9月22日、秋分の日に久留米シティプラザで行われた『第5回久留米ボドゲ会』に参加してきました。
ボドゲ、ボードゲームの略ですね。ボードゲームを「ボドゲ」って略すってことはカードゲームは「カドゲ」って略すんでしょうか?どちらにしろ、「ボドゲ」っていうのは言いにくいから(濁音三連発だしね)「ボードゲーム」って略さない方がいいと思うけどなぁ。ボートゲームをボドゲと略すことを知らない人にも不親切だしね。
まぁそれはさておき。
11日に鳥栖で行われたボードゲーム大会に引き続き、今回参加して、あらためて思ったのはボードゲームって本当に流行っているんだなぁってことです。
参加者はトータルで37人!男性が主でしたけど、女性もちらほらいて、中には女子校生(中学生?)もいましたよ。
こういうのって折り紙を趣味とする者にとっては羨ましい限りです。
毎月、折紙探偵団の例会に参加していますが、若い人を見かけることは稀ですからね。20人の中に十代、二十代の人が一人いるかいないか。例会に参加するたびに折り紙は廃れ行く文化なのだなぁという思いを新たにします。
と、折り紙の暗い話題はそれぐらいにして。
今回プレイしたボードゲームをいくつかご紹介。
まずは【成敗】。
プレイヤーがお互い協力しつつ、江戸にのさばる悪党たちを「成敗」していく、協力型のカードゲームです。
それなりに評価も高いゲームのようなのですが、自分はプレイしていて「?」と内心首をひねりました。
なぜかというとゲーム後半、それまで立てた戦略が無に帰すほど強力なカードを敵方が有していることが判明することがあって、それもまたこのゲームの醍醐味らしいのですが、自分はちょっと納得出来ませんでした。
ゲームって結局のところアナログゲームにしろ、デジタルゲームにしろ、ゲームバランスがすべてといってもいいと思うんです。たった一枚のカードですべてが決まってしまう(ひっくり返ってしまう)ゲームってゲームバランスが破綻していると思うんだけどなぁ。
でも納得しなかったのは自分ぐらいのもので、他の人たちは楽しんでたみたいですけどね。
お次は【スコットランド東京】。
探偵役のプレイヤーたちが犯人役のプレイヤー(一人)を追いかける、というこれまた協力型のゲームなんだけど、これは面白さが全然わからなかったなぁ。探偵役のプレイヤーたちがどのように犯人を追うのか話し合うのだけれど、それを犯人役の人が傍で聞いてるから、裏の掻きようがないんだよね。また一定のターンになると犯人が自らの居場所を教えるんだけど、その行動に必然性もない。
自分だったらこのゲーム、次のように改正するかな。犯人の体内に探知機が組み込まれていて、探偵役が近づくとアラームが鳴って、近くにいるのがわかる。その探知機の電池が24時間で切れるのでその前に捕まえなければならない、みたいな感じ?それだと犯人が自らの居場所を知らせる、という意味不明な行動は取らなくていいしね。
でもアマゾンでの評価も高いし、(設定の)変なゲームだなぁと思ったのは自分ぐらいのようです。
【チケット・トゥ・ライドアメリカ】。
これは面白かったんだけど、若干ゲームバランスがおかしいような気がしたなぁ。
って自分が勝てなかったのをゲームバランスのせいにしているようにしか思えないけれど。笑。
この他に【QUIXO】(クイキシオ?キーホ?)という五目並べを進化させたようなゲームもやって、これは多いに気に入って、買おうかな、とすら思っているんだけど、四回プレイして、四回ともどちらかのうっかりミスによる決着だったんだよね。
うっかりミスでしか決着しないというのであば、それはもはやゲームとは言えないよね。
どなたかQUIXOにきちんとした決着のつけ方があるのかどうか、ご存知の方は教えてください。
それにしても新しいゲームを覚えるのって思っていたよりずっと疲れる…。
なのにボードゲームって星の数ほどあるんだよね。
ついて行けるかなぁ…。
ボドゲ、ボードゲームの略ですね。ボードゲームを「ボドゲ」って略すってことはカードゲームは「カドゲ」って略すんでしょうか?どちらにしろ、「ボドゲ」っていうのは言いにくいから(濁音三連発だしね)「ボードゲーム」って略さない方がいいと思うけどなぁ。ボートゲームをボドゲと略すことを知らない人にも不親切だしね。
まぁそれはさておき。
11日に鳥栖で行われたボードゲーム大会に引き続き、今回参加して、あらためて思ったのはボードゲームって本当に流行っているんだなぁってことです。
参加者はトータルで37人!男性が主でしたけど、女性もちらほらいて、中には女子校生(中学生?)もいましたよ。
こういうのって折り紙を趣味とする者にとっては羨ましい限りです。
毎月、折紙探偵団の例会に参加していますが、若い人を見かけることは稀ですからね。20人の中に十代、二十代の人が一人いるかいないか。例会に参加するたびに折り紙は廃れ行く文化なのだなぁという思いを新たにします。
と、折り紙の暗い話題はそれぐらいにして。
今回プレイしたボードゲームをいくつかご紹介。
まずは【成敗】。
プレイヤーがお互い協力しつつ、江戸にのさばる悪党たちを「成敗」していく、協力型のカードゲームです。
それなりに評価も高いゲームのようなのですが、自分はプレイしていて「?」と内心首をひねりました。
なぜかというとゲーム後半、それまで立てた戦略が無に帰すほど強力なカードを敵方が有していることが判明することがあって、それもまたこのゲームの醍醐味らしいのですが、自分はちょっと納得出来ませんでした。
ゲームって結局のところアナログゲームにしろ、デジタルゲームにしろ、ゲームバランスがすべてといってもいいと思うんです。たった一枚のカードですべてが決まってしまう(ひっくり返ってしまう)ゲームってゲームバランスが破綻していると思うんだけどなぁ。
でも納得しなかったのは自分ぐらいのもので、他の人たちは楽しんでたみたいですけどね。
お次は【スコットランド東京】。
探偵役のプレイヤーたちが犯人役のプレイヤー(一人)を追いかける、というこれまた協力型のゲームなんだけど、これは面白さが全然わからなかったなぁ。探偵役のプレイヤーたちがどのように犯人を追うのか話し合うのだけれど、それを犯人役の人が傍で聞いてるから、裏の掻きようがないんだよね。また一定のターンになると犯人が自らの居場所を教えるんだけど、その行動に必然性もない。
自分だったらこのゲーム、次のように改正するかな。犯人の体内に探知機が組み込まれていて、探偵役が近づくとアラームが鳴って、近くにいるのがわかる。その探知機の電池が24時間で切れるのでその前に捕まえなければならない、みたいな感じ?それだと犯人が自らの居場所を知らせる、という意味不明な行動は取らなくていいしね。
でもアマゾンでの評価も高いし、(設定の)変なゲームだなぁと思ったのは自分ぐらいのようです。
【チケット・トゥ・ライドアメリカ】。
これは面白かったんだけど、若干ゲームバランスがおかしいような気がしたなぁ。
って自分が勝てなかったのをゲームバランスのせいにしているようにしか思えないけれど。笑。
この他に【QUIXO】(クイキシオ?キーホ?)という五目並べを進化させたようなゲームもやって、これは多いに気に入って、買おうかな、とすら思っているんだけど、四回プレイして、四回ともどちらかのうっかりミスによる決着だったんだよね。
うっかりミスでしか決着しないというのであば、それはもはやゲームとは言えないよね。
どなたかQUIXOにきちんとした決着のつけ方があるのかどうか、ご存知の方は教えてください。
それにしても新しいゲームを覚えるのって思っていたよりずっと疲れる…。
なのにボードゲームって星の数ほどあるんだよね。
ついて行けるかなぁ…。