近頃ラジオを聞いていると、三ヶ日みかんのCMがながれてます。三ヶ日とは静岡県浜松市北区三ヶ日町の事で、地図でわかりやすく説明すると、浜名湖のすぐ上に位置します。静岡県の小さな町のCMが、東京の電波にのるのは何故か?ここ三ヶ日町の一押しの名産が、三ヶ日みかんです。12月に入る頃から早生みかんが出荷され、それが終わると次に青島みかんが出荷されます。それに合わせて、CMがながれていたわけですね。
そんな三ヶ日みかんのパンが、山製パンから「みかんパン」というネーミングで登場。形はメロンパンに似ていますが、頭に葉っぱをイメージした緑色を付け、みかんの形に仕上げています。パンを半分に切り、間に三ヶ日みかん入りクリームをたっぷりはさんであり、みかんの香りと甘さが味わえます。
食感がやわらかく、特に中はふんわりとしてます。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、鹿児島県産黒豚メンチカツです。ランチパックシリーズに時々登場するメンチカツ。どれも凄く食べ応えがあるボリュームで、お腹が空いていて思いっきり食べたい時には持って来いです。今まで登場したメンチカツシリーズは、キャベツにこだわった物が登場していましたが、今回はお肉にこだわってメンチカツです。鹿児島県産の黒豚は「かごしま黒豚」とよばれ、数種類ある各地の黒豚ブランドの中でも、かごしま黒豚だけは別格の扱いらしいです。その鹿児島県産黒豚入りのメンチカツをはさんだランチパックのお味は?
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしていつもよりボリュームのあるランチパックの角をひとかじりすると、待ってましたとばかりに、揚げ物特有の香りを漂わせてメンチカツが登場しました。ランチパックのメンチカツを食べると、いつも噛むたびに甘味を感じます。多分キャベツの甘味と思いますが、今回はいつもより感じるよ~な?それが鹿児島県産黒豚が加わった為かは定かではないけれど、でもいつもより美味しい気がします。パッケージに書かれている大きい黒豚の文字が、味覚より先に視覚で美味しさを抱かせたかも知れませんね。
そしてメンチカツシリーズには、重要な脇役がいます。それはマヨネーズタイプのドレッシングです。意外とこれが、普段食べるメンチカツとは違う美味しさにしてくれています。
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たい焼きを探しに・大阪篇の締めくくりは、大阪市及び近県で只今12店舗ある、鳴門鯛焼本舗のたい焼きです。その中で今回訪れたのは、大阪市北区の天神橋店です。すぐ近くに JR 環状線天満駅があり、鳴門鯛焼本舗がある表通りから一本裏に入ると、長~いアーケード街の天神橋筋商店街があります。天神橋筋商店街といえば、以前ここを訪れた際、一本焼きが売りの 野乃屋えびす庵 (2009年7月4日紹介)のたい焼きを食べました。そこから北に進むとおめで鯛焼きや白いたい焼きのお店があります。そして天満駅から南に行くと、あの東京で人気の神田達磨が、今年2010年1月に大阪進出した天神橋店があります。しかし天満駅周辺は狭い範囲に、これだけのたい焼き屋が有るのも凄いです。
そして今回の鳴門鯛焼本舗さんは、天然物つまり一丁焼きで店舗を拡大しているお店です。 JR 天満駅から細い路地を抜け、明るい大通りに出ました。そこを右に歩くと、すぐにお店が有りました。僕が行った時は、お客さんは数組いました。早速たい焼きを買う事にし、黒あん(あずき)と鳴門金時いもの2種類のうち、黒あんを注文しました。多分こちらのお店のお薦めは、お店の名前からして鳴門金時いもではないかと思います。今回最後のお店なので、両方買おうかと思いましたが・・・・一日の糖分摂取量が多すぎと考えセーブ。口の中も胃袋の中も甘~い状態。間にたこ焼き食べておけばよかったかな。64番の札を渡され、お店の脇で待っていました。余談ですが、そばにデイリーヤマザキが有ります。しかし左右を見ると、視界の範囲にデイリーヤマザキが2店舗あり、ここをあわせると3店舗?。この周辺のたい焼き屋の多さも凄いけど、デイリーヤマザキの数もドンだけって思いますよね。お店の中では、せっせとたい焼きが焼かれています。見ると、関東で使われている一丁焼きの型とは違います。それともこの店のオリジナル?
前のお客さんがドンドンはけて行き、そうですね10分近く待った頃、僕のたい焼きが焼きあがりました。それを持ち、冷ましながら少し歩いた所で食べました。そして頭からガブリ・・・・あれ?皮がやわらかい!僕の天然物つまり一丁焼きの食感は、薄皮がパリッとしてチョイ硬いものを抱いていました。でもこの鳴門鯛焼本舗のたい焼きは、それをさらりと消し去りました。上の写真のように薄皮には違いないけれど、凄くやわらかい口当たり。そしてやわらかい皮には程よい甘さの黒あんがよく合います。この美味しさのおかげで、数秒前の違和感がどこかに行ってしまいました。もう少し時間をかけてじっくり焼けば、パリッとした食感の薄皮になると思いますが、これが鳴門鯛焼本舗の焼き方としたら、天然物の概念を変えるオリジナリティが素晴らしい。
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難波駅の近くに、千日前通りというアーケード街があります。この辺りを歩いていると、いたるところにたこ焼き屋があります。たこ焼きは大阪の名物なので、繁華街を歩いていると結構目にしますが、特にこの辺りは多いような気がします。やはり、よしもとなどの演芸場があるからでしょうか?
そんな中に、予定外のたい焼き屋を発見。一度は通り過ぎたものの、その存在感が気になり、数十メーター歩いた所から戻りました。ここ千日庵の立て看板には、「なにわほんまもんのたい焼」と書かれています?「ほんまもんの」という事は、あたり前ですが「本物の」という事ですよね?浪花にはニセ物のたい焼きが存在するのでしょうか?これはどういう事ことなのか、お店の方に聞いてみたところ、下の説明文のような答えが返ってきました。
要するに、小麦粉ではなく米粉を使ったたい焼きです。近頃あちらこちらで目にする白いたい焼きの材料は、タピオカの粉を使っているようですが、お店によっては米粉を使っています。こちらのお店でも米粉を使って、出来上がりが普通のたい焼きのよう焼きあがるそうです。つまり「ほんまもん」=「普通の」という事です。思わず「へ~」って感じです。でも食感は白いたい焼きのモチモチと同じでは?ともかく食べてみることにしました。
やはりこちらのお店でも、たい焼きの定番のつぶあん(150円)を購入。すぐにお店のお兄さんが手渡してくれました。すると手に持ったたい焼きは、やわらかく感触がクニャッとしてます。白いたい焼きにも似てはいますが、こちらは弾力が少ないかな?でも見た目は、普通のたい焼きです。尻尾のところなんか、パリッとしているように見えませんか。とりあえず頭から食べると、あれ・・たい焼きの香ばしさを感じます。(あつそっか、ほんまもんのたい焼きだからいいのか)食感はやわらかいけれど、白いたい焼きとは違う食感です。(そりゃそうだよ、ほんまもんのたい焼きだもの)近い表現をすると、ふわふわの普通の たい焼きを、袋に入れたまま少し経った時の感じに似ています。でも米粉を使っていると言わなければ、小麦粉のたい焼きとそれ程違いがないかも。丁度よい甘さのつぶあんとの相性のよく、作り手の努力が感じられる美味しさです。
他に豆乳カスタードが有りましたが、これもこのたい焼きの皮なら美味しいと思います。でも今回は我慢!我慢!
以前訪れた、福岡県大野城市の鯛吉家さんも、いろいろと試行錯誤し、白いたい焼きをパリッとした食感に焼き上げることに成功しました。こちらも米粉を使って、ほんまもんのたい焼を完成させました。みなさんオリジナルにこだわり、大変な努力をしています。
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そういえば、何度か大阪に来ているのに、通天閣を見ていないことに気が付いたのです。
難波から南にひたすら歩きます。しばらく行くと、ビルの隙間から通天閣が見え隠れしてます。もうすぐだと思っていると、道の両側に電気屋さんがズラリ。まるで秋葉原に似た光景が目に飛びこんできました。大阪にもこんな場所があるんだと、改めて感心しました。
恵美須町駅から斜めに通天閣本通商店街を抜け、通天閣の真下に到着。古い話ですが、大阪が舞台になったNHKの連続テレビ小説の「心はいつもラムネ色」で、駆け出しの漫才師(主演 新藤栄作・美木良助)の狭い部屋から、時々通天閣が見えるシーンがありました。それを見た為か、僕にとって通天閣のイメージは、大阪人の暮らしに欠かせない一つ光景に思えました。
新世界には、動物園やスパなどの施設が有ります。そして食べ物といえば、やはり串カツが有名ですね。新世界の道のあちこちに串カツ屋があり、その中でも一番列を生していたのが、通天閣の所にある串かつ だるま 通天閣店でした。やはり美味しいんだろうなと思いつつ、列に圧倒され、食すのを断念しました。
狭いながらも華やかなこの街を歩いていると、大阪の文化がちょっと伺えたような気がしました。
通天閣に「日立グループ」の文字。テレビも随分変わりましたよね。
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もう一度難波に戻って来ました。去年大阪を訪れた際、なんばウォークを歩いている途中に、たい焼き屋を目にしたのですが、時間が無かった為、そのまま素通りしてしまいました。今回はその時のリベンジという事で、なんばウォークのたい焼き屋を訪ねてみました。
なんばウォークの地下街は長く、いろんな所から地下に出入りできます。位置的には、地下鉄御堂筋線寄りのゆるいスロープを降りたすぐの所に、今回ご紹介するえびす鯛が有ります。お店の前に立つと、たい焼きの種類がたくさん有る事にビックリ。薄皮たい焼の他に、お惣菜たい焼なる物もありました。そしてミニたい焼も売ってました。
今回の「たい焼きを探しに・・大阪の旅」のポイントは、たい焼きの中身はあずきのみと決めていたので、他の物には目もくれず、ストレートに薄皮たい焼の小倉を買いました。
既に焼いてあったたい焼きを袋に入れ渡してくれました。ここのたい焼きの特徴は、大きな四角い羽根付きです。なんとなく版画版のようにも見えますが、このはみ出した羽根の部分も含めて、えびす鯛のたい焼きです。でも「えびす鯛」を検索してみると、羽根が付いていないたい焼きの写真も有ります。いつから羽根付きになったのでしょう?
早速食べてみる事にしました。どうしても羽根の部分を先に食べなくてはなりません。硬めの羽根をパリッと割りながら食べ進み、たい焼きの部分にたどり着きました。そこには甘い小倉あんが待っていました。小倉あんが入っている鯛の形の部分はやわらかく、この二つの異なった食感も、えびす鯛の特徴です。たい焼き自体は、まあ普通のシンプルな味のたい焼きかな?ほんとはもう一つくらい別の味を楽しみたいけれど、ここは我慢!我慢!
いろんな種類のたい焼きが有るので、常にお客さんが訪れて買って行きます。写真でもわかるように、もちもちたい焼も売っていて、その中のよもぎやいちごミルクも気になります。
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たい焼きを探しに、久しぶりに大阪にやって参りました。大阪といえば、たこ焼きやお好み焼きのように、粉物のメッカと言っても過言ではないでしょう。そんな大阪で頑張っているたい焼き屋を訪れました。
大阪の繁華街、難波から南海高野線準急の和泉中央行に乗り、泉北高速鉄道の深井駅で降りました。この辺りは難波の賑やかな雰囲気と違い、ほんと静かな住宅地です。そして今回お目当てのたい焼き屋が、この街に有ります。
のどかな路地を歩いて行くと、遠くの方に阪和自動車道の高架が見えます。10分から15分くらい歩き、やっと高速道路の下に到着。そこから左に百メーター位歩いた所に、今回ご紹介する鯛幸堂さんが有ります。郊外という事もあり、たい焼き屋にしては店構えが大きい。店の前に車を停める事ができるし、駅から歩くのは結構大変なので、車で買いに行く事をお薦めします。
店の中に入ると、これまた随分と広く、これだけ広いたい焼き屋さんは初めてです。メニューを見ると、つぶあん・しろあん・カスタードと、期間限定のさつまいもが有りましたし、横には白いたい焼きも置いてあります。さつまいものたい焼きが気になりますが、今日は定番のつぶあんを注文しました。既に焼きあがってあるたい焼きを、袋に入れて渡していただきました。それでも結構アツアツで、手渡す時に「熱いので気をつけて下さい」と店員さんが一言添えてくれました。
店を出て、少し冷ましてから食べようと、いま来た道のりを駅に向かって歩きました。外の気温一桁のこんな日には、このたい焼きの入った袋の温かさが、何よりもありがたい。数分後、そろそろ食べ頃になったので、袋からたい焼きを取り出し、一口食べてみました。薄皮の表面はパリッとしていますが、中はモチッとやわらかい・・・・?中のつぶあんは、食べた瞬間アレッと思うくらい甘さが抑えられていて、ちょっと物足りなさを抱きました。しかし食べているうちに、のどの奥からあずき本来の甘さがジワリジワリ味覚を刺激します。味に重さを感じない分、後味はさっぱりとしています。ここのたい焼きは、最初の甘さよりも、後味のうまさが決め手かな。
「一番大切な人に食べて頂きたい」という思いで材料を吟味し、「どこにもない、世界で一つ、オンリーワンの真心たいやき」を掲げている鯛幸堂のたい焼き。見た目シンプルなようですが、中身の濃いこだわりのたい焼きです。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、大阪府能勢町産の銀寄栗入りクリームを使用した、マロン&ホイップです。さて銀寄栗よりもまずは、能勢町は何処にあるのでしょう?調べて見ると、大阪府の地図の一番上に位置する、自然いっぱいの田舎のようです。能勢町を検索し、こちらの 能勢町の観光と物産のページを見ると、鮮やかな自然の風景が現れます。一度閉じてもう一度開くと、今度は夕日の光景は現れました。もう一度同じようにやると、また違った能勢町の自然が現れます。そしてこの自然の中から、240年前に銀寄栗が出来たのです。当時大粒で品質の良い能勢町の栗は、大坂(現 大阪)からたくさんの銀札を寄せた事から、銀寄栗と呼ばれたと、ランチパックのパッケージに書かれています。銀札とは、当時の紙幣の事でしょうね。その銀寄栗入りクリームを使用したランチパックのお味はどんな感じでしょう?
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中から栗のクリームとホイップが現れました。これが能勢町産銀寄栗4%入りのクリームです。といっても、甘く滑らかな舌触りがする、普通のマロンクリームです。そこにホイップクリームが加わり、より一層滑らかになり、和洋折衷の美味しさに仕上がっています。能勢町の風景と、240年の伝統の味を思い浮かべながら食べると、一味ちがう美味しさになるかも?
そしてランチパックのパッケージの左に、カラフルな模様が描かれています。以前も取り上げましたが、これは「大阪ミュージアム基金」の商品という事で、このデザインがあるランチパックを買うと、一袋につき1円が寄付されます。今回は能勢くり園の保全など地域の魅力づくりに役立てるそうです。大阪の名産を、もっとランチパックにして下さい。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、奈良県産あすかルビーの苺ジャムを使用した、いちごジャム&ホイップです。関東にすんでいる為か、あすかルビーという名前の苺を見ませんね。やはり栃おとめとか女峰に目がいってしまいます。このあすかルビーという苺は、奈良県で苺の品種の女峰とアスカウェイブを交配させて生れた、ちょっと大粒の苺です。口コミによると、そんなに甘くないようですが、ジューシーで香りがいいらしい。そんなあすかルビーの苺ジャムが入った、今回のランチパックのお味は?
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中から苺ジャムがとろ~リと出てきました。普通の苺ジャムのような深みのある赤ではなく、色合いがスッキリとした赤です。よーく見ると、周りのホイップクリームに、苺ジャム赤い色がにじんでいました。普通の苺ジャムの甘さをイメージしていましたが、意外にもさらりとした甘さです。むしろホイップクリームの甘さがわかるくらいです。口コミのとおり、あすかルビーの特徴を忠実の表現したランチパックです。
今回の苺ジャムに使用したあすかルビーは、粒の大きさと輝きとジューシーさを味わう苺と思います。今度は実際にあすかルビーを食べて見たくなりました。
そうそう、ランチパックのパッケージに描かれている、奈良県が生んだマスコットキャラクター、平城遷都1300年際のせんとくんもよろしく。
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明日2月14日はバレンタイン・ディですね。それに合わせて、大阪のなんばウォークに、お菓子で作った小さな教会が、13日・14日に展示されます。なんばウォークのイベントで、大阪調理製菓専門学校の生徒さん達が、「人をい幸せにするお菓子を作りたい!」という思いで、ロマンチックなお菓子の教会の制作に至ったようです。
僕が昨日12日の夕方ごろ、なんばウォークをぷらぷらしていると、何やら人だかりを発見。そこでは数名の生徒さん達が、周囲の視線など気にせず、一生懸命お菓子の教会を建てて・・・作っていました。外観は出来上がっていましたが、細かい装飾が結構大変そうです。その作業を応援するかのように、通りがかり人達が優しく見守っていました。多分今日13日の展示に間に合ったと思います。そして多くの人達の目を楽しませてくれている事でしょう。
展示が終わった後は、このお菓子の教会はどうするのでしょうね。やはり生徒さん達で食べるのかな?壊すのが寂しいですが、お菓子の家を食べる夢は叶う事でしょう。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、ロースハムです。最近のランチパックは、いろんな素材を美味しくアレンジし、時には斬新なランチパックを登場させています。今回のようなシンプルな素材を使ったランチパックも、懐かしくて時にはいいかもね。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、細かくスライスされたロースハムが登場。ロースハムを少量のマヨネーズと和えた事で、食感の滑らかさとサラダのような風味が楽しめます。シンプルだけど美味しい理由は、誰でも作れる物なのに、ヤマザキさんが作る事で、素材の美味しさを生かしているからだと思います。
パッケージのシンプルさといい、素材を一種類しか使っていないところが、昔のランチパックを思い出します。
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この前ご紹介した旧鉾田駅 たい焼き屋さんのように、駅に隣接しているたい焼き屋さんを、チラホラ見かけます。有名な所では、千葉県の銚子電鉄のたい焼き屋があります、残念ながら僕はまだ食べていません。
今回僕がたい焼きを探しに訪れた所は、茨城県竜ヶ崎市です。茨城県を走る関東鉄道竜ヶ崎線は、 JR 常磐線佐貫駅を出発し、入地駅と竜ヶ崎駅の2駅を通る、全長4.5Kmの短い路線です。その終点である竜ヶ崎駅の一角に、駅に隣接したたい焼き屋が有りました。反対側では、カウンター式のおそば屋も併用していて、電車を待つお客さんの小腹を満たしてくれます。
たい焼きは小倉あずきとクリームの2種類あり、もう既に数匹のたい焼きが出来上がっていて、僕は定番の小倉あずきを買いました。肉厚のたい焼きは良く焼かれていて、皮の表面がパリッとしてます。でも中はふわっとした、昔ながらのたい焼きです。写真を見るとわかりますが、たい焼きの形がぼやけてます。ここのたい焼きは、結構年期が入っていますね。やわらかい皮の間には、小倉あずきあんが入っていますが、皮の厚さを考えると、もう少し餡子を入れて欲しいかも。たい焼き一匹たべると、結構お腹に溜まります。
この駅を利用するお客さん、特に多くの学生さん達には、思い出のたい焼きかもしれませんね。
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