そうだ、大分の日田まで映画を観に行こう♪

　去年のことになりますが、まささんと映画について話す機会がありました。
　自分と同じくまささんも映画鑑賞が趣味なのです。
　といっても最近はなかなか映画を観に行けないらしく、２０２１年に観た映画は５本か、６本だと言っていました。
　で、観た映画のタイトルを挙げてもらったのですが、ちょっとだけ驚きました。
　なぜかというと被っている作品が１作もなかったからです。
　これが５本しか観てない同士だったらわかりますよ。
　でも自分は２０２１年には６２本映画を観てるんです。
　６２本の中にまささんが観た作品が１作もないとは、、、やはり同じ映画好きでも趣味趣向は異なるものなんですね。
　ちなみにまささんが観て、自分が観てない作品にはどんなものがあるかというと例えば『ドライブ・マイ・カー』などです。
　『ドライブ・マイ・カー』、自分は原作者が村上春樹であることと（昔から苦手なイメージがあります。ろくに読んだことはないんだけど。）１８０分の長尺という理由でスルーしたのですが、まささんはカンヌ映画祭で賞を取ったので観に行く気になったそうです。
　ちなみにまささんの感想は「まぁまぁ」とのこと。
　他に、タイトルは忘れたけど、と前置きして、主人公が引きこもりか自閉症で、ヒロインがユーチューバーの映画も観た、とまささんが言いました。
　主人公が引きこもりか自閉症で、ヒロインがユーチューバーの映画？
　自分は各映画館の公開予定作品リストはかなりまめにチェックしているのですが、主人公が引きこもりか自閉症で、ヒロインがユーチューバーの映画と聞いてもまったく思い当たりませんでした。
　家に帰って調べてもまったくわからず、追加情報でアニメだと聞いて、ようやくそれが『サイダーのように言葉が湧き上がる』だとわかりました。
　『サイダーのように言葉が湧き上がる』、タイトルは聞いたことがありますが、あらすじはまったく覚えてなかったですね。
　まささんは絵柄に惹かれて観に行ったのだそうですが、自分にはこの絵のどこがよいのか、よくわかりませんでした。
　あと、まささんが生まれて初めて劇場に二回観に行った、といったのが『サマーフィルムに乗って』という映画でした。
　『サマーフィルムに乗って』、タイトルも聞き覚えがなかったです。
　とはいえ、まささんが生まれて初めて二回観たというのですから、興味は引かれたのですが、さすがに鑑賞はＤＶＤでだろうな、と思ってました。
　だって福岡で本上映されたのは去年の８月ですから、上映はとっくに終了していたのです。
　が！
　大分の日田にある日田リベルテというミニシアターで今月の２４日からの上映が決まりました。
　日田リベルテには前から行ってみたかったんですよ。
　ただ、観たいと思える作品が上映されなくて観に行けてなかったのですが、いい機会だから行ってきます。
　一応まささんも誘ってはみたのですが、さすがに三回目はいい、とのことでした。
　そりゃそっか。笑。
　２４日が楽しみです。