この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

献血に行ってきました。

2007-09-20 20:54:20 | 日常
 献血に行ってきました。
 嘘です。
 今日の日記はそう書き出す予定だったのですが、近くの公民館に献血車(採血車?)が来ていたので献血に行くつもりでした、しかしさすがに体調が最悪だったので(今も体温が37,7℃あります。)諦めました。
 以前は献血をしてもせいぜいもらえるものといえばジュースぐらいだったと思いますが、今日行った人の話によるとジュースはもちろんのこと、タオル、歯ブラシセット、さらに卵一パックまでもらえたそうです。
 う~ん、いいなぁ、そんなにいろいろもらえるなら、献血が苦手な自分も行きたかったなぁ・・・。
 献血が苦手、と書きましたが、別にボランティア活動が嫌いとか、注射されるのが嫌いとかそういうわけではないんです。
 ただ、献血に行くといつもろくな目に合わないんですよねぇ。
 自分は幸いこれといって持病はないのですが、ある身体的特徴により200ccしか採血できません(わかる人にはわかる)。
 いつだったか、献血車で採血している最中、看護婦のねーちゃんが「あっ!」って叫んだんですよ。
 こっちは何が起こったのかと驚くじゃないですか。
 するとそのねーちゃん、「間違えてた!」っていうんですよ。
 何を間違えてたのかというと、何のことはない、採血用のパック、本来200cc用のものをつけないといけないのを400ccのをつけちゃってたみたいなんです。
 見ると400cc用のパックにもう半分ぐらい血液が溜まってたので、自分は気を利かせたつもりで「あと半分ぐらいならそのまま続けていいですよ」って言ったんですよね。
 それに対するねーちゃんの台詞が秀逸。
いえ、決まりですから
 そう事務的な口調で言うとねーちゃんは半分ぐらいたまった400ccのパックを200ccのものに取り替えました。

 かあさん、(400ccパックの方の)ぼくの血はその後どうなってしまったのでしょうね・・・。

 献血にいくとそんなことばっかりで、献血そのものに何だか気が乗らなくなってしまったんです。
 でもプレゼントには滅法弱いたちですし、それに大手を振って仕事をサボれるし、もしかしたら出会いもあるかもしれませんし(それはない)、来年は行くつもりです。


 *昨日の記事にお見舞コメントを寄せてくださった皆さん、ありがとうございました。
 まさかこんなに多くの人からコメントをもらえるとは思ってもみませんでした。
 今日はまだ若干熱があってきついので明日コメントを返させてもらいますね。 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする