この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

甥っ子に恐れられる。

2015-08-13 23:34:15 | 日常
 お盆休みもちょうど中日を過ぎようとしていますが、皆さんは如何お過ごしですか?
 中日といってもうちの会社のお盆休みが13日から16日だからですけどね。12日からでいいじゃん!と思わずにはいられません。

 さて、11日から12日にかけて兄一家が里帰りしてました。
 なので11日の夜は少し豪勢な食事をしてきましたよ。
 それはいいんですが、そのお店がわかりにくい場所に移転していて、夜の久留米の街を20分ほど彷徨い歩く羽目になりました。地図は一応チェックしていたんだけど、それでもわかりづらい場所だったのです。

 久しぶりに会う姪っ子と甥っ子は生意気になっていたような、素直になっていたような、ともかく大きくはなっていましたね。笑。
 食事会は滞りなく済んだのですが、後からお袋に聞いたところによると、甥っ子のたけひろからは自分は恐れられているようです。
 え、何で、、、と一瞬思いましたが、心当たりがありました。
 今から7年ぐらい前かな、たけひろがまだ小学校の低学年の頃、姉のなるみと一緒に、自分とお袋とで1日預かったことがあるんですよね。
 お昼に寿司のランチを食べに行き、映画を観て、夕食に蕎麦屋に連れて行きました。
 そこで理由はわからないんですけど、たけひろがすねて食事に手を付けようとしなかったんです。
 たけひろは小さい頃、卵アレルギーを患っていて、兄貴たちは食べたいものだけを食べさせるみたいな食事のやり方をさせてました。
 自分はそのやり方には賛同できかねて、アレルギーを患っているのであれば、だからこそ食べられるものを感謝して食べなくちゃいけないんじゃないの?という考えだったのです。
 自分の言っていることは正論であり、理想だとは思うのですが、毎日子供に付き合わなくちゃいけない兄貴たちにしたら、そんな正論や理想には付き合っちゃいられなかったんだろうなと今なら思います。
 ともかく、箸をつけようとしないたけひろに向かって自分は「食べたくないなら食べなくていい!」と怒ったんです。
 普段食事のことで叱られることのないたけひろにしたらビックリしたんでしょう。
 そのことがトラウマになってたけひろは自分は怖い人というイメージがついたみたいです。笑。

 まぁそれはわからないでもないんだけど、自分は普段子供に怒ったりすることはないんですけどね。悪戯をしても、粗相をしても、子供だからという理由で許せます。
 でも、食べ物を粗末にすることだけは子供であっても許せないんですよね。いや、子供だから許せないと言ってもいいです。

 そんなこんなでギクシャクしている甥と叔父ですが、今流行りの(?)お盆玉は二人にあげてきましたよ。
 現金じゃなくてギフトカードですけどね。
 早速もらったそばから母親に「これ、現金に換えて」ってたけひろは言ってました。笑。
 もらったそばからそういうことを言うもんじゃないよ!と笑って許しました。
コメント (2)
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