去年一年間で一番読み返した漫画は何と言っても『ワールドトリガー』です。
読み返すたびに何かしら発見があるというか。
惜しむらくは掲載頻度が低いことでしょうか。
今月号と先月号のジャンプスクエアで休載でした。
まぁ作者の葦原大介には持病があるので致し方ないのですが…。
一番読み返した漫画は『ワールドトリガー』なのですが、今一番推しの漫画は?と聞かれたら『双影双書』と答えます。
この漫画のことをご存知だという方は相当な漫画好きではないでしょうか。
何しろ最初の連載誌が週刊少年サンデーですからね。
今週刊少年サンデーを『名探偵コナン』目的以外で読んでいる人ってどれぐらいいるんだろう?
しかもその週刊少年サンデーも作者体調不良につき途中から休載になり、以後サンデーうぇぶりに移籍し、現在に至ります。
サンデーうぇぶり、同じ無料コミック配信サイトのジャンプ+に比べたら恐ろしく知名度が低いですよねぇ。
っていうか、ジャンプ+の快進撃ぶりが凄まじいのですが(一体何作テレビアニメになっているのやら)。
正直自分もサンデーうぇぶりは読んだことありません(『双影双書』を除いて)。
でも!!
『双影双書』は面白いのです。
騙されたと思ってサンデーうぇぶりで無料公開中の5話目まで読んでみてください(こちら)。
5話目まで読んで、そこから先どうなるか、気にならない人っているのかなぁ、いないと思うけどなぁ。
ここから先、ネタバレ。
双影双書』は大国・叶の太子である冠星と彼の影武者である宵の物語です。
1話目の最後にこう書いてあります。
これは後に叶国を千年の安寧に導く、未来の皇帝とそれを支えた一人の影の物語、と。
1話目を読んだ時点では未来の皇帝とは冠星であり、一人の影とは宵のことだと思えます。
が、5話目まで読むとこれが逆であることに気づかされます。
未来の皇帝とは妓楼の幇間だった宵であり、一人の影とは叶の太子であった冠星のことなのです。
この逆転には「やられた!」と思いましたね。
なぜここまで自分が『双影双書』を推すのか、実は理由があります。
作者の舟本絵理歌によると、3巻の売れ行き次第では4巻以降の紙媒体(単行本)での発売が無くなるかもしれないのだとか。
マジかよ!
こんな面白い漫画の単行本が発売されないなんて!
というわけで微力ながら宣伝に協力させてもらっている次第です。
一人でも『双影双書』を読む人が増えることを願わずにはいられません。
読み返すたびに何かしら発見があるというか。
惜しむらくは掲載頻度が低いことでしょうか。
今月号と先月号のジャンプスクエアで休載でした。
まぁ作者の葦原大介には持病があるので致し方ないのですが…。
一番読み返した漫画は『ワールドトリガー』なのですが、今一番推しの漫画は?と聞かれたら『双影双書』と答えます。
この漫画のことをご存知だという方は相当な漫画好きではないでしょうか。
何しろ最初の連載誌が週刊少年サンデーですからね。
今週刊少年サンデーを『名探偵コナン』目的以外で読んでいる人ってどれぐらいいるんだろう?
しかもその週刊少年サンデーも作者体調不良につき途中から休載になり、以後サンデーうぇぶりに移籍し、現在に至ります。
サンデーうぇぶり、同じ無料コミック配信サイトのジャンプ+に比べたら恐ろしく知名度が低いですよねぇ。
っていうか、ジャンプ+の快進撃ぶりが凄まじいのですが(一体何作テレビアニメになっているのやら)。
正直自分もサンデーうぇぶりは読んだことありません(『双影双書』を除いて)。
でも!!
『双影双書』は面白いのです。
騙されたと思ってサンデーうぇぶりで無料公開中の5話目まで読んでみてください(こちら)。
5話目まで読んで、そこから先どうなるか、気にならない人っているのかなぁ、いないと思うけどなぁ。
ここから先、ネタバレ。
双影双書』は大国・叶の太子である冠星と彼の影武者である宵の物語です。
1話目の最後にこう書いてあります。
これは後に叶国を千年の安寧に導く、未来の皇帝とそれを支えた一人の影の物語、と。
1話目を読んだ時点では未来の皇帝とは冠星であり、一人の影とは宵のことだと思えます。
が、5話目まで読むとこれが逆であることに気づかされます。
未来の皇帝とは妓楼の幇間だった宵であり、一人の影とは叶の太子であった冠星のことなのです。
この逆転には「やられた!」と思いましたね。
なぜここまで自分が『双影双書』を推すのか、実は理由があります。
作者の舟本絵理歌によると、3巻の売れ行き次第では4巻以降の紙媒体(単行本)での発売が無くなるかもしれないのだとか。
マジかよ!
こんな面白い漫画の単行本が発売されないなんて!
というわけで微力ながら宣伝に協力させてもらっている次第です。
一人でも『双影双書』を読む人が増えることを願わずにはいられません。
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