この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

面白くなかった、というわけではない『X-MEN:フューチャー&パスト』。

2014-06-04 22:39:20 | 新作映画
 ブライアン・シンガー監督、ヒュー・ジャックマン主演、『X-MEN:フューチャー&パスト』、5/31、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2014年22本目。


 『X-MEN』シリーズ第7作『X-MEN:フューチャー&パスト』を観てきました。
 シリーズ第7作といっても途中スピンオフがあったり、その後のストーリーに続いているのかどうかよくわからなかったりする作品もあったりするので、素直に7作目!と数えていいのかどうか悩むところですけどね。笑。

 正直何だかよくわからなかったんですけど、とにかくブライアン・シンガーの剛腕は炸裂していましたよ。
 作品ごとに作風も完成度もバラバラなのが『X-MEN』シリーズの特徴だと言ってもよいと思うのですが、シンガーはそれらを上手くまとめ、本作をシリーズ仕切り直しとして作ったのだろう、ということは理解できました。

 とはいってもシリーズにまったく愛着がなく、ブレット・ラトナーの監督作なんて見る気がしない!と『X-MEN: ファイナル ディシジョン』を未見の自分には上手くまとめてあるんだろうなとは思えても、やっぱりよくわかんなかったんですよね、、、プロフェッサーXとマグニートーとミスティークの三角関係とかね。
 まぁわからなくて幸いだったかもしれませんが。笑。

 それなりに見所はあったと思います。
 近未来世界でのセンチネルとミュータントの戦いや、クイックシルバーが自身の力を最大限に開放したりするシーンなどはよかったです。

 でもやっぱり本作の感想を一言でまとめると「よくわからなかった」で、一番わからなかったことは「何でセンチネルってあんなに強いの?」ってことですかね。
 ミスティークの血液を数滴採取したぐらいでそんな強いロボットが出来るもんなんですかね…?
 う~~~ん、わからん。。。

 この日は体調がイマイチでどうも集中して観れなかったので、何か見落としてるのかもしれません。
 なのでレビューはいつもより短めで終わりたいと思います。


 お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
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