この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

北九州と下関に行ってきました。その1。

2021-05-01 23:50:39 | 旅行
 5月1日と2日はお袋を連れて北九州と下関に行ってきました。

 当日はいつになく朝早く目が覚めてしまいました。
 遠足の朝の小学生か、って思いましたね。
 家を8時に出て一路北九州へ向かいました。
 いつもの旅行だったら北九州へは下の道(国道)で行くのですが、今回はスポンサー(お袋)がいるので遠慮なく高速道路で行きました。
 当たり前だけど高速を使うと早いね。笑。

 9時半、最初の目的地である【河内藤園】に到着。

   
   
 自分は藤には全く疎いのですが、「日本で最も美しい藤棚」と謳われるだけのことはあるな、と思いました。
 興味のある方は来年是非現地に足を運んでください。

 河内藤園の後は【皿倉山】に行きました。
 皿倉山、正直山頂に登って何がある、というわけではないのですが、そこに至るためにケーブルカーとスロープカーを乗り継ぐことが一大イベントなのかもしれません。

   

 あ、もちろん眺めはよかったですよ。

   

 ただ、この日は風が冷たくてとても眺めを楽しむどころではなかったですが…。

 それから地元でも有名なお蕎麦屋さんである【そば処 芭蕉庵】でお昼を頂きました(「芭蕉庵」北九州には二軒ありますが、小倉ではなく、八幡にある方のお店です)。

   

 自分が注文した「天ざるせいろ」。
 評判通り、天婦羅がプリプリとしていて非常に美味でした。
 この芭蕉庵、一つ驚いたことがあります。
 よく、「スープが無くなり次第終了」と看板を掲げているラーメン屋さんがありますよね。
 同じように芭蕉庵は「そばが無くなり次第終了」のお店なのですが、この日は何と12時10分で暖簾を店の中に仕舞い、券売機に本日終了の紙を貼っていました。
 12時10分ですよ?
 12時10分っていったら、お腹が空いてきたな、お昼は何を食べようかな、って思う時間じゃないですか。
 その時間に店仕舞いをするのはいくら何でも早すぎるだろうと思ったのですが、まぁそういうスタイルのお店だと納得すればいいだけの話なんですかね。
 12時10分以降もお客さんが何組か来ていましたが、あの人たちはお昼に何を食べたんだろう…。
 芭蕉庵、美味しいですけれど、行くなら出来るだけ早い時間がいいと思います。

 お腹を満たしてから、次の目的地へと車を走らせました。

                             
 続く。
コメント
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