関東で機関車が走っている路線が何本かあります。その中の一つに、秩父鉄道があります。
1月5日(土曜日)の朝、僕は秩父鉄道の熊谷駅にいました。すると朝10時頃、SLがホームに入って来ました。それまで何度も熊谷駅に来ていて、その光景はいつも見ていたので、それ程驚きはしません。ただ今回はいつものSLバイオエクスプレスとは少し違いました。
機関車の車両はいつもの C58363 ですが、SLのヘッドマークにいちごの絵柄が描かれていました。これは2年ぶりにお目見えした、SLちちぶストロベリーエクスプレスです。
黒くて重厚感のある車体は、なんど見ても迫力を感じます。バックで熊谷駅に入って来ますが、停車した時に水蒸気が立ち上る様子は、重い車体を運んで来て一息つくような感じに思えます。
日にちは違いますが、以前に秩父鉄道熊谷駅で列車を待っていると、このような3人組に遭遇しました。
ホームに居た子供たちと記念撮影の真っ最中。
後で調べてみると、この3人は埼玉ご当地ヒーローズのメンバーで、ローカル戦士センガタンの方々でした。
秩父鉄道沿線の活性化の為に誕生した、秩父鉄道労働組合公認キャラクターヒーローです。
メンバーは、ホワイトがセンガタン 1010号 デハ・ブルーで、イエローがセンガタン 1007号 チョコバナナです。
そして手前にいる黒と青のヒーローは、ヲキフ君です。秩父鉄道といえば、秩父セメントで使われているセメント石灰石貨車。それがベースになっています。
本当はもう一人、センガタン3号 ブラザー・ブルー デキが存在しますが、この時は現れませんでした?聞くところによると、ヲキフ君との突放アタックという合体技があるようで、ヲキフ君と一緒に行動する(戦う?)事が多いようです。
ローカル戦士センガタンは、駅にだけ現れるわけではなく、秩父鉄道沿線のお店などにも出没するようです。
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