噂で聞いていた、日本一たい焼を食べる事にが出来ました。
何故日本一かは、皆さんブログなどで書いてあるのであえて言いませんが、一日にそんなに売れる訳が気になっていました。勿論おいしいからとは思いますが、日本一と店の看板にまでなるのだから、それは凄いと思います。
たい焼き探索人の僕としては、いつかはその日本一たい焼を食べて見たいと思っていました。正直申しまして、いくらたい焼き好きと言いましても、その為だけに東京から福岡まで行くわけにも行かず、遠い彼方にいつかはと思いながら生唾を飲んでいました。そんな僕の心情を察してか、神様がそのチャンスを与えてくれたのです。その直ぐ近くに行く用事が出来たのです。そうです、思い続ければ願いはかなうのです。
そんな曇り空の福岡にたどり着き、用事も済ませ念願の日本一たい焼の看板を目指して、博多湾を望む海岸線を走って行きました。そして松林の国道を抜け、景色のいい砂浜が目に入って来ました。そろそろこの辺りと思い、道の左側を注意しながら走っていると、お目当てのこの看板が目に飛び込んで来ました。よくテレビドラマなどの撮影場所に使われ、そこを改めて訪れてみて「そうここ!」というあの感動が・・・。
そして道路沿いの駐車場に車を止め、店に向かいました。天候のせいなのか、はたまた平日の時間帯が悪いのか、ほとんどと言っていいくらい、お客がいませんでした。僕はもう少し行列とはいかなくても、たい焼きが焼けるのを待っている人がいると思っていました。そして店の中に入り、クリームたい焼きと小豆たい焼きを買いました。そしてアツアツのたい焼きを持って車の中で早速食べて見ました。
まずはクリームたい焼きから食べました。結構肉厚のたい焼きを頭からかぶりつきました。するとアツアツのクリームが溢れ出てきてしまいました。見た目のとおり、クリームがたくさん入っていました。甘さも程よく、しつこさはありません。次に定番の小豆たい焼きを食べる事にします。こちらも肉厚で、いかにも中身が詰まっている様です。少し置いたので幾分冷めているとは思いますが、こちらも頭からかぶりつきました。う~でも熱い。クリームたい焼きの時には熱すぎて感じませんでしたが、この小豆たい焼きは、表面の皮はパリッとしてはいますが、その下の生地は少しモチっとしています。そして予想通り小豆あんが溢れ出て来ました。でも少し甘いものの、このあんは凄く美味しいです。う~なかなかいいですね・・・。
二匹一気に食べ終えると、肉厚のおかげで結構お腹が満たされました。小豆あんの多さは勿論ですが、この美味しさは確かに日本一売れただけのことはあります。
近くには穏やかな博多湾の砂浜が広がっていて、夏の海水浴には良さそうです。海水浴シーズンには、泳ぎ疲れた身体に、甘くて小太りの日本一たい焼は最高ですね。
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