この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

新しいボードゲームを考えてみました。

2016-09-24 23:10:21 | ゲーム
 先日のゲームで著名なゲームにあれこれケチをつけたので、どうせならケチをつけられる方になりたいなと思って、新しいボードゲームを考えてみました。
 まぁ新しいボードゲームといっても一から考えたわけでなく、既存の二つのゲーム、つまりトランプと将棋を組み合わせただけですけどね。
 名前は《トランプ将棋》と言います(まんまやん)。


   

 ブラック軍とレッド軍に分かれて戦います。
 キングを取られたら負け、というのはチェスや将棋と同じです。また、キング、クイーン、ジャック、エース、テン、セブンでそれぞれ動きが違います。それ以外の数字のカードはポーン(歩兵)です。
 写真ではブラック軍はオープンな状態ですが、実際には両軍とも伏せてゲームはスタートします。
 なので攻めてきたカードがポーンなのか、エースなのか、またキングがどこにいるのかといったことはわかりません。
 自軍のカードの動けるマスにいる敵軍のカードは取ることが出来ます。
 敵軍のカードを取った時点でカードはオープンにしなければなりません。
 またポーンカードが敵軍のカードを取った場合、残る手札から一枚を引いてキング以外のカードにチェンジすることが出来ます(引いたカードがポーンであればポーンのままです)。
 取ったカードは自軍のカードとしては使えません。

 ルール的にはこんなところかな。
 それぞれのカードの動きについてはまだ詳細な部分までは決めていないけど、これは実際プレイしながら決めるしかないかなと思っています。
 マス目が狭い分、チェスのクイーンのような万能な動きをするカードは作らないつもりです。

 将棋というのはかなり完成されたゲームですが、よくよく考えるとおかしなところもあると思います。だって戦争を模したゲームでありながら、常に両軍とも兵の配置が一緒で、王の居場所も一目でわかるのですから。実際の戦争ではあり得ないことです。
 その点トランプ将棋ではそういったことは(ゲーム開始時点では)わかりません。その分将棋よりも実際の戦争に近いと言えるんじゃないかな。

 それなりに面白いゲームを考案したつもりではあるのですが、本当に面白いかどうかはやってみないとわからないことなんですよねぇ、当たり前ですが。
 そして自分にはゲームの相手をしてくれる友人はいません…。ぐすん。
 トランプ将棋、対戦相手を募集中です。
コメント
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