この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

じゃがじゃがいもいもゲームについて。追記。

2015-08-19 21:01:53 | ゲーム
 先日、サナトリウムに行った際、不思議博物館の館長とじゃがじゃがいもいもゲームをやってみたということは既に書きました。
 その際「何でもいいからかなで四文字の単語を言ってみて下さい」と言ったら、館長は何と答えたと思いますか?
 館長、言うに事欠いて「ちん○こ」って言いました。涙。
 じゃがじゃがいもいもゲームの面白さの一つに、普段何気なく使っている言葉を放送禁止用語にするというものがありますが、いきなり「ち○ぽこ」じゃ面白さもへったくれもないですよ。。。

 ところで、どんな言葉が放送禁止用語になるのかがわからない、思いつかないという意見を頂きました。
 思いつかなかったとしても恥じることはないですよ。
 きっとその人は心がピュアなのだと思います。
 自分なんて心が穢れきってるから、いくらでも思いつきますけどね。笑。
 例を挙げるのは止めておこうと思っていたのですが、思いつかないという人が思いつかないというだけでなく、いろいろ放送禁止用語を検索したりしても困るので、一つだけ、わかりやすい例を教えますね。
 例えば「珍品」ですよ。
 「珍品」自体はNGワードでも何でもないと思いますが、これをじゃがじゃがいもいもゲームのルールに従って繰り返すと(今後この繰り返し行為を「じゃがじゃが化」ということにします)、あら不思議、乙女なら赤面ものの言葉に早変わり♪

 男子A「じゃがいも!」→女子A「じゃがじゃがいもいも!アメリカ!」→男子B「アメアメリカリカ!たつまき!」→女子B「たつたつまきまき!下敷き!」→男子C「したしたじきじき!珍品!」→女子C「ちん、、、きゃっ、言えない!」
 みたいにじゃがじゃがいもいもゲームはエロい楽しみ方も出来るというわけです。

 その一方でじゃがじゃが化すると純粋にすごく言いにくい言葉もあります。
 簡単なのは「たつ・まき」、「した・じき」のように真ん中に切れ目がある言葉ですね。「たつたつまきまき」、「したした・じきじき」、難しいことはまったくありません。
 これがそうでない言葉は、主に外来語が多いのですが、じゃがじゃが化すると難しくなるものが多いです。
 例えば、「スタート」、「トランク」、「バレット」などなど。
 それぞれ「スタスタートート」、「トラトランクンク」、「バレバレットット」、これらの言葉は慣れないと非常に言いにくいはずです。
 さらに、これはいっそNGワードにすべきじゃないかと思うぐらい難しいのが、「グリーン」、「ドローン」などの「○○ーン」系の言葉ですね。
 「グリグリーンーン」とか、「ドロドローンーン」とか、まともにとても言えないですよね。

 さて、館長とじゃがじゃがいもいもゲームをしていて、一つ問題が起こりました。
 館長がこんなことを言うんですよ。
「じゃがいもって五文字じゃないですか?」って。
 えーっ!って思いました。
 自分はじゃがいもを「じゃ・が・い・も」と四文字でカウントしてましたから。
 それを館長は「じ・ゃ・が・い・も」と五文字でカウントするらしいです。
 館長、そうすると「鮭」は「さけ」と読むと二文字で、「しゃけ」と読むと三文字になっちゃうってこと?一つの漢字がほぼ同じ読みにもかからず、二文字になったり三文字になったりするのはおかしくない?

 言語学的にはどうなんでしょう?
 確か読みと書きでは文字数の数え方が違うって習ったような気がするのですが、正確なところは忘れました。
 「じゃがいも」を五文字でカウントしなくちゃいけないなら、ゲーム名から考え直さなくちゃいけないので、詳しい方に教えていただきたいです。 
コメント (4)
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