この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

16ブロック。

2006-10-16 23:22:19 | 新作映画
 ブルース・ウィリス主演、リチャード・ドナー監督、『16ブロック』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

 ブルース・ウィリスの出演作ってハズレが少ないよな~、と個人的に思う。
 例えばこれがアーノルド・シュワルツネッガーだと面白いと思う作品は『ターミネーター』の1&2しかない。まぁこの二作品は頭抜けているんだけど。ちなみに3はなかったことにしてもらいたい、というぐらい大っっっっ嫌い。
 さらにシルベスター・スタローンとなると面白いと思った作品は一作もない。もちろん『ロッキー』や『ランボー』も含めて。
 これがブルース・ウィリスだとどうだ、全作を見たってわけではないけれど、というかかなり見落としている作品も多いのだけれど、でも自分の見た範囲では彼の出演作はハズレが少ない。出世作『ダイ・ハード』はやっぱり面白いし、『シックス・センス』もよく出来ていると思う。世間的にはあまりいい評判を聞かない『ハドソン・ホーク』も個人的には結構好きだ。時間を計るのにお気に入りの曲を口ずさむってのがいい。時計を持っておけばいいんじゃないの?というのは野暮なツッコミだ。
 さらに何といっても彼の出演作で好きなのが『バンディッツ』。ビデオで見たとき何で劇場で観なかったんだろうってひどく後悔したし、それから繰り返しビデオで見ている。見るたびに鑑賞後、スカッとした爽快な気分になる。
 無論受け入れ難い作品もままある。『アルマゲドン』がそうだ。あれは感動大作のはずなのだけれど、どこで感動していいのかがさっぱりわからない。まぁこれは『タイタニック』でまーったく感動できなかった、自分にどこか人間として欠陥があるせいなのかもしれないが。
 相変わらず前振りが長くて申し訳ないのだけれど、『16ブロック』の肝心の感想はというと。
 今回もハズレじゃなかったな~、っていうのが正直なところ。ストライクゾーンど真ん中!!って感じではなかったが、かといって大きく外したというわけでもない。観に行って損はないけれど、でもどうしても観た方がいい!っていうほどでもない。物足りなくもあるが、でも手堅くまとまった作品だともいえる。
 なんだか褒めてるのか貶してるのかわからない、いや、この書き方だと完全に貶してるっぽいけれど、そんなに悪い作品かというと決してない。
 今度の週末、何か映画を観ようと思ってるが何を観るかは決めてない、そんな人にはお薦めしてもいい一本だ。むぅ、やっぱり褒めているのか貶しているのかわからない。笑。

 次に観に行こうと決めている作品は11/3から公開予定、ジャック・ブラック主演の『ナチョ・リブレ』。抱腹絶倒のコメディらしいがこの作品を観に行こうと決めたのはシスター役の女優が自分の好みだったから、というのはここだけの話。
 あと『スネイク・フライト』というバカ映画が地元のシネコンでも公開されたら観に行こうかと、、、っていうか、公式サイトで公開一週間前を切って、なお上映館情報が発表されないのはどーかと思う。
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CRANE CUBE 24.

2006-10-16 00:09:01 | 折り紙・ペーパークラフト
 
 

 作品名《CRANE CUBE 24》です。
 携帯のカメラで撮った画像では何が何やらよくわからなくて、一見するとピンクのハリセンボンって感じですが、半透明の立方体一面につき四羽、六面で計二十四羽の折り鶴が連なっている連鶴です。
 以前の記事で予告していた革新的な連鶴っていうのがこれなんですけれど、どんなもんでしょう?自分では誰にも真似できないものを作ったという自負がありますが、、、というか、自分でももう二度と作りたくないですね、超面倒臭くて。それにしてもめっちゃ疲れた・・・。
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納期短縮にも程がある。

2006-10-11 23:53:59 | 日常

 

 クイズです♪上の画像、左に写っているのは自分が折った折り鶴なんですけど、不鮮明ですいません、では右に写っている丸い物体は何でしょう?(A.一円玉。

 親戚の子供(従兄弟の子供)に連鶴を作ってます、という近況は何度か報告したと思いますが、自分としてはまぁゆっくり作ってクリスマスプレゼントに贈ろうかと思ってたのですが、お袋が、早めに鶴、作れるかって先週末だったかな、訊いてきたんですよ。で、まぁ少しぐらいなら早められるけど、具体的にいうといつまで?と訊き返すと、十一日まで、と申し訳なさそうに答えました。
 納期短縮にも程があるよ!!
 何でもお袋のお姉さん(つまり子供たちにとってはお婆ちゃん)が十二日まで博多にいるので、出来たらお土産に持たせたい、とのこと。
 というわけで、この週末はひたすら猿のように鶴を折りまくってましたよ。それでもやっぱり間に合わなかったので、本当は三作とも新しく作ってあげたかったんですけど、一つは手元にあった奴をあげることにしました。まぁそれだけではどうかなと思ったのであと普通の折り鶴もあげることにして、それが画像の奴なんですけどね。
 もうしばらくは連鶴なんて懲り懲り!といいたいところですが、新しいアイディアが浮かんだので、というかアイディアそのものはとっくに浮かんでいたんですけど、やる気が起こらなかったので放置していた奴を試しに作ってみることにしました。それがまた、かーなーりー面倒臭くて。実際に完成したら革新的な作品になるはずなんですけど、いつ完成するかは折り紙だけに紙のみぞ知る、っていったところです。笑。
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パニック・フライト。

2006-10-09 23:32:29 | 新作映画
 ジョディ・フォスター主演作『フライト・プラン』、、、じゃなかった、ウェス・クレイブン監督作『パニック・フライト』、DVDにて鑑賞。

 週末、ちょっと内職をしなきゃいけなかったので、ついでに何か久しぶりに映画でも見るかぁ、と思ってテキトーに借りたうちの一本。それにしてもこの邦題、明らさまにジョディ・フォスター主演の『パニック・ルーム』と『フライト・プラン』を足して二で割ったもんだよなぁ。便乗商法も程々にしろっていうか、自主性がなさすぎるっていうか、原題は『RED EYE』、夜間飛行便のことだそうで、まぁこちらの方が少なくともセンスとしては間違いなく上。笑。
 ウェス・クレィブン監督には思うところがあって、それは何かというと女の子を可愛く撮る才に長けてるなぁってこと。まぁ別に熱烈なファンというわけでもないので監督作を全部観ているってわけじゃないけれど、自分が見た限りではそうだった。
 『スクリーム』っていう作品をビデオを見て、まぁこの作品を面白い!っていう人はあまりいないと思うけれど、何が驚いたかといってヒロイン役のネーヴ・キャンベルが本当に可愛かったってことだ。
 それまでの自分のイメージとしてはホラー映画のヒロインなんて、ジェイミー・リー・カーティスみたいな、それこそホラー映画で口を大きく開いて叫んでいるのも頷ける、ヴィジュアル的にパッとしないか、もしくは旬を過ぎた女優ばかりが演じているという偏見を抱いていた。それが『スクリーム』はどうだ、ネーヴ・キャンベルはごく普通のアイドル映画で主役を張っても不思議ではない、そんなふうに自分の目には映った。(断っておくとネーヴ・キャンベルのファンというわけではない。)
 女の子を可愛く撮るなんて、一流の映画監督ならば出来て当たり前のこと、そう思われるかもしれないが、実はそうではない。
 多くの映画監督にはこの才能が欠けているし、それは巨匠と呼ばれる監督も同じで、中でもスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスにはこれっぽっちもそれがない。スピルバーグの監督作で女優が本人が持つ以上の可愛らしさを引き出されたことは一度もないし、ルーカスの『S.W』などナタリー・ポートマン出演作の中で最も彼女が可愛くなく撮られている作品ではないか、と思う。といっても二監督の作品を女優の可愛さを求めて観に行く人はいないので問題はないのだけれど。
 で、『スクリーム』なのだが、この作品自体はどーでもいいのだが、この作品があるからこそ、以後ホラー映画のヒロインは可愛くなったのだと勝手に思っている。つまり『スクリーム』なくして、一連のJホラーもないのでは、、、というのはやっぱりいいすぎか。笑。
 さて、何のレビューかというと『パニック・フライト』のレビューなのだけれど、本作でもウェス・クレイブンの、ヒロインを魅力的に撮るという才能は如何なく発揮されていて、ヒロイン役であるレイチェル・マクアダムスは非常に可愛い。
 作品の筋立て自体はどーでもよくて、脚本自体も大して感心するほどのものでもないのだけれど、非常に魅力的で可愛いヒロインがキリアン・マーフィ扮する爬虫類(みたいな)男に散々いたぶられ、ギリギリまで追い詰められ、最後の最後で反撃するというのは見ていて単純に痛快だった。
 鑑賞後、念のためにレイチェル・マクアダムスについて検索したみたのだが、見つかる画像はことごとく可愛くなかった。やっぱり『パニック・フライト』で彼女が魅力的だったのはひとえにウェス・クレイブンの手柄だったのだなぁと改めて思った。これからもクレイブンにはただひたすら女優を可愛く、魅力的に撮って欲しいものである。
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作品名ひまわり。

2006-10-08 23:11:00 | 日常

 作品名《ひまわり》




 というのは嘘で、本当は単なる作りかけの連鶴です。完成品はこちら
 というわけでせっせと内職に励んでいる最中ってわけです。会ったことのない親戚の子に折るっていうのも何だかなぁ、もし会うことになったら「連鶴のオジちゃん♪」とか呼ばれちゃうのかなぁ、なんてことを考えながら折ってる次第です。
 オジちゃんとは呼ばせねぇ、お兄さんとお呼び!!

 話は変わりますが、ミクシィで立ち上げたコミュニティによーやく見ず知らずの方が参加してくださいました。少しでも関連性のあるコミュのあちこちに宣伝トピックを立てた甲斐がありました。
 加えて管理人以外の方の初トピックも立ったし、これでひとまずホッとしているところです。にぎやかなコミュになればいいなぁ。
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やわらか戦車。

2006-10-07 23:59:07 | 食材玩具
 

 今日コンビニに行ったら『やわらか戦車』の食材玩具がありました。
 普段コンビニで買う食玩は二百円まで!と自分で決めているのですが、この『やわらか戦車』の食玩は二百五十円もしました。二百円だったらあと二、三個買って大人買いするのにな~と思いつつ、予算を超えていたので一つだけ購入(ってどこが大人買いやねん)。
 中に入っていたのはストラップでした。出来はまぁまぁかな。でもやっぱり二百五十円だとちと高いよーな?笑。
 それはともかく、『やわらか戦車』ってライブドア(のネトアニ)発のアニメだったんですね。
 不祥事が長らく続いたライブドアの救世主となりうるか?
 そんなことに期待されても困るから退却~!!ってところでしょうか。笑。
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コミュニティを作ったはいいけれど、、、

2006-10-06 23:52:05 | 日常
 ミクシィでコミュニティを作ったはいいけれど、いまだ自主的に参加してくれた人はゼロ。メンバーはさくらだけ。さくらっていうか、自分が参加してくれるように頼み込んで了承してくれた人たちだけだ。
 開設してまだ一週間足らずだけど、参加人数がゼロっていうのはつらい。つらすぎる。このまま永遠にゼロなんじゃないかって思えてくる。
 コミュニティの基本アイディアは決して悪くないと思うんだけどなぁ。少なくとも自分ではこれ以上のアイディアはひねり出せない。それぐらい自信はあったのだけれど・・・。
 どうすれば多くの人たちが参加してくれるのだろう。思いつく限りのことはやってみたけれど、といってもコミュ宣伝コミュで宣伝トピックを立てただけなんだけど、、、それぐらいしか思いつかない、でもまるで手応えなし。
 どなたか、よいコミュニティ宣伝のやり方をご存知の方はいませんか?
 こんなことならいっそコミュニティなんて作んなきゃよかった・・・。ふぅ。。。もう少しだけ頑張ろっと。
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海に行こうよ♪

2006-10-04 23:54:35 | 日常
 
 

 海に行こうよ、って誘われていました。誰にかっていうとカーナビに。
 カーナビのやつ、突然ピッと音を発すると、勝手に画面がスクロールし出して、最後に画面には海だけが映し出されていました。(写真は見にくいと思いますが、画面に海を示しているカーナビです。)
 一体どこへナビしたかったっていうんでしょう・・・。
 したかった、という過去形からもわかるように壊れていたカーナビ、修理に出して、やっと戻ってきました!!
 これでもういつでも彼女を誘って本当に海に行くことが出来ます!!ってそーいや、そんな生命体、遭遇してなかったyo!
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ただいま内職中。

2006-10-03 23:58:46 | 日常
 えーっと、このブログでも何度か述べましたが、自分は連鶴が趣味でした。でした、と過去形なのはもう自分のために連鶴を折ることもないだろうなって思ってるからです。
 今でも自分の作品を見るのは好きですし(だからこそアイコンの画像に採用しています)、それどころか自分のことを日本で五本の指に入る連鶴職人だと自負してます。(何だかデカいことを言ってやがるな~と思われるかもしれませんが、単純に同業者が少ないからです。それだけ。)
 でもそれと同時に、連鶴が興味のないほとんどの人にとってただの紙クズに過ぎないっていうことも知ってます。
 大学生の頃、美術部に入っていて、たまーに連鶴を持って行ったこともあったんですけど、誰一人として評価してくれなかったし。あ、こーゆーのよく見かけますよねー、とか。こーゆーのってどーゆーのだよ、って聞いてみたかったです。
 あとオフ会で、連鶴を欲しいって言ってくれた人がいたのでわざわざ作って箱に入れて持っていったら、その人、あ、ありがとー、みたいな感じで受け取ると、箱から取り出して、バッグにギュッと押し込んでましたから。マジで後ろから頭に蹴り入れてやりたかったけど。
 そんなことばっかり続くと好きなことでもやる気が萎えるんですよ。他の人はそうじゃないかもしれないけど、自分に関してはそう。
 でも先日、祖母の見舞いから帰ってきたお袋が、あんた、鶴作っちゃらんねって言うんですよ。別にいいけど、どうして?って聞くと、叔母が飾っていた連鶴を親戚の子供が欲しがったかららしいんです。
 この話はいろんな意味で自分には意外でした。
 まず、今どきの子供が連鶴なんてものを欲しがったってこと。今の子供は連鶴なんて貧乏臭いものには興味がないって思ってました。
 次に叔母が自分があげた連鶴を大切に取っておいてくれたこと。これも意外でした。せいぜい半年ぐらいで大掃除の際にでもゴミ箱行きだろう、ぐらいに思ってましたから。
 それに叔母がその子からねだられたのに断った、っていうのがさらに意外でした。
 だいたいそういう年代の人って子供には甘いものなのにね。
 でも、それらの意外さは自分には当然嬉しいわけで、いいよ、その子のために作ってあげるよ、と引き受けようとしたら、お袋は首を振りました。
 その子じゃなくて、その子たち、だから。
 欲しがったのは一人だったらしいんですけど、どーやら仲良し三人組らしくて、三人分作んないといけないみたいです。
 というわけで、週末はしばらく内職しなくちゃいけません。しかもただ働きっぽい。。。
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コミュニティを作ってみました。

2006-10-02 23:17:32 | 日常
 せっかくミクシィに参加したのだから、いつかはコミュの一つでも作ってみたいものだと思っていたのですが、昨日思い切って一つのコミュニティを立ち上げました。
 みんなが参加して楽しめる、ゲーム性のあるコミュニティにしたつもりです(というかそれが理想)。
 まだまだ立ち上げたばかりでコミュニティルールの不備も多いとは思うのですが、(あまりに少人数だと機能しないコミュニティなので)出来るだけ多くの人に参加して欲しいと思っています。
 どうぞよろしくお願いします。
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