この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

不老不死。

2008-11-28 23:55:32 | 蘊蓄・雑学
 地球上には人間の常識では計れない生き物が数多く存在しています。

 例えばクマムシ
 このクマムシなる生き物は(ある条件下においては)温度は151℃の高温からほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで、圧力は真空から75,000気圧の高圧まで、X線は57万レントゲン(ヒトの致死線量は500レントゲン)まで耐えられるそうです。
 75,000気圧とか、57万レントゲンとか、ちょっと想像出来ないですよね。

 またプラナリアは驚異的な再生能力を持ち、前後に3つに切断すれば、頭部からは腹部以降が、尾部側からは頭部が、中央の断片からは前の切り口から頭部、後ろの切り口から尾部が再生されるそうです。
 尻尾から頭が生えるって、ちょっと想像出来ない、、、というか想像したくないですよね。

 クマムシやプラナリアでも充分人間の常識では計れないと思いますが、最近それらを上回ってさらに常識では計れない生き物の存在を知りました。
 何しろその生物は不老不死というのですから。
 その生物とはベニクラゲ
 実は不老不死というのには些か語弊があります。実際のところベニクラゲは不老でも不死でもないので。
 ただこのベニクラゲ、老衰死しないらしいのです。
 人間に例えていえば、寿命が尽き、死にそうになると赤ん坊に戻っちゃう、ってところでしょうか。いうなれば若返り?
 つまり、上手く飼育すれば、一匹のベニクラゲを永遠に生かし続けることも可能なのです。
 まさに常識では計れない生き物といってよいでしょう。
 
 しかし、ここに挙げたクマムシ、プラナリア、ベニクラゲには常識では計れない特徴を持つこと以外にもう一つ共通点があって、それは何かというと極端に環境の変化に弱い、ということです。
 真空にも耐えられるクマムシも死ぬ時はあっさり死んでしまうらしく、それはプラナリアもベニクラゲも同じ。
 そして環境の変化をもたらすのは言うまでもなくたいていの場合人間なんですよね。
 結局地球上で一番常識では計れない生き物って人間なのかもしれません。。。

 ps.ベニクラゲの存在はこちらのブログで知りました。ほぼ毎日更新されている面白ブログです。H画像は必見!!
コメント (4)
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