部屋の住人からご挨拶
今年も多くの皆様に見ていただきありがとうございました。なかなか更新できない時もありましたが、それでも毎日 おもしろ探しの部屋 に寄っていただきありがとうございます。
2015年12月末日で、トータル閲覧数が145万PVを越してます。これが多いのかは分かりませんが、たいへんありがたく思ってます。
それでは来年も宜しくお願いします。
皆様よい新年をお迎えください。
たい焼きを探しに、大阪市中央区に来ました。大阪のたい焼き食べ歩き2軒です。
大阪市西区の名物たいやき・招き猫餡舖さんを後にして、新なにわ筋からなにわ筋・四つ橋筋を通り越し、御堂筋まで徒歩で移動。地下鉄の駅でいうと心斎橋です。心斎橋といえば、人が大勢歩いているアーケード街を思いうけべますが、ここはガヤガヤした雰囲気ではなく、大通りに面した大丸やホテルなどが建ち並ぶ静かな通りです。今回のたい焼き屋は、御堂筋のホテル日航大阪の裏手にある、福八・心斎橋店さんです。
御堂筋から一本入った一方通行の道は、車の通りも多いし、人通りも多い。ホテルも有るし、デパートの駐車場も有るので、人が途絶える事はなさそうです。その裏路地の交差点の角に福八さんのお店が有ります。何気なく歩いている人が、「あ!たい焼き屋がある・・・」と気が付き、ちょっと買ってみようという人も見受けられました。僕の前に、中国の方と思われるカップルがいました。はじめて見る物なのか、少し迷いながらも買っていました。日本のたい焼きは中国の方の味覚にあうのでしょうか?
僕も早速買う事に。福八さんのたい焼きは、いろんな種類の味があります。(福八さんのページを検索すると、たい焼きのメニューが見られます)僕は十勝つぶあんにしました。福八さんはこの十勝産のつぶあんにこだわりがあるようで、是非その味を食べてみましょう。
福八さんを後にし、人気がなくなったそのまた裏路地で、袋からたい焼きを取り出しました。お腹の辺りが少し透けてあんこが見えそうです。福八さんのたい焼きの頭をガブリとかじると、パリッというよりサクッとした食感の薄皮。そして中のあんこはあずきの風味が感じられ、一瞬甘いかな~と感じましたが、食べているうちにそんなに気にならなくなりました。やはり十勝つぶあんのあんこはおいしいですね。ただなんでしょう・・・・?十分おいしいけれど、欲を言えばたい焼きの皮に、もう少し弾力が有った方がこのあんこに合うような・・・?サクッとした食感が少し軽いかも・・・?でもこれが福八さんのたい焼きのおいしさです。
福八さんは京都と神戸にもお店があるので、是非他の味のたい焼きも食べてみたいですね。あっ!この十勝あずきのたい焼きは、お抹茶と合いそうな感じがします。福八さんはコーヒーのお店でもあるので、テイクアウトだけではなく、飲み物を注文して座って食べられるます。なので京都のお店は、お抹茶をメニューに加え、十勝あずきたい焼きと一緒にどうでしょう?
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たい焼きを探しに、大阪市西区に来ました。今年も残り少しとなったある日、久しぶりに大阪をぶらぶら歩いてみました。だいぶ前に、粉物文化の大阪の街のたい焼き屋をはしごした事がありました。そして今回も少し時間があったので、大阪のたい焼き屋3軒廻る事にしました。
まず1軒目は、大阪市西区にあるたい焼き屋さんです。地下鉄の千日前線・西長堀駅で下車し、新なにわ筋の市立中央図書館側に出ます。車の交通量は多いものの、路地一本入ると静かな所です。そんな場所に今回のたい焼き屋さんがあります。西長堀駅の7A・7B出入り口を出て、新なにわ筋の中央図書館前の交差点を入って歩いて行くと、すぐ左に名物たいやき・招き猫餡舖さんがあります。ただし店構えはそんなに派手ではないので、車だと見逃してしまうかも?
ちょっとお店の雰囲気を眺めていると、近所の人が自転車で来て、サクッと買っていきます。人通りが少ない通りですが、たい焼きを買うためにみんな足を止めてます。僕も早速たい焼きを買いにお店に入ってみました。お店は奥に長く、狭い空間で一丁焼きのたい焼きを焼いてました。招き猫餡舖さんは自家製あんこのたい焼きだけと思ったら、僕が訪れた日はクリスマスの日だったので、限定のりんごたいやきが売ってました。お店の方に聞いたら、3日間の限定販売という事で、これはタイミング的にもラッキーな出会いです。僕は定番のあずきと期間限定のりんごたいやきを購入しました。
店を出て、歩きながら食べてみました。袋から取り出したたい焼きは、僕が数多く食べて来たたい焼きには無い、はじめて出会った形の物でした。たい焼きの尾っぽが上を向いて、表情がなんとなく愛らしいく思えます。
まずはあんこが入ったたい焼きの頭をガブリ。甘さはそれ程ではなく、そのぶん小豆のおいしさが味わえました。それに小豆の粒が崩れるまで煮込んでいないようで、小豆の食感も楽しめます。そしてこのあんこを被っているたい焼きの皮が凄く薄いですね。しっかり焼かれているので、パリッとした食感ではなく、弾力のある薄さが凄くいいです。今まで多くのたい焼きを食べて来た中で、この皮の薄さは上位に位置します。
続いて3日間限定のりんごたいやきです。こちらもたい焼きの形は同じです。それを頭から食べてみると、小さく切られたりんごが口の中に飛び込んで来ました。やわらかく煮てあるのでしょう?つるっとした食感の小さいりんごが沢山入ってます。甘さはそれ程ではなく、むしろ淡白でりんご本来の味がほんのりするような・・・?甘さを求めるなら少し物足りないけれど、僕はこのつるっとしたおもしろい食感が好きです。
招き猫餡舖さんのたい焼きを2種類いただきました。甘さよりおいしさを追求したたい焼きと感じました。これなら2~3匹は食べられますね。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、2つの味が楽しめるシリーズの、明石焼き風味とそばめし風味です。明石焼きといえば関西。そばめしといえば関西。両者とも関西でよーく親しまれてます。残念ながら、僕はこの二つを食べた事がありません。たこ焼きと明石焼きは違いますよね?そばめしって焼きそばとご飯ですね・・・・!こんな当たり前の事を言っていると、関西の人に怒られてしまいそうですね。僕はランチパックで明石焼きとそばめしデビューします。
いつものようにランチパックの袋を開け、まずは白いパンの角をひとかじりしました。すると・・・たこ焼きのような~食感?あぁ-、いやこの味は出汁の甘さでしょうか?明石焼きの一番の特徴の丸い形が無いので、いまひとつ実感が湧かないけれど、明石焼きってこんな感じの味なんですね?あえて食感を言うならば、パンの中にぬるりとした粉物が入っています。
次に全粒粉入りのパンの角をひとかじりすると、細かい焼きそばがまじったフィリングが登場。味はやはり焼きそば・・・焼き飯・・・?これがそばめしの味なんですね!ちょっとしょっぱい味がインパクトあります。そしてパン(炭水化物)+焼きそば(炭水化物)+めし(炭水化物)のオール炭水化物の組み合わせが・・・。ここで全粒粉入りパンの存在がありがたく感じます。
2つの味を食べてみて、僕は明石焼き風味の方が好きですね。そばめし風味の味は、似たような味がありますが、明石焼き風味の味は初めてでおいしく思えました。やはり出汁の味がいいですね。
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たい焼きを探しに、埼玉県入間郡三芳町に来ました。この地名を聞いても、ピンの来ないと思います。実はここ、関越自動車道の三芳パーキングエリアです。SА(サービスエリア)やPА(パーキングエリア)も昔とだいぶ様変わりし、ただトイレ休憩だけに立ち寄る為の場所ではなくなりつつあります。今回僕が立ち寄ったPasaR(パサール)三芳も、PА(パーキングエリア)でありながらSA(サービスエリア)に負けないくらい充実した内容になっていました。
いままで関越道を何度も利用してきましたが、実は三芳PАに寄るのは初めてです。と言うのも三芳PАは練馬(東京)から関越道に乗り最初のPАで、休憩するにしても僕としては近すぎます。ただ今回は長野からの帰り道、一度も休憩を取っていなかった事もあり、ちょっと寄ってみようとエリア内に入りました。
時間は既に夜なっていて、PasaR(パサール)三芳のイルミネーションが目に飛び込んで来ました。「あれ!」予想もしていなかった光景に戸惑いつつ、この新鮮な感じに少しわくわくして来ました。緑色のイルミネーションに誘われるように建物の中に入ると、確かにスペースは広く無いものの、内容は凄く濃い感じを受けました。フードコートも充実していて、テイクアウトのお店もいっぱい。それに地元で収穫された野菜や名産を売っているコーナーもあり、これは立ち寄って正解と思いました。そして僕が一番ラッキーと思ったのが、なんとたい焼き屋さんが有った事です。ふと立ち寄っただけなのに、なんでしょうこの出会いは?
テイクアウトのお店が並ぶ一角に、みよし縁日堂というたい焼き屋さんがあります。見ると羽根付きのたい焼きのようで、既に焼かれてあるたい焼きがケースの中に並んでありました。みよし縁日堂さんでは、たい焼きの他にも焼きそばやたこ焼きも売っていて、お店の名前のとおりお祭りの縁日のような品揃えです。
たい焼きのメニューも沢山あり、小倉あん・カスタードクリームは勿論の事、季節物やオリジナルのたい焼きも有りました。その中で気になったのが、カレ玉たい焼きです。一瞬???でしたが、すぐにカレーと玉子なんだと納得。でも味は納得できていないので、これを買ってみる事にしました。ともう一つは、やはり定番の小倉あんですね。こちらも一緒に買いました。
まず最初にカレ玉たい焼きから食べてみました。パリッとした羽根を食べた後に、たい焼き本体をガブリ。すると口の中にカレー味がジワーと広がりました。そして食感は目玉焼き・・・・?カレーより目玉焼きの比率が多く食べ応えがあり、とてもおいしいです。ただもう少し味にインパクトが欲しいかな・・・。僕の感想だと、もう少しカレーが辛くてもいいように思えましたが、これは大人の意見になってしまうのかも?でもこのボリューム感はいいですね。
次に小倉あんをいただきました。辛い物を食べた後なので、味覚は甘い物を欲しがってます。一口食べてみると、がツンと来る甘さではなく、しっとりとした和菓子のような甘さが口の中に広がりました。なんかこの甘さ、いいですね。あんこがたっぷり入っている割りに甘ったるくなく、食べやすい甘さというか、パーキングエリアという空間でこんなおいしいあんこが食べられるなんてちょっと贅沢な味わいです。
今回2種類のたい焼きを食べましたが、まだ気になる味のたい焼きも有りました。関越道を走って来て、都内に入る前の休憩が楽しみになりました。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、ひるぜん焼そばです。「ひるぜん」という地名が、ランチパックで何度も登場してます。最初の頃、パッケージに「蒜山」と書かれてあり、なんて読むのか分からなかったのですが、今では登場回数も増えて、「また来ましたね」という感じです。この蒜山(ひるぜん)は岡山県の北部に位置し、鳥取県との県境にあります。蒜山牛乳の時は、「大山の麓で育った・・・」て書きましたが、大山は鳥取県の山なんですよね。そんな場所(真庭市)で古くから食べられて来たひるぜん焼そばがランチパックになりました。早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そして角をひとかじりすると、焼きそばが登場。味噌ダレ味の焼きそばっておいしいですね。これがひるぜん焼そばの特徴で、時々ピリッとした辛味もよりおいしさを増してます。ひるぜん焼そばの具材は、親鶏のかしわ肉と高原キャベツが使われるようで、このランチパックを食べていると、何か弾力のある固形物が入ってます。これは・・・かしわ肉なのかな?断面を見ると、焼そばと小さいけれどキャベツらしき物があります。少しの量ですが、ひるぜん焼そばのおいしさが分かったよう気分です。
パッケージの真ん中に、ひるぜん焼そばの幟が描かれてありますが、その下に何やら黒い物体がいます。これひるぜん焼そばのキャラクターで、蒜山の怪物・スイトンだそうです。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、ずんだあん&ホイップクリームです。「ずんだ」というと宮城県仙台を思い浮かべますが、東北のその土地土地で収穫された枝豆やそら豆のずんだが楽しめます。今回は山形県名産のだだ茶豆を使ったずんだあんです。甘味と濃厚な風味が特徴のだだ茶豆。そのだだ茶豆が5%(あんに占める割合)入ってます。さてどんな感じか食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、薄い緑色のずんだあんと白いホイップクリームの二層がお目見えしました。食べていくと、口の中に甘さが広がります。一瞬ホイップクリームの甘さが先行しますが、ホイップクリームのさらりとした甘さの中に、なんとなく深みのある甘さが感じられます。甘くちょっと青臭い感じが、だだ茶豆の味なのでしょうか?ホイップクリームが入っていますが、最後は和の甘さが残るおいしさです。少し欲を言えば、ずんだのざらついた粗引きの食感が欲しいですね?もっとずんだ感が味わえることでしょう。
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やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、スクランブルエッグ&チーズクリームとハニーアーモンドクリーム&チーズクリームです。いや~!名前が長過ぎです。タイトルの規定50文字になんとか収まりました。2つの味が楽しめるシリーズということで、白いパンはスクランブルエッグ&チーズクリームと、全粒粉入りパンはハニーアーモンドクリーム&チーズクリームです。2つの味の共通点は、どちらもチーズクリームが入ってます。これがどのような味を演出してくれているのか、早速食べてみたいと思います。
いつものようにランチパックの袋を開け、まずは白いパンを取り出しました。そしてその角をひとかじりすると、ふわりとした食感のスクランブルエッグが登場。そこにチーズクリームは加わり、チーズの味わいがスクランブルエッグを包んでいる感じです。そして微量な塩加減は、ベーコンが入っているからでしょうか?チーズクリームの風味がストレートに口の中に広がり続けます。次に全粒粉入りのパンの角をひとかじりすると、アーモンドクリームの甘さが口の中に広がりました。先程の白いパンと違い、こちらは甘い味のランチパックかと思っていると、甘さの下からチーズクリームの味が浮き出して来ます?はじめこの甘さとしょっぱさ(チーズの味)が、凄く違和感がありました。でも徐々に甘じょっぱさが交差して行くにつれ、癖になりそうな味わいに感じてきました。これは好き嫌いが分かれると思います。僕は・・・・嫌いではないけれど、ちょと微妙かな~?
青山学院大学の学生との共同で企画された、今回の2つの味が味わえるシリーズ。僕は食べはじめから終わりまで、常にチーズクリームが味わえるスクランブルエッグ&チーズクリームの方は好きです。
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