この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

山鹿に行ってきました、その2。

2015-08-18 22:13:06 | 旅行
 八千代座の観光を終え、さくら湯に戻って一風呂浴びることにしました。
 旅行に行く前は祭り当日に街の真ん中にある温泉になんて入れるわけがない!と思っていたのですが、実際には入浴しようという人は少なかったです。どうしてかな?みんながみんな、祭り当日は人が多くては入れないだろうと思ったんでしょうか。
 散々汗を掻いた後だったので、温泉はとても気持ち良かったです。
 備え付けのシャンプーなどはありませんが、入浴料が¥300と観光地にある温泉としては格安でお薦めですよ♪

 
   

 写真はさくら湯傍の広場で売っていたTシャツにプリントされていた山鹿の非公式ゆるキャラの「ほねなし太郎」くん。
 もはや何とコメントすればいいかもよくわかりません。可愛いのか、可愛くないのか、イケてるのか、イケてないのか、さっぱりわからんぞ。。。

 夕食は温泉プラザ山鹿1Fにある中華料理屋さんで食べることにしました。
 そこで食べることになったのは他に食べるところがなくて本当に仕方なく、といったところだったんですが、ショッピングセンターの中にある中華料理屋とは思えないぐらいに美味しかったです。

 食後、いよいよ祭り会場へ。
 勿体ぶってしまいましたが、昨日のクイズの答えです。山鹿の灯籠まつりが他の灯籠まつりと違う点、それは灯籠を頭に乗せて(被って?)踊る点にあります。
 このことをある人に言ったら、「またまた~、灯籠を頭に乗せるわけないでしょ~」と言われたのですが、いや本当だから!


   

 ほらね。
 

   

 踊り手は女性ばかりが1000人!!
 そういえば女性が主役の祭りって珍しいような気がするなぁ。普通は祭りって男性が主役か、男女の共同か、どちらかですよね。
 灯籠踊りなのでこんな演出も。


   

 実に幻想的でした。
 残念だったのは踊りの途中から雨が段々と強く降ってきたこと。
 なのでよく見ると灯籠にはビニルが被せてあります。
 雨が降ったせいで余計にそう思うのかもしれませんが、段取りが悪く感じられました。
 灯籠踊りが始まる前に20分近くその歴史について説明があったんですよ。しかも続けて市長の挨拶が10分ほども。
 1000人もの人間が踊るとなるとその入場だけでやはりかなりの時間がかかるわけで、その時間を説明に当てればいいのになぁと思いました。
 ともあれ灯籠踊り自体は良かったですよ。
 二回続けて観る価値があるかどうかは正直わかりませんが、一度は観る価値があると思います。
 毎年お盆の時期に行われているようなので、興味がある方は一度行ってみては如何でしょうか。
コメント (2)
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