この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

さらば、A級小倉劇場。

2020-12-11 21:44:03 | グルメ・おやつ
 A級小倉劇場が来年の5月までに閉店することが決まったのだそうです(こちら)。
 A級小倉劇場といっても何のことなのか、ご存知ない方もいるかもしれませんね。
 A級小倉劇場は九州に残された最後のストリップ劇場です。

 ストリップと聞いて顔をしかめるご婦人もおそらくいるでしょう。
 確かに昔はストリップも過激なサービスを売りにしていた時期もあり、ソープランド(というかトルコ風呂)と何ら変わらぬ性風俗だったこともあります。
 しかし現在ストリップは性風俗というより、性をモチーフにした芸術であり、娯楽です。
 もしストリップ=けがらわしいもの、というイメージを持っている人がいたら、一度閉館前にA級小倉劇場に観に行って欲しいですね。
 自分の想像していたものと違うものを目にすることになるでしょうから。

 などとストリップについて熱く語ったりしていますが、自分も一度しか行ったことがないんですけどね。汗。
 
 ここだけの話、と断ることでもないのですが、始めて行ったストリップは思っていた以上に健全で、芸術性が高く驚いたのですが、同時に遠からずここも無くなるだろうな、と思いました。
 閉館の話が出た後で閉館すると思っていたなんて何とでも言えるよ!と仰る方もいるかもしれませんが、いや、本当にそう思っていたんですよ。
 二年前の記事にも「【A級小倉劇場】も遠からずなくなるのではないかと自分は思っている」と書いていますからね。
 自分の予想が当たったわけですが、出来れば外れて欲しかったな…。

 閉館と言えば、【カボチャドキア国立美術館】もやはり来年の5月に閉館するのだとか。
 小倉と門司の違いはありますが、同じ北九州でこれって偶然なんでしょうか?
 
 小倉には来年の9月に行く予定でした。
 でもA級小倉劇場とカボチャドキア国立美術館が5月に閉館するというのであれば、小倉遠征を早めた方がいいのかもしれません。
 皆さんも北九州に行くことがあったら、是非小倉のA級小倉劇場と門司のカボチャドキア国立美術館に行ってみてくださいね。

 ps.カボチャドキア国立美術館の閉館は2022年5月でした。
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