おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  FUKAZAWA(フカザワ) in 石川県金沢市

2015年06月27日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、石川県金沢市に来ました。今年北陸新幹線が開業して、2週間後くらいに一度金沢を訪れました。そして今回2度目の北陸新幹線の乗車。とその前に、前回食べる事が出来なかったたい焼きを食べましょう。

 僕が金沢を訪れた日は、北陸地方が梅雨入りした日!確かに朝から強めの雨が降り続いていました。金沢駅周辺は、前回来た時より幾分人が少なくなったように思えますが、でも新幹線の切符売り場は、常に長い列が出来ていました。北陸新幹線かがやきは全席指定なので、この状況を考えて、2時間後出発する新幹線チケットを前もって買っておきます。そしてこの2時間の滞在時間を利用して、前回のリベンジをしたいと思います。
 金沢駅近くに今回のたい焼き屋さんがあります。前回は定休日の為、改めての訪問。雨も小降りになり、金沢駅から右方向に歩いて行きました。数分歩くと、大きな交差点が現れます。そこを渡ると、すぐに斜め左に入る路地があります。細い道沿いに小川が流れていて、木製の欄干が蛇行して延びている光景を見ると、金沢の裏路地に旧い街の風情を感じます。そんな表通りから一本裏に入った、住宅地の中にたい焼き屋さんのFUKAZAWA(フカザワさんがあります。

         

 今回訪れたのは金曜日なので、ご覧のように営業してました。お店の外観は、ちょっとおしゃれなカフェ風?でも事前調べによると、古くからの老舗製餡屋のようですが・・・?開いているドアからお店に入りました。お店の中には男性の方(お店のご主人?)が一人。お店のつくりから想像して、てっきり女性の方が営んでいるのかと思いましたが、結構ガッチリしたそれも低音が印象的な声の男性でした。保温ケースには羽根付きのたい焼きが数匹。ちなみに現在フカザワさんで売られているたい焼きの種類は、つぶあん・こしあん・しろあん・カスタード。僕はその中からつぶあんを注文しましたが、ケースの中のたい焼きカスタードでした。どうしてもつぶあんが食べたい僕は、焼きあがるのを待つ事に。
  雑誌を見ながら待つ事5分から10分弱ほどして、つぶあん入りのたい焼きが出来上がりました。連式で焼かれたたい焼きをハサミで切り離し、「熱いので気をつけて下さい」と手渡された紙袋は、確かに熱を放出していました。これはすぐには食べられないので、金沢駅に戻りながら食べる事に。

        

 雨模様の気候も手伝って、数分して紙袋からたい焼きの頭を出してガブリ。あれ、甘くない!僕の頭の中では、!マークと?マークが・・・。ただまったく甘くないというわけではなく、今まで食べて来たたい焼きの甘さと比べると、甘さ控えめ1位ですね。これは勿論自家製の餡だから成せる業ですが、もう少し甘くてもいいような・・・?ただ餡子はなめらかで、一瞬こしあんかな~と思うくらいの舌触りですが、でも小豆の皮がちゃんと確認できるので、つぶあんに間違いないです。つぶあんの甘さは薄いものの、よーくよーく食べてみると、小豆本来の甘さのみで作られた餡のように思えます。そのおかげと言うのもなんですが、焼きたてのパリッとした生地がより甘く感じます。フカザワさんのたい焼きは食べやすくて凄くおいしい。これなら二匹はいけますね。
  つぶあんでこれだけの舌触りなので、こしあんはどれ程なのでしょう?それにしろあんたい焼きを置いてあるお店は少ないので、こちらも興味がありますね。金沢駅から近いので、今度行った時はこちらも食べてみたいと思います。

 

                なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ   - 羊蹄産じゃがいものポテトサラダ(ベーコン入り)-

2015年06月23日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、羊蹄産じゃがいものポテトです。北海道のじゃがいもは広大な畑で育ち、昼と夜の寒暖の差が、より良質なじゃがいもを作り出します。今回のランチパックに使われたじゃがいもは、函館と札幌の間にそびえる羊蹄山の麓で作られた物です。北海道の地図で見ると、左側のくびれた部分の真ん中辺りですね?では早速食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、ポテトサラダが登場。少量でもポテトの食感がわかるサラダは、塩コショウで味を調え、そこにベーコンを入れた事で、よりおいしさを増してます。今まで登場したランチパックポテトサラダの中には、淡白な味でインパクトに欠ける物が有りましたが、今回のポテトサラダはおいしいですね。

          ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

                

     

 

 

                  なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・  経堂 小倉庵本店 in 東京都世田谷区経堂

2015年06月17日 | たい焼き


 たい焼きを探しに東京世田谷区経堂に来ました。僕自身、世田谷区という場所は知ってはいても、なかなか足を運ぶ機会がありません。今回は小田急線での移動なので、世田谷区を突っ切ります。「そういえばこの辺にたい焼き屋さんがあったな・・・」と、ちょいと小田急線経堂駅で途中下車しました。

 経堂駅の周辺は世田谷という土地柄らしく、細い道が入り組んだ街です。学生さんや買い物の人で、多くの人が行き来していて、活気があり住み易そうな感じです。この経堂駅近くに、今回のたい焼き屋さんがあるようです。スマフォ片手に移動開始。
 経堂駅改札を出て左右どちらでもいいのですが、小田急線の高架に沿って千歳船橋方面に進みます。するとまもなくして高架の下を潜る道があり、周辺を見わたすとお目当てのたい焼き屋さん発見。ファミリーマートの隣にあるのが、今回のたい焼き屋経堂 小倉庵本店さんです。そうですね・・・経堂駅改札出て歩いて5分くらいかな?
 僕が訪れた日は平日の夕方頃。小倉庵さんのお店の前を住民の方々が行き来してます。お店に入る前に少し様子を見ていましたが、やはり人気店のようで、ひっきりなしにお客さんが来ていました。そしてお客さんが来店する度に、お店の中から「いらっしゃいませ-」の声が通りに響いていました。

         

 早速たい焼きを買う事にしました。お店の前に立つと、たい焼きの他にたこ焼きも焼いてました。お店の右隅に狭いカウンター席があり、たこ焼きはここで食べられますが、その時も既に満席でした。小倉庵さんのたい焼きは、小倉(つぶあん)と(カスタード)の定番商品と、季節あん(日替わりねた)のたい焼きが有りました。お店の横の小さな黒板に、その日の季節あんたい焼きが書いてあります。僕が訪れた日は「塩ごまあんの豆乳クリーム」でした。 別の日を見ると、とうもろこしの豆乳クリームはちみつときなこの豆乳クリーム玉チョコシナモンなど、興味を引く物が多く書かれてました。そこで僕は定番の小倉と、これは絶対食べてみたい季節あん塩ごまあんの豆乳クリームを買いました。
 既に焼きあがってあるたい焼きを手渡していただきました。まずは小倉から食べてみました。連式で焼かれたたい焼きは、生地の食感がすっごく軽く、サクッとした歯応えとやわらかい食べ心地がいいですね。中の小倉つぶあんは、一瞬甘いかなと感じましたが、でも後味がさらっとしてます。お店の中につぶあんが入った大きな鍋があったので、小倉庵さん自家製のあんですね。中のつぶあんもなめらかで、全体的に軽い食感の美味しいたい焼きです。
 次に季節あんたい焼きを食べてみました。これも小倉と同じように食べた感じが軽く、基本小倉庵さんのたい焼きはこのような生地なのでしょう。その中に入っている塩ごまあんの豆乳クリームは、黒いごま色した豆乳クリームがなめらかで、サクッとした軽い生地とベストマッチですね。そのなめらかな黒いクリームは、ごまの風味が感じられる甘さですが、塩はその奥に隠されているのでしょうね?これによりなんとなく甘さが抑えられているような・・・・?これは食べて正解です。但し日替わりなので、タイミングが合えばラッキー。でも別の日のたい焼きも食べてみたいですね。
 久しぶりにたい焼き二匹食べましたが、小倉庵さんのたい焼きは軽い食感なので、そんなにお腹に負担になりませんでした。 

 

 

                なにかが見つかる広告


               

     


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・ 麻布うす皮たい焼き 寛太郎 in 千葉県鎌ヶ谷市

2015年06月09日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、千葉県鎌ヶ谷市に来ました。船橋市と松戸市に隣接した鎌ヶ谷市。そんな鎌ヶ谷市の名産は梨。それと北海道日本ハムファイターズの二軍の本拠地である、鎌ヶ谷スタジアムが有ります。

 鎌ヶ谷市には東武アーバンパークライン(旧名 東武野田線)と新京成線北総線(北総鉄道)の3路線があり、これらが集まるのが新鎌ヶ谷駅です。平成に入ると北総線が都心と直結した事で、新鎌ヶ谷駅周辺がいっきに開発が進み、新しい街が造られました。

        

 そんな新鎌ヶ谷駅にもたい焼き屋さんがあります。 新京成線北総線の改札と東武アーバンパークラインの改札との連絡通路に、麻布うす皮たい焼き・寛太郎があります。実はだいぶ前に、一度このお店を訪れた事があります。多分開店して間もない頃だと思いますが、たい焼きの種類もよくある定番の物&プラスαだけでした。それが久しぶりに来てみると、なんと他では見ないようなたい焼きが売っていて、選ぶのに凄く迷いました。多分期間限定かもしれませんが、大きな写真にずんだあんたい焼きが有りました。これも凄く気になりましたが、僕が決めたのはパイたいやき・チーズイタリアンです。定番のあずきは以前に食べているので、今回はちょっと変わった物にしました。
 近頃パイたい焼きを扱っているお店が多くなりました。僕が今回このたい焼きを選んだ決め手は、パイ生地ではなく中のチーズイタリアンに惹かれました。あまり他にはないこのたい焼きの味が気になりますね。すぐに食べるという事で、紙に包まれた温かいパイたいやき・チーズイタリアンを手渡していただきました。
 パイたい焼きは食べると皮がポロポロ落ちるので、新鎌ヶ谷駅のロータリーにある花壇のベンチに座って食べました。程よい温かさのパイたい焼きの頭をガブリ!このサクッとした食べ心地がいいですね~。ただたい焼きを食べているという感じではないけれど・・・。2口食べると、中に入っているチーズイタリアンに到達しました。おおっ!濃い目のソースの中に少しの酸味がとてもいい。チーズは中で溶けているようで、食べた断面を見ると、なんとなくチーズらしき物が見えるし、チーズの風味も感じられます。ミートソースの味が上回ってますが、このまろやかな味わいはチーズのおかげ?ここまで来ると既にたい焼きではなく、ミートパイを食べている感覚になります。これはおいしい。

 まだまだ食べてみたいたい焼きが、寛太郎さんには有りました。また買いに行こうかな。

 

 

                 なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島に行ったらこれでしょう

2015年06月01日 | デザート


 先日しろくまたいやきの記事を載せたので、やはりここは本家のしろくまも取り上げなけらばと、2年前の思い出を蔵出し。

 僕が初めて鹿児島を訪れたのは、2013年の9月。それも台風が接近しているという状況の最中に行ってきました。その日現地に着き、運よく台風の進路がそれ、風は強いものの何とか午後には晴れ間がお目見えしました。最終のジェットスターの時間まで、鹿児島市内をぶらぶらする事に。
 まず驚いたのが、鹿児島中央駅の上に観覧車が・・・?駅にこんな大きな観覧車があるのは他には無いのでは?そして街を歩いていると、歩道の隅に桜島から飛んで来た灰が集められていました。僕は鹿児島に行く数週間前に火山灰が降ったようです。

 鹿児島中央駅から東にのびる大きい通りを歩いて行くと、天文館という繁華街があります。アーケード街になっているこの場所は、鹿児島市で一番賑わっているようで、カフェ・ショップ・飲食店が多く、それを目当てに多くの人が集まって来ています。鹿児島名物の食べ物を探すなら、天文館を歩いていると見つかるかも?
 鹿児島の名物といえば黒豚ですが、これは東京でも食べられます。でもここに来ないと食べられない物といえば、やはりしろくまでしょう。天文館のアーケード街を歩いていると、大きなしろくまの置物が目に飛び込んできます。ここがあのしろくまが食べられる天文館むじゃきです。ちなみに天文館むじゃきさんの地下にあるて鉄板焼き屋で、黒豚料理が食べられます。
 天文館むじゃきさんのお店に入ってまず驚くのが、しろくまの種類が多い事です。定番の白熊をはじめ、ストロベリー・チョコレート・宇治金時など、目移りするくらいの種類が有りました。選ぶのに戸惑いながらも、ここは一番人気でもある基本の白熊にしました。

       

  しばらくして待望の白熊が運ばれて来ました。これを見て最初に感じるのは、思っていたより盛りが大きい事!隣に置いたコップと比べて見ると分かると思います。大きな白い塊の周りにフルーツが置かれ、てっぺんにさくらんぼが1個乗ってます。写真では分かりませんが、さくらんぼの周りに3つレーズンがありますが、上から見ると白熊の顔になっているよです?
 では早速スプーンで周りの氷をすくい口の中に・・・。うんうん!ふわふわの氷の口当たりが凄くいい。それにミルク味も自家製のようで、ドンドン口の中に放り込んでも、ぜんぜん食べ飽きません。氷というより、アイスミルクを食べているような感覚です。時々フルーツも一緒に口の中に入れ、甘酸っぱい刺激を感じながら、よりミルクの甘さを楽しめます。このボリューム、このおいしさ。これはいいですね。やっぱり食べに来て正解でした。
 まだ他の種類も食べたて見たいけれど、一度にそんなに食べられません。今度はいつ食べられるのかな・・・?

 

 

                 なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする