第95回アカデミー賞」授賞式が開催され、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を受賞しましたね(こちら)。
自慢じゃないですが、この作品が作品賞を受賞するだろうということは予想していました(こちら)。
この場合の「自慢じゃないですが」というのは謙遜でも何でもありません。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はアカデミー賞作品賞のド本命でしたからね。
競馬で言えば単勝の1.1倍を当てたようなものなので大して自慢にはならないのです。
でも自分はこの予想が外れたらいいなと思ってました。
ぶっちゃけ『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がそんなに面白くはなかったからです。
これが作品賞を受賞するぐらいならまだ『トップガン マーヴェリック』が受賞した方がマシだと思ってました。
いや、『トップガン マーヴェリック』もそんなに好きな映画ではないのですが(何だ、そりゃ)。
ともかく、外れたらいいなと思っていた予想が当たると精神的なダメージを受けるほどではなくても、はぁ、とため息はつきたくなります。
最近ため息をつきたくなったのがこのニュースです。
【レジオネラ菌3700倍の老舗旅館・前社長が遺書を残し死亡】
あぁ、やっぱりなって感じです。
確かに山田前社長のやったこと、もしくはやらなかったことは到底褒められたことではないし、ある程度の罰を受けるのは当然だと思います。
それでも万死に値することではなかった、と思うのです。
バッシングをしていた人には自覚はないでしようが、客観的に言って、いやそれも主観ですが、相当きつかったですよ。
自分も罰を受けるべきだとは思いましたが、同時に再生の道も残すべきだと思っていました。
人は誰しも過ちを犯す生き物ですからね。
再生の道は決して閉ざすべきではない。
最近それはどうかと思ったのが(最近といってももう一ヶ月以上経ちますが)、スシローが迷惑行為を行った当事者と保護者からの謝罪を拒否した一件です(こちら)。
なぜスシローが彼らの謝罪を受け入れないかというと、迷惑行為が「食の安全を脅かす行為」だからだそうです。
確かにスシローの言っていることは正しいとは思います。
「食の安全を脅かす行為」は許されるべきではない。
ただ、自分の記憶が確かなら、スシローがマグロ偽装やおとり広告で消費者の信用を散々裏切ったのってそんなに前のことじゃないですよね?
自分たちは散々消費者の信用を裏切っておきながら、「食の安全を脅かす行為」は絶対に許さないってどの口で言ってるの?って思うのです。
自分たちの裏切り行為に関しては、申し訳なかった、反省しているので許して欲しいという一方で、迷惑行為は断固として許さない、当事者からの謝罪は受け入れないというそのダブルスタンダードはどこから来るのだろう、と不思議に思わずにはいられません。
断っておきますが、迷惑行為を行った者を無罪放免にせよ、などと言っているわけではありませんよ。
彼らには相応の罰は与えられるべきです。
ただ、どのような犯罪者であれ、再生の道は閉ざすべきではないと思うのです。
まぁ甘い考えだと笑われるかもしれませんが…。
大丸別荘は自分がよく映画を観に行くイオンシネマ筑紫野の近くにあるので、映画を観た帰りに入浴出来ないかと思い、日帰り入浴をやっているかどうか電話で訊ねたのですが、「やっていない」とのことでした。
ネットで調べた時は口コミに日帰り入浴をやっているって書いてあったような気がするのだけれど…。
150年以上の歴史のある大丸別荘にはこれからも長く続いて欲しいと思います。
自慢じゃないですが、この作品が作品賞を受賞するだろうということは予想していました(こちら)。
この場合の「自慢じゃないですが」というのは謙遜でも何でもありません。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はアカデミー賞作品賞のド本命でしたからね。
競馬で言えば単勝の1.1倍を当てたようなものなので大して自慢にはならないのです。
でも自分はこの予想が外れたらいいなと思ってました。
ぶっちゃけ『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がそんなに面白くはなかったからです。
これが作品賞を受賞するぐらいならまだ『トップガン マーヴェリック』が受賞した方がマシだと思ってました。
いや、『トップガン マーヴェリック』もそんなに好きな映画ではないのですが(何だ、そりゃ)。
ともかく、外れたらいいなと思っていた予想が当たると精神的なダメージを受けるほどではなくても、はぁ、とため息はつきたくなります。
最近ため息をつきたくなったのがこのニュースです。
【レジオネラ菌3700倍の老舗旅館・前社長が遺書を残し死亡】
あぁ、やっぱりなって感じです。
確かに山田前社長のやったこと、もしくはやらなかったことは到底褒められたことではないし、ある程度の罰を受けるのは当然だと思います。
それでも万死に値することではなかった、と思うのです。
バッシングをしていた人には自覚はないでしようが、客観的に言って、いやそれも主観ですが、相当きつかったですよ。
自分も罰を受けるべきだとは思いましたが、同時に再生の道も残すべきだと思っていました。
人は誰しも過ちを犯す生き物ですからね。
再生の道は決して閉ざすべきではない。
最近それはどうかと思ったのが(最近といってももう一ヶ月以上経ちますが)、スシローが迷惑行為を行った当事者と保護者からの謝罪を拒否した一件です(こちら)。
なぜスシローが彼らの謝罪を受け入れないかというと、迷惑行為が「食の安全を脅かす行為」だからだそうです。
確かにスシローの言っていることは正しいとは思います。
「食の安全を脅かす行為」は許されるべきではない。
ただ、自分の記憶が確かなら、スシローがマグロ偽装やおとり広告で消費者の信用を散々裏切ったのってそんなに前のことじゃないですよね?
自分たちは散々消費者の信用を裏切っておきながら、「食の安全を脅かす行為」は絶対に許さないってどの口で言ってるの?って思うのです。
自分たちの裏切り行為に関しては、申し訳なかった、反省しているので許して欲しいという一方で、迷惑行為は断固として許さない、当事者からの謝罪は受け入れないというそのダブルスタンダードはどこから来るのだろう、と不思議に思わずにはいられません。
断っておきますが、迷惑行為を行った者を無罪放免にせよ、などと言っているわけではありませんよ。
彼らには相応の罰は与えられるべきです。
ただ、どのような犯罪者であれ、再生の道は閉ざすべきではないと思うのです。
まぁ甘い考えだと笑われるかもしれませんが…。
大丸別荘は自分がよく映画を観に行くイオンシネマ筑紫野の近くにあるので、映画を観た帰りに入浴出来ないかと思い、日帰り入浴をやっているかどうか電話で訊ねたのですが、「やっていない」とのことでした。
ネットで調べた時は口コミに日帰り入浴をやっているって書いてあったような気がするのだけれど…。
150年以上の歴史のある大丸別荘にはこれからも長く続いて欲しいと思います。
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