東京の巣鴨に近く都会のど真ん中に、自然あふれる公園が 六儀園 があります。 秋も終盤になり、遅れ気味の東京の紅葉を堪能しにここを訪れて見ました。
4時頃になると夕暮れも迫り、園内のカラスも騒いでいました。本当ならスッキリと晴れた日中に来たかったけれど、仕事の関係でこの薄暗い画像になってしまいました。 300円を払い園内に入っていくと、以外に人が多いのに驚きました。園内をぐるりと回る事も出来ますし、それに沿って小道が出来ていました。とにかく中央にある池を目指して細い小道を歩いて見ました。緑の枝に混じってモミジが浮き出ていました。
日差しは少ない中で撮影してみた所、この画像は少しピンぼけしてしまいました。でもよく見てみると、様々な色が混じって どこか水彩画のような画になって以外に面白く撮れていましたので、載せてみました。
狭い園内ですが全ての道を歩いて見ると、時間が結構過ぎていました。甘味処やうどんなどの軽食も有りました。そして都内にも関らず藤代峠という峠が存在しています。そこを登って行き、小高い丘から眺める庭園も一味違う景観が味わえます。
4時半を過ぎ、辺りが暗くなって来ました。多くのカラスのざわめきが、辻斬りでも出てきそうな雰囲気をかもし出します。するとライトアップポイントに灯がともりだしました。すると昼間とは又違う雰囲気になります。僕としては丁度よい時刻に訪れたと思い、六義園を二倍に楽しめた気分です。
門を出るとそこは交通量の多い都会の雰囲気でいっぱいです
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