにとじこめました。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、グリーン色した抹茶クリームと粒のしっかりした小倉あんが登場しました。その抹茶クリームは微量な渋味が爽やかなお茶の風味を出してます。そこの小倉あんの深みのある甘さが加わり、美味しい和菓子の雰囲気を感じさせるランチパックに仕上がってます。小倉あんホイップクリームもいいけれど、抹茶クリームもなかなか美味。

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ランチパックシリーズ    - 小倉&ミルククリーム -

2012年04月18日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、小倉&ミルククリームです。小倉あん北海道産牛乳入りミルククリームを組み合わせたランチパック。今回も期間限定マーク付きのセブンイレブンでの販売品です。セブンイレブンさんのパンの陳列棚に、ひときは目立つきらびやかなパッケージを装いで、ヤマザキディリーでなくともその存在感は大。ある意味よそ行きのランチパックを食べてみることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、白いパンの中からあずき色した小倉・・・・?小倉あんが現れました。あんパンにせよ小倉トーストにせよ、パン小倉あんの相性がいいのはいうまでもありません。このランチパックも、やわらかいパン小倉あんの相性は抜群。で相棒のミルククリームはというと、若干ミルククリームの量が少ないのか、もしくはパンに染みこんでしまっているのか小倉あんの影に隠れてしまってます。でもこのミルククリームのおかげで、小倉あんがまろやかな甘さに変わっているような?食感と美味さを求めるなら、小倉あんホイップクリームの方が僕は好きですね。でもその組み合わせのパンはどこにでも有るし、あえてミルククリームを持ってくる所はやはりヤマザキさん。この方が小倉あんの旨味を引き出しているのでしょうね?

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ランチパックシリーズ   - 3種のイチゴ味(イチゴ板チョコ入り) -

2012年04月17日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、3種のイチゴ味です。実は1年前の3月に、ランチパック 3種のいちご味(いちごの板チョコ入り)が登場してます。この3種のいちご味を食べた記事には、「もうすぐ春だなと感じます」とのんきな言葉を載せてましたね。その日からまもなくして東日本大震災が発生し、春どころの騒ぎでなくなったのはいうまでもありません。そんなこんなで今年も春がやって来ました。そしてランチパックにもイチゴの季節がやって来ました。で話を戻しますが、去年食べたランチパック 3種のいちご味と今年のランチパック 3種のイチゴ味とではどこが違うのでしょう。ひと目でわかるのが、去年はひらがなの「いちご」でしたが、今年はカタカナの「イチゴ」になってます。そして去年はいちご色のマーブルパンを使用しました。中身はというと、去年はいちごジャムでしたが今年はイチゴクリームが入ってます。それと去年のホイップクリームからイチゴホイップクリームに変わってます。なんだか長くなりましたが、早速食べてみることにします。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、やわらかいパンの中から板チョコが・・・。わかっていましたがこの食感ついこの前の抹茶づくしのランチパックと同じです。勿論この板チョコイチゴ味で、これは去年と同じかな?板チョコを挟んで上下にイチゴクリームイチゴホイップクリームがありますが、でもイチゴの味を一番感じるのがこの板チョコですね。でもイチゴクリームはイチゴの風味をかもし出し、イチゴホイップクリームはなめらかな食感を演出してます。この3者が一緒になることで、甘い春のランチパックは味わえます。
 パッケージの右上に「期間限定」とかかれていますが、今回のランチパックセブンイレブンで売れれている商品です。

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ランチパックシリーズ    - 抹茶板チョコ&宇治抹茶クリーム -

2012年04月13日 | ランチパック

 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、抹茶板チョコ&宇治抹茶クリームです。抹茶といえば今回もランチパックでおなじみの森半抹茶のクリームを使用し、尚且つそれだけでおさまらず、抹茶風味マーブルパンといった、見た目も重視のランチパックになってます。パッケージもグリーン仕様。中も外も抹茶のグリーンで彩られた今回のランチパック。早速食べてみることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そのグリーンが交じったマーブルパンの角をひとかじりすると、歯に板チョコの硬い感触が・・・。いつもの板チョコ入りのランチパックと同じように、パンのやわらかさとこの板チョコの硬さのギャップがなんともいい感じ。この段階で宇治抹茶クリームの苦味が口の中に広がりだしました。そして僕の歯で割った板チョコが徐々に溶け出し、抹茶の甘さと宇治抹茶の苦味が僕の舌の上で踊るようにまじわります。この両者が深みのある抹茶の味と風味を醸し出しています。宇治森半抹茶1.4%入りですが、この存在感は割合以上のものですね。なんてちょっと大げさに表現しましたが、一度食べてみていただくとわかります。それはこれから訪れる新緑の季節をいち早く堪能している気分です。

 

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