おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ      - イカフライ&焼きそば -

2008年08月31日 | ランチパック

 やって参りました ヤマザキランチパック です。

 今回のランチパックは、イカフライ&焼きそばです?何でしょうこの組み合わせ・・・?ランチパックの袋には「カットしたイカフライと、オタフクソースのソース焼きそばをサンドしました」と書いて有ります。又その下に「イカフライはイカ姿フライスナック菓子を使用しています」と小さな字で書かれています?確かに実際のイカフライを使用するには、日持ちするかが問題です。ではイカ姿フライスナック菓子とは何でしょう?今まで耳にしたことのない物ですが?それにランチパックの袋に描かれている、広島東洋カーブが気になりますが、この球団がらみの物なのか、それとも広島独特のスナックなのか実際に食べて見ることにします。
 ランチパックの袋を開け、一枚取り出しました。すると焼きそばのほのかなソースの香りがしました。そして一口かじってみると・・・ウ~ゥん 焼きそばの下に薄い板状の物が見えます?これが例のイカ姿フライスナック菓子ですか!そういえばこんな感じの板状の物を、お店屋さんのお菓子コーナーで見た事のあるような?久しく行っていない駄菓子屋に、2枚一袋に入って売っているような・・あれですかね?そのイカ姿フライスナック菓子の上に焼きそばがのっているので、他の焼きそば系ランチパックより、ちょっと焼きそばの量が少なく思えます。イカ姿フライスナック菓子にも味が付いているので、焼きそば一緒になると少し濃い味(しょっぱく)に思えます。
 では何故、広島東洋カープがパッケージに描かれているのでしょう?これ地域限定ランチパックのようなので、めぐり合えたことはラッキーと思います。

 

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ランチパックシリーズ       - カレーメンチカツ -

2008年08月30日 | ランチパック


 やって参りました ヤマザキランチパック です。

 今回のランチパックは、カレーメンチカツです。メンチカツを少し工夫を凝らし、カレー味を付けて登場させて来ました。やはりメンチカツが入ったランチパックが、二枚入った袋はパンパンで重みがあります。
 ランチパックシリーズの中でも高価な部類に入りますが、これだけのボリュームがあると決して高いとは思いません。小麦高騰の昨今、昔100円くらいのパンが今は120円くらいのなっている事を考えれば、ランチパックが180円くらいならそれ程気にならないかな?実際の原価はわかりませんが、消費者の感覚で検証してみると、メンチカツが市販の量の半分として約50円×2個としても100円、それにマヨネーズドレッシングとパンを含め、そしておいしいさ加えるとお買い得かも知れませんよ?
 そんなランチパックを食べて見ます。パンパンに膨らんだランチパックの袋を開けます。一枚の厚みが有り、すんなりと袋の中から出てくれません。引きずりだしたランチパックを一口食べ見ると、ダイレクトにメンチカツの食感が分かりました。そして薄っすらとカレーの味が感じられます。カレーメンチカツなのに、なぜカレーの味が薄いのか・・?それはマヨネーズタイプのドレッシングの味の方が、食べた時のインパクトがあるからです。見た目マヨネーズのようですが、甘味の加わった美味しい味になっています。それがカレーメンチカツによく合うんですよ!カレーメンチカツだけのランチパックだと、多分口の中がぼそぼそ感があると思いますが、このマヨネーズドレッシングが加わるることで、食べた時に滑らかさが感じられます。
 ランチパック カレーメンチカツを二枚食べると、いい具合にお腹に満足感が感じられました。これをメインにして、ミニサラダとドリンクが有れば、ランチタイムはオッケー!

 

 

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再び 山形・冷やしらーめん登場

2008年08月28日 | レストラン/食堂

 秋田県湯沢市を後にし国道13号線を南下しました。ひたすら走り続けると、やがて山形県に入りました。山形といえば先月も訪れていたので、何か懐かしさもあり嬉しくなります。国道を走っていると、辺りにスイカの販売所が沢山あり、山形といえばさくらんぼのイメージが有りますが、それが過ぎると8月はスイカの収穫時期なのでしょう?
 そして夕方近くに山形市に入りました。一度来ただけですが、駅周辺の道はある程度熟知していました。1ヵ月前にあの冷やしらーめん栄屋本店を訪れた時に、結構歩きましたから・・・。 そういえば、以前この栄屋さんをご紹介した時に、冷やしらーめんの写真を撮っていなかった事を思い出しました。丁度お腹もすいて来たので、少し早い夕食ですが、もう一度冷やしらーめん食べる事にしました。
 近くのコインパーキングに車を入れ、栄屋本店に向かいました。夕方という事もあり、さすがに行列はしていませんでした。すんなり入店した僕は冷やしらーめんを注文。店の雰囲気も以前と変わりなく、まだ2度目なのに常連さん気分で冷やしらーめんを待っていました。そして再びの再開にいただき~す! 冷やしらーめん食べた感想は、1ヵ月前のブログで紹介してあるので、今回は写真掲載が目的という事でコメントは書きません。ただ懐かしい味でした。
 そして夏の東北を後にしました・・・。あッ青森県に行ってな~い!

 


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秋田名物 稲庭うどん・・・・佐藤養助 本店

2008年08月27日 | レストラン/食堂


 東北地方の真中にドンと連なる奥羽山脈を、交通量の少ない秋田道を使い日本海側に抜けました。やはり太平洋側と日本海側の気候の違いの為か、山の木々に形が違うように見えます。
 緑多き山のトンネルを何度もくぐり、秋田道の湯沢ICで降りました。左折してひたすら湯沢市を走り、一つトンネルを抜けると、静かな町 稲庭町に着きました。稲庭町はあの稲庭うどんの産地で、おいしい稲庭うどんを求めてこの地にに来ました。僕の抱いていたイメージは、町中に「稲庭うどん」の看板がたくさん有ると思っていました。しかし町中の車を走って見ても、インパクトの有る看板が見当たりません?東北の方の人間性なのか、自己アピールを控えめにしているのでしょうか?それでも狭い道を奥に進んで行きました。すると小さなうどん屋さんがチラホラ・・・おッ来た来たと思いながら車を走らせると、いかにも老舗と思われる店を発見!そして駐車場もいっぱいです。そうですこの稲庭うどんのお店は、ガイドブックに載っている有名店の 佐藤養助 本店 でした。

                   佐藤養助

 何とか車を停め、順番待ちをしている列に並びました。多少待たされても、やはり地元で稲庭うどんを食べて見たいです。数十分後、やっと店に入る事ができました。そしてメニューの中から選ぶわけですが、本来の稲庭うどんの味を楽しむならせいろを注文するのがベストですが、僕は夏限定梅おろし冷やかけを注文しました。品物が来る間 店内を眺めていると、芸能人のサイン色紙が沢山かけてありました。「こんな秋田の山奥の小さな町まで来るのは大変だろうな・・」と思いますが、静かな山間の町に風情のある造りの店構えを見るだけでも、1000円前後のうどんが贅沢な食べ物に思えてきます。
 そして僕の前に梅おろし冷やかけが置かれました。澄んだうどん汁に綺麗に整った稲庭うどんが沈んでいます。紫蘇の葉の上に練り梅、そして丸く形作られた大根おろし、香り付けと思われるミョウガの刻みが乗っていました。箸で白い球体の大根おろしを壊すと、澄んだうどん汁にフワ~と広がりました。そして稲庭うどんを汁の中からすくい上げ、つやつやした白いうどんを口の中にすすり込みました。うどんの味を表現する時に「腰がある・・・」などと言いますが、この稲庭うどんは麺が細い為か、そういう表現は難しいような・・?でも艶のある麺は凄く喉越しが良く、ちょっと高級なうどんを頂いていように思えます。
 この夏限定の稲庭うどんですが、冷たいうどん汁に溶けた大根おろしと練り梅が加わり、体温が上がった夏場の身体の中に、染み入るスッパ冷たさが凄く心地良いです。
 写真の右下に付け合せのお新香がありますが、その中の黄色い物が秋田名産のたくあんを燻したいぶりがっこです。これも関東地方ではなかなか食べる事ができません。

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ドラえもんストラップ     岩手限定 わんこそば

2008年08月26日 | お買い物

 どこでもドラえもんシリーズ、久しぶりの登場の岩手限定です。岩手限定のこのシリーズには、銀河鉄道など数種類有りますが、今回のストラップは最近登場した わんこそば です。
 わんこそばは岩手県独特のそばの食べ方ですが、現在ではわんこそば大会が行われるくらいメジャーな食べ物になっています。実際に以前僕も挑戦した事がありますが、勢い良く食べ始めるわけですよ・・・・おわんに一つまみ程の蕎麦を、仲居さんが後ろから即座な放り込みます。食べる方も必死ですが、仲居さんの方も職人魂で蕎麦を放り込みます。蕎麦の味しかしない物をひたすら食べていると、やはり口寂しくなります。岩手県花巻に有る わんこそばの老舗店では、薬味数種類の他にお刺身などの付属の物が付いて来ます。わんこそば大会ではないので、自分のペースで食べればいのですが、何故だか活きよい良く口の中に蕎麦を放り込んでしまいます。そんな感じで食べつづけると、40杯過ぎた辺りからお腹に溜まってきました。そして50杯過ぎると飽きてきます。そして60杯過ぎると何杯で止めようか考えはじめます。結局僕の記録は64杯でした・・・ハ~!
 そんなわんこそばが、ドラえもんストラップで登場しました。ドラえもんも必死に蕎麦を食べています。皆さんも機会があれば挑戦してみて下さい。



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遠野 風の丘の名物茶屋&多田克彦ブランド

2008年08月25日 | お買い物

 いまでは各地方・各道路に道の駅がたくさん有ります。ここ遠野にも道の駅があり、全国の道の駅の中でも、集客数ランクでは上位の方に入るくらいの混み具合でした。ここ道の駅は、遠野の町から西に走った小高い丘にあり、その為ここの名前は風の丘といいます。 この道の駅風の丘に立ち寄って見ました。お土産や遠野の物産、地元で取れた野菜などの売っていました。狭い店内はたくさんのお客さんで、歩くのも結構大変です。そんな店内を出て、風の丘の空気を思いっきり吸い込みました。すると建物の横に小さなお店が目に入りました。そこは お団子屋 さんらしく、民話のふる里だんごと書かれたのぼりが立っていました。

            ふる里だんご.jpg

  ちょっと気になり覗いて見ると、ご夫婦らしき人お二人が小さな店の中にいて、手作りの団子を売っていました。その数種類の団子の中から、緑色の鮮やかなずんだ団子を買うことにしました。
 それが上の写真ですが、枝豆を粗めに磨り潰した鮮やかなずんだ団子です。食べて見ると、市販の物とは違いほんと手作りの風味で、ずんだの粗い舌触りが凄くいいですね。それに枝豆の青臭さが無く、程度な甘さが口の中に心地よさを感じました。
 ここは小高い丘にある、遠野の峠の名物茶屋でした。

            多田克彦

 そして道の駅風の丘で見つけた、多田克彦 さんののむヨーグルトを買いました。多田克彦さんは遠野の自然を活用し、独自のやり方で多田自然農場を展開しています。そこで作られた独自ブランドののむヨーグルトをのんで見ました。濃厚で有りながら、飲み終えた後の口当たりがサッパリしています。多田克彦さんの活動は多田克彦のホームページを覗いて見て下さい。


 

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遠野のジンギスカンを堪能

2008年08月24日 | レストラン/食堂


 岩手県の入った頃には夕暮れ近くになり、今夜は民話のふるさと 遠野に泊まる事にしました。東北道の北上江釣子ICを降り、遠野まで50キロ近くの道のりを、いくつ山を越した事か分かりませんが、約1時間程で遠野の町に着きました。もうすでにあたりは暗くなりつつあり、お盆はじめという事で、町の通りでは火を灯して迎え火をあちらこちらでしていました。
 そして今夜の食事ですが、ここ遠野ではジンギスカンが名物です。ジンギスカンと聞くと北海道と思っていましたが、意外や意外 地元では皆さんよく食べているとのことです。地元のスーパーに行くと、確かにジンギスカンのお肉がドンと置いてあります。それにTBSの日曜昼に放送されている「噂の!東京マガジン」でも遠野のジンギスカンが取り上げられ、特性バケツを使った簡易型ジンギスカンセットに注文が殺到して、数ヶ月待ちの品切れ状態になったようです。やはりそこまで名物なら、食べずに帰るわけには行きません。
 遠野には数軒のジンギスカンのお店が有りませが、その中で僕が選んだお店は、遠野食肉センターという4車線のバイパスにあるお店です。確かに駐車場には車がいっぱいで、人気店であることは間違いないようです。店の名前に「ガーデンハウス」と書かれているように、店内の他にデッキ風のガラス張りのテラスが設けられており、店内とは又違った雰囲気で食べる事ができます。僕は運がいいのか、そのガーデンテラス席に通されました。
 注文は勿論ジンギスカンです。ご飯のついた定食も有りましたが、とにかくジンギスカンです。黒々した独特の丸い鉄板に火がつけられました。しばらくしてジンギスカン肉と野菜が運ばれて来ました。まず初めに、白いラードをジンギスカン鍋のてっぺんに乗せ、ジンギスカンの準備をします。溶けたラードは徐々にジンギスカン鍋を濡らし、鍋の淵に溜まります。頃合を見計らって、ジンギスカン肉を乗せるわけですが、ここ遠野食肉センターのジンギスカン肉は、生ラムを使用している為なのかお肉がブ厚く、一切れ一切れのボリュームが凄いです。それをよく温まった鍋に乗せると、ジュージューと音をだして煙が立ち昇りました。そしてお肉が焼ける間に、野菜を鍋の周りに敷き詰めます。そうする事により、鍋の脇に落ちた油と野菜が混じり、野菜が焼きあがる頃には、肉汁が野菜の味付けをしてくれます。そして両面適度に焼いたジンギスカン肉を食べて見ました。いやー肉厚で凄く軟らかくて美味しいです。これ東京で食べたら結構いい値段ですよ?それにあのラム肉独特の臭みも無く、何が違うのかと考えながら、ひたすらジンギスカン肉と向き合っていました。

           ラムカレー

 そしてメニューに有ったラムカレーが気になり、胃袋に少し余裕を持たせて注文して見ました。そして到着したカレーがこの画像です。何かライスの型が懐かしくも思えます。そしてカレーを食べて見ると、インドの方が作るカレーのような感じではなく、普通の家庭のカレーに近い味でした。そして使っているお肉はラムですが、こちらもラム肉の独特な臭みも無く美味しいです。
 いやはや遠野の夜は満腹でした。
     
   
                                                        



 

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たい焼きを探しに・・・・・   薄皮たい焼き たい夢

2008年08月23日 | たい焼き


 今回の薄皮たい焼き たい夢 は、東北地方に多く出店しているチェーン店のたい焼き屋 です。存在は知っていましたが、いつかは食べる事が出来ると思い、それ程意識はしていませんでした。実際に関東でも、近くは千葉県や神奈川県にもお店があるので・・・。
 国道4号線を仙台から北上し、古川市を過ぎてドンドン進んでいきました。そして東北道の築館ICで高速道路に乗るつもりが、何故か通り過ぎてしまい、仕方なくそのまま国道4号線を走りつづけました。この辺りに来ると交通量も減り、軽快に車を走らせる事ができます。すると前方左手に「たい焼き」の文字を発見しました。丁度休憩を取りたいと思っていた所なので、これはチャンスと思い車を駐車場に入れました。

            たい夢

 そして店の看板を見て、初めて「薄皮たい焼き たい夢」と知りました。たくさん有るお店の中で、ここで会ったのも何かの縁と思い、早速たい焼きを買うことにしました。やはり定番の小倉あんと珍しい豆乳クリームの2匹を買いました。そして車に戻り早速食べる事にしました。まずは小倉あんから・・・店の看板のとおり皮が薄くそしてパリパリで、最中の表面までではないけれど、食べていると皮がこぼれ落ちます。中のあんこもほど良い甘さで、なかなか美味しいです。そしてここ薄焼きたい焼き たい夢オリジナルの、豆乳クリームを食べて見ました。この豆乳クリームですが、今まで出会った事のない味なので、なんて表現すればいいか難しいですが、とても美味しいたい焼きです。白いクリームが中い入っていて、甘さもあり意外とサッパリとしています。
 チェーン店物のたい焼きですが、ここのたい焼きはこだわりがありオリジナリティも有って凄くいいと思います。

                  

 


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仙台の夏の名物と言ったら・・・龍亭にあり

2008年08月21日 | レストラン/食堂

 
  たくさんの人が並んでいますね?ここは仙台の街の一角にあるお店で、常連さんもいれば、ガイドブックを片手にはじめて訪れた方もいました。仙台の名物と言えば・・・・・・牛タン・・・・・ですが、残念ながら牛タンではなく、最近僕が耳にした物がこの店にあります。多分地元では昔から有名かと思いますが、関東にいる僕は知りませんでした。
 夏になるとお目見えする食べ物と言えば、かき氷やスイカそして冷やし中華などがあります。その中の僕が求めている物は、冷やし中華です。多分皆さんは冷やし中華などどこにでもあると言うでしょう。確かに関東でも道を歩いていると、「冷やし中華はじめました」の文句をよく店先で目にします。そうかと言って、僕自身ほとんど冷やし中華を食べません?なのに何故仙台まで行って冷やし中華を食べるのか?実はここ仙台は、冷やし中華発祥の地なのです。折角仙台を通るのなら、その冷やし中華を食べてみようと思ったわけです。
 ここ龍亭は、元祖冷やし中華の店として知られているお店です。僕が説明するより、龍亭のホームページを見て頂いた方が詳しくわかると思います。道路の反対側のパーキングに車を停め、龍亭をめざしし緑の街路樹を歩いて行きました。ちなみこのパーキングに停めて「龍亭に行ってきます」と言うと駐車券を渡されます。それを龍亭のお会計の時に見せると、停めた時間の料金を渡されます。
 やはり有名店という事もあり、待ちの列が出来ました。店の中の様子を伺いながら、数十分待っていると、店の中に入る事が出来ました。意外に店内は狭く、あたり前ですが満席です。ほとんどのお客さんは冷やし中華を注文すると思います。僕もそれにならって注文しますが、醤油だれごまだれの2種類選択しないといけません?これ結構悩みますが、シンプルな醤油だれもいいけれど、ちょっと風変わりなごまだれを選びました。赤いテーブルが、いかにも中華屋さんです。多分他のメニューも美味しいと思いますが、今回は冷やし中華の味だけをインプットするのが目的です。

           龍亭の冷やし中華.jpg

 そんなこんなでお待ちかねのごまだれの冷やし中華が到着しました。これが普通の冷やし中華と違い、具材が別皿に乗って来ました?その人の好みで乗せるようになっているのかよく分かりませんが、ほとんどの人は結局全部乗せてしまうと思います。細麺の下にごまだれが見えます。その麺の上に丁寧に具材を乗せて行きます。そしてちょっと崩れた手作りの冷やし中華が出来上がりました。そして麺に箸を入れ、芸術作品を壊し始めました。麺が結構喉越しが良く、丁度よい硬さです。そしてごまだれも意外とあっさりしていて、ほんのりごまの風味が感じられます。自分で乗せた具材は、どこにでもある冷やし中華の物と変わりないのに、この龍亭冷やし中華は一風違った豪華な味です。やはり麺が違うからなのか、想像していた冷やし中華とは違いました。
 感激しながら食べていたので、あっさりと食べてしまいました。具材を乗せていた時間とかわらないか?今更ながら冷やし中華もいいものですね。

   

 

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偶然に出会った、薪窯のパン屋さん

2008年08月20日 | パン

 福島県いわき市から仙台に向かう方法として、国道6号線の北上するのが一般的なルートです。しかし僕はこのルートは余り好きになれません?4車線の道がほとんど無く、信号も多いこともあり、時間によっては結構ノロノロ運転になってしまいます。そこで何度か通る度に、他にルートが無いか随分前にルート検索をしてみました。すると国道6号線から山側に入った所に、何度か曲がる事がありますが、福島県の北端の相馬市に抜けるルートを発見しました。このルートは山の中を走るので、信号も無く交通量も少ないです。山の中と言っても道は広く、アップダウンはありますが快適に走れる道です。
 そんな緑溢れる街道筋に、一軒のパン屋さんを見つけました。常磐道の四倉を出て左折し北に向かいます。コンビニエンスストアのある交差点左折し高速道路の下を潜ります。交通量の少ない県道35号線を進み、緩やかなカーブを曲がった所に何やら「営業中」ののぼりが目に飛び込んできました。そこには外観からしてお店が有る様子が無く、僕が見る限りただ赤いのぼりが立っているだけにしか思えません。しばらく進んだ物の、やはり気になって戻る事にしました。
 のぼりの前にジープが止まっていて、ちょっと違和感が有りました。そしてはじめ通った時に見落とした看板に薪窯ぱん工房 と書いてありました。「へ~パン屋なんだ・・・」と思いながらも、どう見てもパン屋という雰囲気ではありません。表にはジープが止まっているし・・・?とにかく看板の上の矢印の方に入って行きました。どう見ても普通も民家なので、様子を伺いながら恐る恐る進みました。すると建物の入り口に人影があり、思わず目が合ってしまいました。するとその人が「いらっしゃい」と声をかけてきました。僕の抱いているパン屋さんのイメージは、白い服装で白い帽子をかぶっているのに、その人はアーミー柄のズボンを履いた年齢不詳のおじさんでした。その時僕はピンと来ました。表に止めてあったジープはこの人の物だと。僕はそのパン屋さんらしくないおじさんの笑顔に誘われ、その建物の中に進んで行きました。するとそこには大きな窯があり、それはそれは驚きでした。そしてその前のテーブルに、オリジナリティ溢れるパンが並んでいます。改めて見渡すと、僕の抱いていたパン屋さんとは大きくかけ離れていて、パン工房の作業場の片隅でパンを売っていると言った感じでした。でも看板を掲げているだけの事はあり、しっかりしたドイツパン(ライ麦パン)やソーセージの入ったパンなどが有り、山の中の本格的なパン工房です。僕いはそのドイツパンを買い、車の中で食べました。表面は見た目どうりしっかり固く、しかし中はモッチリとして凄く香ばしいパンでした。

             冥加パン工房の看板.jpg

 後に家に戻ってこの 冥加薪釜ぱん工房 を調べて見たところ、本来は週末のみの営業(定休日が月曜~木曜・祝日)のはずが、僕は訪れたのが水曜日?お盆の時期なのか何故か営業・・・?そして薪窯パン工房の横に小さく書かれた冥加の文字?ここのお店の名前と思いますが、あの薬味に使われるミョウガのことですか?増井悟郎著の華光会発行「冥加について」によると、「冥加とは凡夫の目には見えなくても、私共が受けている仏祖のご加護のこと」と書かれていますが、そこまで深い意味があるのでしょうか?後で考えると疑問が残ります。そこまで考える必要は無いと思いますが、ここの住所が福島県いわき市大久町小久極楽沢8-3ですが、極楽とはやはり仏様と何か関係があるのでしょうか?
 確かにお盆の時期に、何か不思議な出会いをした気分です・・・でも何で営業していたのだろう・・・これもめぐり会わせなのか?ただたんにあのレンジャー風のご主人の気まぐれだったりして、ハ・ハ・ハ・・・?


 

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ジャンボシュークリームに挑戦?

2008年08月19日 | デザート


 前回のたい焼きたっぷり庵 に続き、福島県いわき市でもう一つ甘い物を食べました。その物と言うのはシュークリームですが、ちまたでは有名なお店で、小さな町の菓子店の割にお客さんが引っ切り無しに訪れていました。

               白土屋菓子店.jpg

 それはいわき市好間町にある白土菓子店シュークリームです。それも大きさがジャンボ・中ジャンボシュー・特大ジャンボシューそして超特大ジャンボシューの4種類あります。僕が訪れた時間が遅かった為、一番小さなジャンボシュークリームしか置いてありませんでした。それでも残り少ないジャンボシュークリームを何とか購入し、近くに場所を確保して食べて見ました。
 ジャンボシュークリームとはいえ、普通のシュークリームに比べるとそれなりに大きいです。でもこれで245円はお得かも知れません。手の平に乗せて食べましたが、ズッシリ重くひとつ間違うと落っこちてしまいそうです。ホークとスプーンも用意していない僕は、とにかくかぶりつく意外に食べる方法がありません。断崖の島に上陸するかのよいうに、ポイントを探しながら食べやすそうな所にがぶり!うん甘い、そして美味しい。そして僕の顔は白いパウダーだらけ・・・・。確かに甘くてす~ごく美味しいけれど、シュークリームにかかってあるパウダーがくせもので、そのままかぶりつくと鼻が白くなってしまいます。最悪の場合、パウダーが鼻に入ってくしゃみが出るはめに。やはりホークもしくはスプーンが必要です。
 いや~結構食べ応えのあるジャンボシュークリームで、中に詰まっている生クリームがすっごく多いです。これがジャンボシュークリームということは、超特大ジャンボシュークリームはいったいどんな物でしょうか?是非今度は早めに来店して、挑戦して見たいものです。この度はホークとナイフが必要ですね。


 

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たい焼きを探しに・・・・・  たっぷり庵 in 福島県いわき市

2008年08月17日 | たい焼き


 関東を離れ、一路北に向かいました。国道6号線を仙台方面に向かい、太平洋の海岸線をのんびりと走ります。高速道路(常磐道)を使う方が速く着きますが、それでは旅の楽しさが半減します。そんなに急ぐ旅でもないので、いろんな街並みを見ながら走って行きました。
 茨城県水戸市を過ぎて、次に大きな街の福島県いわき市に着きました。ここは過去に何度も訪れた事がある街です。そのいわき市たい焼き屋さんが無いか調べたところ、チャンと地元密着といった感じのたい焼き屋があることを知りました。
 いわき市のほぼ中心にサティがあります。高い建物が少ないいわき市なので、遠くからでもその存在を確認する事が出来ます。そのサティのいわき駅側に、そのお目当てのたい焼き屋を発見しました。その名もたっぷり庵・・・いかにも店の名前の様に、あんこがいっぱい入っていそうです。 

                            いわき

 早速そのたい焼きを購入する事にしました。定番のあずきの他に、白あん海鮮何とかといった変り種のたい焼きもありました。僕はたい焼きの基本のあずきを買いましたが、折角なのでもう一つ白あんたい焼きも一緒に買うことにしました。そして手渡された物が写真のたい焼きですが、いや~ビックリしました。はみ出したい焼きなる物は知っていましたが、これははみ出しているというより、名前の通りたっぷりのあんこです!食べるとあんこが横からこぼれ落ちそうです。たい焼きの皮はふわりと軟らかく、意外と食べやすかったです。あんこが結構多いけれど、甘さ控えめなのでそんなにしつこくなく美味しくいただけました。でも たい焼き を食べているというよりは、あんこを食べているといった感じです。
  こんな感じで白あんも食べて見ました。こちらの方は、同じくらいのあんこの量でしたが、あずきよりも甘さが押さえられていて、意外に食べやすいです。ただ見た目が皮の色と中身が近い色合いの為、僕の持っているたい焼きイメージとは少し離れた物でした。


           
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ランチパックシリーズ    - ポテトサラダ -

2008年08月16日 | ランチパック

 やって参りました ヤマザキランチパック です。

 今回のランチパックは、ポテトサラダです。お惣菜シリーズの中でも、シンプルな具材のポテトサラダですが、パンの中に閉じ込めるとどうなるでしょう?以前にマカロニサラダをご紹介した事がありました。その時は味があっさりしていて、もう少し香辛料を効かせて欲しかったように思いました。今回もサラダシリーズという事もあり、前回と同じようにあっさりした仕上がりに思えますが・・・・?では食べて見ることにします。
 ランチパックの袋え開け、一枚取り出しました。中身がポテトという事もあり、手に持った感じに弾力があります。そしてひとかじりすると、即ポテトがお目見えしました。覆っているパンの軟らかさとポテトの軟らかさの両方が、口に入れた時の食感が凄く軟らかくて、優しい食感にも思えてきます。そして味ですが、このポテトサラダに関しても、あっさりした味で少し物足りなくも感じますが、食べているうちになんとなくポテトの甘さが感じられます。あっさりとし食感と微妙なポテトの甘さで、二枚のランチパックをペロリと食べてしまいました。
 暑い夏のランチには、お惣菜シリーズのランチパックがいいかも?夏ばてで食欲無くても、これならあっさりと食べられます。

   
 

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南アルプスの入り口

2008年08月11日 | 旅行

  ここは南アルプス市芦安の辺りの写真です。
  何故ここを訪れたかというと、白根IC近辺に用事があり、南アルプス市を訪れました。一仕事を終え、午後時間が余ったので何をしようか考えていた所に、数時間1本の割合で来る路線バスが来ました。暑さのせいもあり涼しさを求めて、僕は行き先の分からないバスに飛び乗ったのです。その路線バスの行き先に「芦安・・」?と表示されていましたが、全くこの辺りの知識がない僕にとって、そこがどこか分かりません。あまりに無謀ともいえる行動です。バスは僕を含め数名を乗せ、山に向かって登っていきました。しばらくすると「南アルプス街道」の標識が目に飛び込んで来ました。そうですこの路線バスは南アルプスに向かうバスだったのです。
 しばらくエアコンの効いたバスに揺られ、ちょっとした観光気分で車窓を眺めていました。すると僕の脳裏に嫌な考えが浮かんでしまいました。時間的に午後も半ばを過ぎ、バスは快調に登って行きます。あたりに家も点々とする中、このまま帰りのバスが無かったらどうしようと思ってしまいました。安易にバスに飛び乗った事を、少し反省したのです。その反面 登った物は必ず下ると、都合の良い定義を言い聞かせる自分がいました。
 バスは川沿いを登って行きました。途中一人のお年よりが運転手さんに、「ここで降ります・・」といいました。都会ではまず考えられませんが、田舎のバスは停留所以外でも停まってくれます。そのおばあさんはバスを降り、すぐそばの階段を登って自分の家に帰って行きました(実際に見ていませんが、そんな光景を思い浮かべます)気づくと辺りに小さな集落が有りました。僕は時々いろんな所に行きますが、山の中にポツンと一軒の家が有ったりします。それを見て思うのが、ここにも生活があるんだなと・・・。
 そして集落の真中でバスは停まり、どうやらここが最終地点らしいです。そこで甲府駅に戻る事を知り、とにかくホッとした瞬間でした。数分の出発の待ち時間に、南アルプスの入り口の空気を吸って見ました。そして僕と登山帰りのお客を乗せ、バスは甲府駅に向かって山を下って行きました。
 町や村が合併して、南アルプス市になった事は以前聞いていました。そして今回南アルプス市を訪れ、そして南アルプスの足元に触れて見ました。僕は登山に興味はありません。でも僕の記憶の中に、小さな南アルプスの思い出が出来ました。

 

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暑い時こそ辛いらーめん

2008年08月10日 | レストラン/食堂

 暑い暑いと言いながら、冷たい物ばかり飲んだり食べたりしていませんか?そういいながら、このブログでも「夏こそ!かき氷」という特集をやっています。
 暑い時に熱いコーヒーやお茶を飲むと、なんだかすっきりした気分になる事があります。それなら本格的に熱いものならどうだろうと、見るだけで汗が流れ出て来そうなラーメンを食べました。その名は韓韓麺といい、辛い韓国ラーメンのお店です。噂では結構な辛さと聞いていました。そしてこの韓韓麺のお店は関東に数店舗あり、その中の僕が訪れた店は亀有店です。駅前の交差点を渡った直ぐの所にあり、昼よりも夜の方が見つけやすいと思います。
 店に入りメニューを見ると、辛そうな麺の写真が・・・・。その中の、ユッケジャン麺を注文しました。この麺の辛さが3唐辛子なのがチョと気がかりです。極端に辛い物が苦手な僕ですが、折角この店に来たのだから、それくらいの物にチャレンジしないわけには行きません?赤を基調とした狭い店内を眺めているうちに、 真っ赤にも~えた~(美空ひばりさんの曲)・・風のラーメンが僕の前に登場しました。う・・・見た目辛そう・・・麺の種類が選べ、僕は韓国麺を選択しました。多分この麺は、冷麺に使われる灰色の細い麺と思われます。そしてその麺を赤いスープの中で数回箸でかき混ぜ、程よい量の麺をすくい上げました。鼻に刺激は来ませんが、どう見ても辛そうです。そして映画ジョーズのテーマソングが、僕の脳裏に聴こえて来そうな感じで、箸をこちらに近づけました。そしてドッキング・・・ あれ?確かに一瞬辛さを感じましたが、意外と食べる事ができました。というかこれうまいです。赤いスープの中に旨みがあり、ただ辛さを追求しただけではなく、チャンと美味しいラーメンに仕上がっていました。確かに後に辛さは来ますが、そんなのどうでもいいとすら感じてしまいます。スープを全部飲み干す事はさすがに出来ませんが、もし替え玉があるのならもう一杯食べたいと思いました。
 身体は正直なもので、汗が噴出して来ました。そのまま店を出て、ちょっとした風がスーと吹くと、凄く気持ちよく感じました。

           韓韓麺のお店のホームページはこちらから

 



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