この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

シナリオ講座のワークショップに参加してみました。

2013-12-07 21:27:13 | 日常
 先週の日曜日は『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を観た後、石橋美術館に『からくり儀右衛門展』を行ってきました。
 先週末は映画を観に行ったり、アイドルのライブに行ったり、ラブドールのショールームに見学したりと、バラエティに富んだ週末だったのですが、はっきりいってこれが一番ダメでしたね。
 からくり人形が複製品というのは仕方ないとしても、それがただ展示してあるだけっていうのは如何にもつまらないです。
 実際動いているところは映像にてご覧ください、みたいな感じでそばにモニターがあったんですけど、映像で満足するぐらいならわざわざ実物を観に展示会に行かないでしょ。インターネットで充分。
 田中久重って人がすごい人だってことはわかったけど、自分が観たかった展示会ではありませんでした。

 『からくり儀右衛門展』を駆け足で鑑賞し、散髪に行って、昼食もコンビニのおにぎりで済ませ、鳥栖市立図書館に向かいました。
 この日図書館ではポケモンの脚本家として知られる園田英樹氏の講演会とワークショップが開かれたのです。
 自分はこれまでシナリオ講座の類いに参加したことがなかったので、どんなことが聞けるのか、興味津々で参加したのですが、正直自分が思っていたようなものとは違いましたね。
 自分は脚本を書く際の技術的なことが聞けるのかと思っていたら、どちらかというと脚本を書く際の心構え的な講義内容でした。
 園田氏曰く、脚本を書く際はポジティブシンキングが大事らしいんですけど、う~~ん、それって脚本だけでなく、小説を書く際にも同じことが言えるのでは?っていうか、人生全般においてそうじゃないの?って言いたくなりました。
 まぁ自分はそれが出来ませんが。笑。

 ワークショップのレクレーションゲームも面白くはあったけど、でもやっぱり脚本には関係ないような???
 などとクレームばかりつけてますが、何だかんだ言って園田氏は日本でも指折りのアニメ脚本家なので素直に耳を傾けるべきかもしれません、、、って無理っぽいけど。

 こんな感じで先週末は恐ろしく忙しかったのですが、本当に恐ろしいのはこれらのイベントにすべて一人で参加したってことでしょうか。
 我ながらほんと友だちがいないなぁ、トホホ。
コメント
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