この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ネタがないので。

2015-08-26 22:53:33 | 折り紙・ペーパークラフト
 究極的にネタがないので、過去に折った連鶴の写真をアップします。
 自分はこう見えても(どう見えても?)昔は名のある連鶴作家だったのですよ(今は引退したけど)。

 
   
 作品名《四鶴関係》

 連鶴というと翼の先と翼の先、もしくは翼の先と嘴の先というふうに、ものすごく千切れやすい、デリケートな繋がりのものを想像すると思いますが、千切れない連鶴は出来ないだろうかと思って考えたのがこれです。
 現物を見てみないとどう繋がっているのかわからないと思いますが、翼の裏と尻尾の裏が繋がっています。
 タイトルの《四鶴関係》は、三角関係をもじってつけました。
 

   
 作品名《夜桜折り60連》

 この作品のパターン(繋がり方)は無限に繋げることが出来ます。
 でも紙の大きさと自分の根気の問題で60連がやっとですね。
 世の中には平気で100連の作品を作る人もいますが、自分には無理ですね。出来るだけ少ない連で、見栄えのする作品を!がモットーなのです。笑。
 作品名は上から見ると桜の花に見えないこともないなぁと思って付けました。


   
 作品名《CRANE&ROSE16連》

 連鶴と折りバラのコラボ作品です。
 この作品を観た人の多くが連鶴の連結部分に折りバラを糊付けしただけの作品と思うようですが、失敬な!一枚折りですよ。
 《夜桜折り》と違って、この作品は無限には繋がりません。16連が最高なのです。

 上で紹介した作品はすべて自分のオリジナルです。たぶん折ることが出来るのも自分だけと思います。
 連鶴は、パズル的な要素があって好きだったのですが、製作に時間がかかるのと、対人関係でゴタゴタがあって、それが嫌になったので止めちゃいました。

 《四鶴関係》ぐらいなら折り方を公開してもいいですが、折り方を覚えたいって人はいますか?製作時間は一、二時間だと思います。
 
コメント (6)
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