おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  鯛車焼 一成  in 新潟県新潟市西蒲区

2017年05月28日 | たい焼き

 たい焼きを探しに、新潟県新潟市に来ました。そういえば、新潟市に来るのは久しぶりです。一番に思ったのが、車の交通量が増えたような?まあ朝の時間帯だったからかもしれませんが。

 僕が知る限り、新潟県長岡市周辺から西にたい焼き屋さんは在りますが、新潟市には自家製たい焼き屋が数軒あるだけです。なので僕が新潟市を訪れても、すぐに戻る事が多かったです。

 今回久しぶりに新潟市に行く事になり、新しいお店が在るか検索してみると、僕の目に一軒のお店が目に止まりました。そこは新潟市西浦区でした?10年前に政令指定都市になった新潟市。この西浦区の場所がわかりません?調べてみると、新潟市の西の端でした。
 その新潟県西浦区に、今回のたい焼き屋さんがあります。前もってここでお断りしておかなくてはなりません。今回はたい焼きではないのです。ただどうしても掲載したくて、このタイトルの枠に入れました。

 
 
  JR 越後線巻駅があります。朝夕の時刻以外は、列車が一時間に上下一本づつ止まる駅です。その巻駅を出ると、目の前にまっすぐの道があります。その道を250メートル弱歩くと、右側に白壁の蔵造りのお店が在ります。お店の上に「鯛車焼 一成」と書かれてあり、その「鯛車」の説明文がお店の入り口の右側に書いてありました。簡単に説明すると、江戸時代末期から伝わる玩具で、台車の上に鯛の飾りを置き、その中にろうそくを灯して、お盆に子供たちが町内を引いて歩く物らしいです。越後 巻地区に見る、夏の風物詩のようです。

                       

 お店の中に入ると紐の付いた鯛車が置いてあり、その時ちょうど来ていた親子連れのお子さんが、狭い店内をガラガラとその鯛車を引いて遊んでいました。お母さんが「お客さんがいるから・・・」とその子を注意していましたが、僕はいっこう構わないので、その様子を微笑ましく見ていました。

 鯛車焼小倉あん・クリームと、この日はショコラの3種類。僕は小倉あんを注文し、焼き上がるのを待ちました。5分~10分くらいして、焼きたての鯛車焼が出来上がりました。ここの御主人ですが、少しガッチリしていてちょっとワイルド系?でも子供にやさしいし、焼きたてを手渡してくれた時、「焼きたてなので気を付けて下さい」と言ってくれる、心優しお兄さんといった印象です。

 焼きたてアツアツの鯛車焼の入った紙包を持ち、お店を後にして駅方面に歩きました。そして駅に着く頃には、ちょうどよい温度になっていました。紙包を広げて出した鯛車焼は、たい焼きと言ってもいいような形をしてます。台車の上に反り上がった鯛。あの名古屋のしゃちほこ焼にも似てますね?連式の焼き型は、他にはない特注でしょう?
 僕がたい焼きを食べる時、いつも決まって頭から食べますが、これは台車をガブリ。意外にも薄皮で、あんこが隅々まで入ってました。このあんこ(小倉あん)は、しつこい甘さは無く、程よい甘さです。食べた印象は、もーたい焼きです。

 一成さんの鯛車焼は、まとめ買いもできるようです。という事は、地元の方々も結構お買い求めされていると感じました。僕が言うのもなんですが、町の活気が薄れても、こてからも続けて行って欲しい逸品です。

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ランチパックシリーズ     - 肉みそ風  (信州味噌)-

2017年05月10日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、肉みそ風です。肉みそ一つあると、料理のレパートリーが増えますよね。冷奴や焼き茄子などにも合うし、これから暑い季節には、冷やし肉みそうどんなどもおいしいですよ。それに普通のそーめん・冷や麦などが飽きた時など、ちょっと添えてみるのもいいかも?そんな万能な肉みそランチパックにしました。では早速食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、肉みそ風のフィリングが登場。今回使用したのは、マルコメ君で有名なマルコメ味噌です。この甘めの味噌味は信州味噌の特徴。濃い味・薄味・辛い(しょっぱい)・甘いなど、お味噌は場所によって違った味が存在します。この信州味噌の甘さは。僕は好きです。食べた瞬間、「おっ!」おいしいと思いました。さて皆さんはどうでしょうね?
 食べていると、何やら「シャキッ」とした歯にあたる感じがします。肉みそ風なので、きざみネギらしき物が入っているのかな? それとは別に、パッケージに「肉みそ風フィリングには肉は入っていません」と書かれてます?「えー!」と言いたいけれど、肉が入っていなくても、これだけおいしければOKです。

 

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ランチパックシリーズ    - ダブルホイップ(メロン&ミルク)-

2017年05月09日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、ダブルホイップです。ランチパックのあのなめらかな食感は、これによって作られていると言っても過言ではありません。それがホイップクリームです。お惣菜シリーズには入っていませんが、甘い系のランチパックのクリームを使ったランチパックに欠かせないホイップ。ほぼ脇役的存在ですが、ふわっとしたなめらかな食感は、ホイップクリームがないと出来なかった事でしょう?そのホイップクリームを、今回はW主役にしました。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、オレンジ色と白色の2層のホイップクリームが登場。オレンジ色のホイップは、富良野産メロンの果汁・ピューレ入りのメロンホイップクリームで、白色のホイップは、北海道産牛乳入りのミルクホイップクリームです。食べた瞬間、メロンの味が口の中に広がり、それだけで満足な気分になります。もう一つの白いミルクホイップは、メロンホイップクリームの甘さを、いい具合に和らげてくれてます。この2つのホイップが一緒になり、ふわっとしたメロンの風味が味わえてる、凄くおいしいランチパックです。



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ランチパックシリーズ    - 焼そば&マヨネーズ風味 -

2017年05月06日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、焼そば&マヨネーズ風味です。焼そばマヨネーズって前にもありましたし、カップ焼そばにもありますよね。ただし今回は、静岡県産茎わさびを使用してます。わさびか-?僕はそんなに好んで食べませんが、あの刺激が好きな人いますよね?食べた瞬間、鼻から上に向かって走る、つーんとした刺激。自分でどう対処していいのかわからなくなります。パッケージには「からみの苦手な方は注意してください」と赤い文字で書かれてます。でもランチパックですから、そんなに心配はしていませんが・・・?念の為、注意しながら食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、
焼そばが登場。その焼そばマヨネーズ・・風味ドレッシングがからみ、なめらかな食感で普通の・・・・、あれ!喉に刺激が・・・!ア~キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!注意してはいましたが、まさかここまで辛いとは。たぶんわさびが喉の変な所を刺激したのでしょう?
 あれちょっと待って下さい。前にもこんな瞬間があった記憶があります。そういえばパッケージに書かれている「
田丸屋本店」の文字に見覚えが!調べてみると、2015年にランチパック 焼そば&静岡県産わさび入りマヨネーズ風味を食べてます。そこに「田丸屋本店」の名前が。「あー同じ物を食べてしまった」と思いましが、以前の物とパッケージが違います。たまにリニューアルして、同じ内容のランチパックを出している時があります。今回のランチパックを見ると、文字の配列が違いますが、内容は以前の物と同じです。
仕方ないので残りを食べる事に。でも以前と違って、わさびの刺激がキツイような?人の味覚も年齢とともに変わるので、そんなものかと思って食べました。
 後でもう一度確認してみると、2015年に食べたランチパックとの違いを発見。以前食べた物は、「静岡県産わさびのパウダー」でしたが、今回は「静岡県産茎わさびの塩漬け入り」でした。わさびの刺激で見間違えてしいましたが、茎わさびですよ。この辛さは確かに以前と違いますね。そしてマヨネーズ風味とはいえ、ちょっと油断していました。皆さんこれは気を付けて下さいね。



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今日はたい焼きではなく たいブッセ

2017年05月05日 | デザート


 この前の淡路サービスエリアで食べたカレーうどんに続き、今度は甘い物をご紹介。

 同じ淡路サービスエリア(上り線)で、たいブッセを発見。僕にはあまりなじみのないブッセ?調べてみたら、フランス語で「ひと口」という意味ですが・・・・?僕が食べたたいブッセは、一口で食べられる大きさではありません!

 お土産売り場の壁際に冷蔵庫(冷凍庫)が置いてあり、その上に「淡路SA限定 たいブッセ」の文字。これは買いか?たい焼きなら即購入ですが、の形をしたブッセですよね・・?結構迷った末、買ってみました。


                  

 手に持ったたいブッセは、硬く冷たい。包んでいる袋の中は、気温差で水滴が発生してます。そんな状態から、暖かい明石海峡の潮風の中に放ちました。するとどうなるか・・・?う-別に目に見えて変化なし。そりゃそう-だ、すぐには変わりはしません。逆に「溶けないうちに食べなくては」と思ってしまいます。
 まずたいブッセの頭をガブリ(いつものたい焼きを食べる時と同じ)。若干ですが、たいブッセの表面がしっとりしているような?でも中はまだまだ硬いですね。間にあるクリームも硬いです。冷たい事もあり、そんなに甘くはありません。そして厚みがあるし、結構食べ応えあります。

 これから暑い夏になります。アイスもいいけれど、ここでしか食べられない限定なので、食事の後のデザートとして食べるのもお勧めです。

 写真の後ろにぼやけれてる橋が、明石海峡大橋です。やはりここに来たからには、これを入れて撮影しないとね。

 

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カレーうどんに浮かぶたまねぎ

2017年05月02日 | 和食

 5月になりました。今日5月2日は平日ですが、GWの中日という事で、昨日今日とお休みを取ると、9連休という方もいると思います。毎年の事ですが、ニュースなどで連休の渋滞を放送する事が多いです。僕は仕事で車を運転しますが、あの渋滞を見ると、どうも出かける気分になりません。でも皆さんはこの時期に休みが限られるので、大変でも出かけるわけですね。

 渋滞の高速道路で一番の楽しみは、サービスエリアでは?最近のサービスエリアはとても充実していて、その土地の色合いがふんだんに取り入れられています。
 つい最近、僕は淡路島に行って来ました。淡路島の特産品って、皆さん知ってますか?たぶん知っている方が多いと思いますが、たまねぎなんです。
 淡路島には神戸淡路鳴門 自動車道が走っています。僕は東京に帰る途中、休憩も兼ねて神戸淡路鳴門 自動車道上り線の淡路サービスエリアに寄りました。目の前に明石海峡大橋が見え、対岸には神戸市垂水区周辺の街並みが見えます。ここから観る夜景はきれいでしょうね?
 サービスエリアといえばお土産です。売店を見ると、ここでしか売っていないであろう?オリジナルの商品がいっぱい。勿論たまねぎに関連した商品もありました。
 お土産もいいけれど、何かお腹に入れようと、フードコーナーをぶらぶら。たまねぎを使ったラーメンも気になりましたが、もう少しインパクトのある物がないか探していると、カレーうどんを発見!この文字だけを見ると、なんの面白さも感じませんが、実際の物は「これは他にはない」と思わせるカレーうどんです。それがこれです。

                             

 どうですかこのカレーうどん?って一瞬何かわからないと思いますが、カレーうどんたまねぎが丸ごと一つ入ってます。これぞまさしく淡路島らしいです。これが食べられるのは、淡路サービスエリア内にあるROYALです。窓際の席に座れば、品物が来るまで海を眺めながらゆっくり待てます。

 しばらくしてカレーうどんが運ばれて来ました。見るとカレーがグツグツと沸騰しているではありませんか!これは凄く熱そうですが、でも凄くおいしそう?ただすぐに食べるのは無理かな?グツグツが徐々に静まって来た頃を見計らって、カレーではなくうどんから食べました。少し硬めで弾力のある麺。そしてカレーは意外と辛くなく、大人には物足りなさもあります。でも出汁がきいた旨辛さが凄くおいしです。
 黄色いカレーにぷっかり浮いているような?白いたまねぎが、なんか違和感があります。このたまねぎをどう食べるか?箸でたまねぎを一枚一枚はがしながら食べるのが良さそう。このたまねぎがとても甘味があり、カレーうどんにぴったり?と言いたいけれど、淡路島たまねぎが甘いのか、辛いカレーの味がたまねぎの甘さを引き立たてているのか、もうカレーうどんを食べている味ではないですね。うどんも次第に無くなり、たまねぎの甘さでおいしいカレースープになっていました。

 



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