昔は趣味の欄にはっきりと「読書」と書けるぐらいに本を読むのが好きでした。
今は果たして趣味と言えるのかどうかわからないぐらいにしか本を読まなくなりました。
なぜ読まなくなったのか?
理由はいくつかありますが、一番の理由は目が疲れるから、、、自分では認めたくないですが、ウルヴァリン、、、じゃなくて老眼ですね。
あと本を読むのって体力(気力)が必要なんですよ。
若者よ、本は今のうち読んでおけ、って言いたいです。
そんなわけで新刊が出たら無条件で買う作家も三人しかいなくなりました(以前はもうちょっといた)。
その三人とは乙一、伊坂幸太郎、森見登美彦です。
この三人の新刊は無条件で買いますが、逆に言うとこの三人の新刊しか買わないといってもいいぐらいです(ちょっと前に読んだ『六人の嘘つきな大学生』は面白かったですが)。
けれど先日京極夏彦の百鬼夜行シリーズの新刊『鵺の碑』を本屋で見かけたのでついふらっと買ってしまいました。
京極夏彦も以前は無条件で新刊を買う作家の一人でした。
ただ彼の場合、『ルー=ガルー』や『どすこい』など、個人的にまったく面白くない作品も多々あったので無条件で新刊を買うことは無くなりました。
ただ、百鬼夜行シリーズだけは買っていました。
買っていました、と過去形なのは前作が出たのが17年前(!)だったからです。
まさか17年の時を経て新刊が出るとはね。
今の自分に『鵺の碑』を最後まで読み通せるかどうか、自信はありません。
何しろ一部でレンガ本、鈍器本、漬け物石本と呼ばれる分厚さですからね。
読めるかな~、どうかな~と思っていたところに伊坂幸太郎の新刊『777 トリプルセブン』が出ました。
根性なしの自分は後から買った『777 トリプルセブン』から読み出しました。
こちらの方はサクッと読み終えましたよ。
ほとんど中身というもののないエンタメ本でしたが、いつもの伊坂節全開で自分は面白く読めました。
一つわからなかったのは真莉亜の危機を七尾に伝えた丸顔のおっさんは誰?ってことかな。
このおっさんだけ作品の中で浮いているような気がする…。
他の登場人物は重要な役目を与えられていたり、意外な正体を隠していたりするのにこのおっさんは通りすがりみたいに真莉亜の危機を伝えていくだけだったからね。
まぁ気にするほどのことでもないかもしれないけど。
さて、今度こそ『鵺の碑』を読まなくっちゃ。。。
今は果たして趣味と言えるのかどうかわからないぐらいにしか本を読まなくなりました。
なぜ読まなくなったのか?
理由はいくつかありますが、一番の理由は目が疲れるから、、、自分では認めたくないですが、ウルヴァリン、、、じゃなくて老眼ですね。
あと本を読むのって体力(気力)が必要なんですよ。
若者よ、本は今のうち読んでおけ、って言いたいです。
そんなわけで新刊が出たら無条件で買う作家も三人しかいなくなりました(以前はもうちょっといた)。
その三人とは乙一、伊坂幸太郎、森見登美彦です。
この三人の新刊は無条件で買いますが、逆に言うとこの三人の新刊しか買わないといってもいいぐらいです(ちょっと前に読んだ『六人の嘘つきな大学生』は面白かったですが)。
けれど先日京極夏彦の百鬼夜行シリーズの新刊『鵺の碑』を本屋で見かけたのでついふらっと買ってしまいました。
京極夏彦も以前は無条件で新刊を買う作家の一人でした。
ただ彼の場合、『ルー=ガルー』や『どすこい』など、個人的にまったく面白くない作品も多々あったので無条件で新刊を買うことは無くなりました。
ただ、百鬼夜行シリーズだけは買っていました。
買っていました、と過去形なのは前作が出たのが17年前(!)だったからです。
まさか17年の時を経て新刊が出るとはね。
今の自分に『鵺の碑』を最後まで読み通せるかどうか、自信はありません。
何しろ一部でレンガ本、鈍器本、漬け物石本と呼ばれる分厚さですからね。
読めるかな~、どうかな~と思っていたところに伊坂幸太郎の新刊『777 トリプルセブン』が出ました。
根性なしの自分は後から買った『777 トリプルセブン』から読み出しました。
こちらの方はサクッと読み終えましたよ。
ほとんど中身というもののないエンタメ本でしたが、いつもの伊坂節全開で自分は面白く読めました。
一つわからなかったのは真莉亜の危機を七尾に伝えた丸顔のおっさんは誰?ってことかな。
このおっさんだけ作品の中で浮いているような気がする…。
他の登場人物は重要な役目を与えられていたり、意外な正体を隠していたりするのにこのおっさんは通りすがりみたいに真莉亜の危機を伝えていくだけだったからね。
まぁ気にするほどのことでもないかもしれないけど。
さて、今度こそ『鵺の碑』を読まなくっちゃ。。。
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