この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

隠しすぎるのも程があるといいたくなった隠しコマンド。

2014-06-10 22:19:14 | ゲーム
 スーファミの名作ゲーム『タクティクス・オウガ』の隠しコマンドが19年ぶりに発見されたそうです(こちら)。

 自分は生粋のスーファミ至上主義者です。スーファミこそが最高のゲームハードだと信じて疑っていません。
 そしてソフトは二本あれば十分だと考えています。
 その二本とは『風来のシレン』と『タクティクス・オウガ』です。
 『風来のシレン』は今日もプレイして、掛け軸裏のダンジョンの地下56Fでモンスターにぶっ殺されましたよ。泣。久しぶりの50F越えだったのに…。

 『タクティクス・オウガ』の方は気紛れにちょこちょこっとやってみる、というようなゲームではないので、プレイすることはないのですが、隠しコマンド発見の報を耳にして、超久しぶりに押入れの奥から引っ張り出してきましたよ。

 その隠しコマンドというのは、民族別カオスフレーム(主人公に対する好意を示すゲージ)なのですが、それを表示させるための入力コマンドというのが次の通りです。

1.「ウォーレン・レポート」の画面を開く。
2.2Pコントローラーで、↑→↓←Y ↑←↓→X ↑→↓←L ↑←↓→R ↑↓↑↓B ←→←→A SELECT・SELECT・START・START AAAAAAAの順に入力する。
3.時間表示の一桁台が9になった時にBを入力する。


 こんなの絶対偶然見つかるわけないよね。
 発見者はどうやって見つけたんだろ?
 ちなみに開発者は入力コマンドをメモった紙を紛失したそうなので、開発者=発見者ではありません。

 さて、前置きが長くなりましたが、これが民族別カオスフレームです。


   


 ゲーム未プレイの人には何のこっちゃかわかりませんね。笑。

 ついでに超美麗なオープニングから。


   


 久しぶりに見てあまりの美しさにため息が出ましたよ。
 これがスーファミのヴィジュアルだというのですから本当に信じられません。
 いつかまたこの『タクティクス・オウガ』をプレイしてみたいものです。
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ゾウさんに勝利してキリンさんに完敗する。

2014-06-09 21:17:12 | 折り紙・ペーパークラフト
 今でこそオリジナルの折りバラを創作したり(こちら)、折りバラと連鶴のコラボ作品を作ったりしてますが(こちら)、実は折りバラを折るようになったのは結構最近のことなんですよね。
 自分は折り紙が趣味ではありますが、あまり積極的に新しい作品に手を出すってことはないのです。
 例えば、料理が趣味という人であっても、必ずしもやたら料理のレシピ本を買いまくって、新しい料理に挑戦しているわけではないですよね?それと似ているかもしれません(もちろん新しい料理に積極的に挑戦する人もいるでしょうけれど)。
 なぜ積極的に新しい作品に手を出さないかというと、理由は簡単です。
 一つの作品をマスターするのもそれなりに大変なんですよ(新しい作品を創作する比ではないにしても)。
 この場合の「大変」というのは折り方を覚えるのが大変という意味でもありますが、折り方を覚える以前に、難しい作品になると、折り図とにらめっこしながら折っても折れないことがあるんですよね。
 そういうときの精神的ダメージの大きさといったら! 
 だから、これといった理由もないとこれまで作ったことがない作品には手を出さないのです。

 そんな自分がなぜ折りバラに挑戦したのか?
 これも理由は簡単です。
 知り合いだった女性に「折り紙でバラって折れます?」って聞かれたからです。
 もちろん聞かれた時点では折りバラは折れませんでしたけど、出来ない、とは言えないじゃないですか。
 だからネットで検索して、折りバラの一種である福山ローズの折り方を見つけ、マスターし、ほらどうだ、って彼女に見せびらかしたわけです。
 うん、男ってほんとバカですね。笑。
 あ、ちなみにその人とはとっくに縁は切れています。


 三週間ほど前のことになりますが、不思議博物館に行ったとき、その日不思議子ちゃんだったマキさんから、「私、動物の中でゾウが一番好きなんですよね。折り紙でゾウって折れます?」って聞かれました。
 その日まで自分はゾウなんて折ったことは一度もありませんでした。
 でも、出来ない、とは言えないじゃないですか。
 結局折り紙のゾウは宿題として持ち帰ったんですよね。
 それで家に帰ってから調べたら、上手い具合に自分が所有していた前川淳さんの著作である『本格折り紙』にゾウの折り方が載ってるじゃないですか。
 頑張って折りましたよ。


   


 耳の形をアレンジしてますけど、基本的に前川淳さん考案のゾウです。
 本物にそっくり!というわけではありませんが、上手い具合にデフォルメされていて、とてもよく出来ていると思います。
 この折り紙のゾウを昨日不思議博物館に持って行ったら、偶然不思議子ちゃんがマキさんでした。
 はい、これどうぞ、ってプレゼントしたら、マキさんはすごく喜んでくれました。
 そしてニッコリ笑ってこう言いました。
「私、ゾウと同じぐらいキリンが好きなんですよね。キリンって折れます?」
 キリンなんて折ったことないよ。。。
 この時点で何だかすごく泣きそうな気分だったんですけど、折り方を知らないからという理由で断ろうと思ったんです。
 すると横から館長が「これにキリンの折り方が載ってますよ」と偶然にも同じ前川淳さんの著作である『ビバ!折り紙』を持ってきたんですよ。
 館長、何て余計なことを!!
 いや、これで自分がキリンを折れたら何も問題はないのです、何も、、、問題は、、、、、、
 折れませんでした。泣。
 キリン、ゾウよりはるかに難しかったです(あと八つ当たりだけど、『本格折り紙』に比べ、『ビバ!折り紙』はわかりにくかった)。

 折り紙のゾウを見せびらかそうと思ってその日は意気揚々と不思議博物館に乗り込んだんですけど、まさかこれほどの敗北感を背負って不思議博物館を後にするとは思いませんでした。
 北風が冷たかったです。
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正直自分には合わないなと思った、『グランド・ブタペスト・ホテル』。

2014-06-08 21:08:39 | 新作映画
 ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演、『グランド・ブタペスト・ホテル』、6/8、TOHOシネマズ天神にて鑑賞。2014年23本目。


 世間的な評価は非常に高いけれど、個人的にはあまり好きになれない映画監督がいます。
 例えばスティーブン・スピルバーグなどがそうですね。
 スピルバーグの作品をすべて観たというわけではありませんが、彼が現代を代表する最も偉大な映画監督の一人だということはわかります。そのことを否定するつもりはまったくありません。
 でも彼の作品が好きかっていうとそれほどでもないんですよね。
 自分の100枚を超えるDVDコレクションの中にスピルバーグ監督作は1枚もありません。
 特に何がダメってことはないんです。
 合わないから合わないとしかいいようがない。

 同じようにウェス・アンダーソンもなぜだか好きになれません。
 彼のファンがなぜ彼の作品を好きなのかはおおよそわかるつもりです。
 愛すべきキャラクターたち、作り込まれた箱庭感、色使いは独特を極め芸術の域に達し、そこかしこにクスッと笑えるユーモアが散りばめられているetc。
 映画を構成する要素の一つ一つは別段嫌いじゃないんです。
 でもその集大成である作品そのものはなぜかそれほど好きになれなくて、、、自分でも不思議です。

 自分ではそんなに好きではない作品ですが、お薦めかどうかと聞かれたら、自信を持って「イエス!」って答えますね。
 矛盾しているようですが、本当にそうで、この作品を観に行って面白いと思う人、満足する人は多いんじゃないかな。
 人様には到底薦められないけれど、個人的には気に入っている作品があるのと真逆ですね。
 そういう作品もあるってことです。

 
 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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テレビのバラエティも案外侮れない。

2014-06-07 20:15:13 | テレビ
 テレビは普段まったく見ない、特にバラエティはくだらないので見ない、という人をたまに見かけます。
 自分はフツーに見ますね、バラエティ。
 確かにくだらないものもありますが、時々「え?」と驚かされることもあります。

 先日バナナマンが司会をするテレビ東京の『youは何しに日本へ?』を見ていたんですが、成田空港に来ていたフィリピン人にインタビューしたら、そのフィリピン人がフリーメーソンのメンバーで、そのままの流れでフリーメーソンの日本本部で行われるグランドマスターの就任式を取材することになってビックリしました。
 フリーメーソンなんて今どき秘密結社でも何でもないじゃないか、という人もいるかもしれませんが、自分にはまだまだ十分謎に充ちた組織です(断片的な情報しかない)。
 実際グランドマスターの就任式どころか、日本本部の取材自体テレビ初だそうです。

 その番組の中で、スタッフがグランドマスターに「フリーメーソンが世界を裏で牛耳ってるのって本当ですか?」と直接(!)質問してました。
 グランドマスター曰く、フリーメーソンは主に炊き出しなどをする社会奉仕活動だそうです。笑。
 ほんとかよ、って感じですよね。
 社会活動だけに従事する組織が東京タワーの真下にデカい本部を構えるとは思えないけれど。
 ともあれ、番組を見る限りではかなりフレンドリーな人たちだったので、いつか東京に行くことがあったら訪ねてみたいですね。
 ま、東京に行くこと自体ないと思うけど!笑。


 世界を裏で牛耳っているで思い出したんですけど、うちのお袋が世界の金融市場はユダヤ人が牛耳っているという陰謀論に囚われて困っています。
 情報の出所はお袋が懇意にしているメガネ屋さんで、そのメガネ屋さん曰く、テレビは嘘に塗れている、だそうです(つまり情報はネットで仕入れているってこと)。
 いやいやいや。テレビで得られる情報は必ずしも信用が置けないということ自体は同意してもよいけれど、それはインターネットも同じでしょ?
 最終的にその情報が信用に値するかどうかは自らの常識に照らし合わせるしかないと思いますけどね。

 で、そのメガネ屋さん曰く、世界の金融市場、引いては世界の経済は一部のユダヤ人が支配しているのだそうです。
 いやいやいや、それもあり得ないから。
 金融業界にユダヤ人が多く見られるということ自体は別段否定しませんが、だからといって金融市場や世界経済をユダヤ人が牛耳っているというのはあり得ない。
 なぜなら金融や経済というものは(詳しいことは省きますが)、そもそも人の手で牛耳ったり、支配したりすることが出来るものじゃないんですよ。
 だいたい、世界には多くの反ユダヤ国家が存在するんですから、世界経済をユダヤ人が支配しているわけではないってことは簡単にわかりそうなものですが。それともそれらの反ユダヤ国家は世界経済から独立した存在なのでしょうかね。
 そういった陰謀論を耳にすると、勘弁してくれよ、って言いたくなります。
 常識も人それぞれってことなのでしょうね。
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ガソリンスタンドでのタイヤ交換には気をつけようという話。

2014-06-06 23:33:41 | 日常
 先週の土曜日、『X-MEN:フューチャー&パスト』をユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞したということは既に書きました。
 でも最初、家から最寄りのシネコンであるイオンシネマ筑紫野に観に行ったんですよ。
 それなのになぜワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野で観なかったかというと、購入している前売り券がムビチケであることに駐車場で気づいたから、です。
 前売り券は鑑賞する劇場が限定されることが多いのですが、ムビチケは特にそれが顕著でイオンシネマではまったく使えません。

 まぁ仕方ない、駐車場で気づいただけマシかと思って、天神に向け再出発しました。
 で、進行方向左手にリニューアルオープンしたばかりのガソリンスタンドがあったんですよ。
 ちょうど給油してもいい頃合いだったので、自分はそのガソリンスタンドに車を入れました。
 給油中、ガソリンスタンドの店員がタイヤの空気圧を見ましょうか?って言ってきたので、特に断る理由がなかった自分は、お願いします、と答えました。
 そしたらその店員が「前のタイヤがえらく空気が抜けているので状態を見てみましょうか?」って言うんですよね。
 自分は「え?」と思いました。運転中、特に異状は感じられなかったし、燃費も落ちてるわけではなかったからです。
 でもここで断るのは変かなと思って、お願いします、と言いました。
 十分か十五分ぐらいで済みますから、そう店員に言われて休憩室で待っていたんですけどね、しばらくして呼び出されてちょっと驚きました。
 車がリフトアップされていて、前方運転席側のタイヤが外されていたからです。
「お客さん、このタイヤ、ヒビが入ってますよ。わかります、泡立ってるのが?」
 そう言って店員はタイヤに洗剤のようなものを吹きかけました。
 確かに泡立ってはいる、、、でもそれって洗剤を吹きかけたからじゃないの?
「このタイヤはもう走れないっすね~。このまま走るとパンクする恐れがありますよ」
 店員のこの言葉には本格的に驚きました。
 車検を終えて三ヶ月ぐらいしか経ってなかったからです(そのときはタイヤのことなど注意されなかった)。
「タイヤの交換をお薦めしますよ~」
 店員がそうすることがさも当然、みたいな口ぶりで言いました。
 こっちは寝耳に水で、しかも手元のお金もなかったから、わかりました、この後ちょっと様子を見てみます、と言ったら、その店員、えぇ~、この状態で走らせるんですか、バーストとかしたらどうするんですか、お客さん!!って大仰に言うんですよ。
 この後のやり取りも本当に長くて、その店員は超しつこかったんですけど、どうにかタイヤを元の状態にはめ直してもらいました。
 で、天神で用事を済ませてから、一応気になったから地元でいつもお世話になっているディーラーを訪ねてタイヤの調子を見てもらいました。
 そしたら、タイヤに異常は見られない、交換の必要はない、とのことでした。
 これってひどいですよね?
 交換の必要のないタイヤの交換を強いるのってはっきりいって詐欺ですよね?
 自分はとりあえず断ることか出来たけど、気の弱い女性やお年寄りだったら押し切られていたと思います。
 皆さんもガソリンスタンドでタイヤの交換を持ちかけられたら、本当にその必要があるのか、充分注意しましょう。

 自分はそのガソリンスタンドが詐欺(紛いの商法)をやっていると思いますが、もしかしたらディーラーの見立てが間違っているかもしれないので、念のために店名などは伏せておきます。一ヶ月経ったらまた様子を見て報告します。
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『GODZILLA-ゴジラ-』の前売り券を買ったよ、という話。

2014-06-05 21:11:50 | 新作映画
 先日、キャナルシティに映画を観に行った際、『GODZILLA-ゴジラ-』の前売り券を買いました。

 実は『GODZILLA-ゴジラ-』の前売り券を買う機会はこれまでにも何度かあったんですよね。
 一度目はTOHOシネマズ天神で映画を観に行った時。
 その時初めて『GODZILLA-ゴジラ-』の前売り券が販売されていることを知って買おうと思ったんですけど、売店のにーちゃんに「この前売り券は当劇場でしかお使いになれませんがよろしいでしょうか?」と聞かれ、買うのを断念しました。

 前売り券を買うことがあまりない方はご存知ないかもしれませんが、前売り券は映画によって全国どこの劇場でも使える全国共通のものと、鑑賞できる劇場が限定されるものがあるのです。鑑賞できる劇場が限定されるというのはつまり前売り券を買った劇場で観ろ、ってことですが。
 ややこしいのは同じ映画であっても全国共通の前売り券なのか、劇場指定の前売り券なのか、取り扱っている劇場によって違うことがあります。
 必ずしも『GODZILLA-ゴジラ-』はTOHOシネマズは観ないだろうと思って、正確にはIMAX3Dのあるキャナルシティで観ることになるだろうなと思って買うのを止めたのです。

 キャナルシティの近くに用事があったので、ついでに前売り券を買っておこうかと思ったことがあったのですが、そのときは窓口にすごい行列が出来ていて、そのときは購入を断念。

 次の機会は最寄りのシネコンであるイオンシネマ筑紫野でした。
 ここで売っている前売り券は比較的全国共通のものが多いので、そうだったら買おうと思ったのですが、残念ながらここで売っている前売り券も劇場指定のものでした。

 で、先日『X-MEN:フューチャー&パスト』をキャナルシティに観に行った際、よーやく『GODZILLA-ゴジラ-』の前売り券を買ったというわけです。

 なぜ前売り券を買うのかというと、通常料金よりも安いから、という理由があります。前売り券はだいたい¥1400で(消費税増税前は¥1300だった)、通常料金は¥1800です。

 もう一つ、前売り券を購入すると特典がもらえることもあります。
 この『GODZILLA-ゴジラ-』の場合、かなりデカいポスターがもらえました。


   


 このポスター、リバーシブルになっていて、しかも通常のポスターと違って巻いてないんですよ。
 その分持って帰るのに苦労しましたが、巻いてない分個人的にポイントが高いです。
 なので、『GODZILLA-ゴジラ-』を観ようと思っている方は前売り券の購入をお薦めします。
 ただし、前述の通り前売り券は基本的に購入した劇場でしか観れないものと思っておいてください。


 ついでに告知しておきます。
 まだ一月以上先ですが、7/26(もしくは27)にキャナルシティまで『GODZILLA-ゴジラ-』を観に行くつもりです。
 この『GODZILLA-ゴジラ-』、かなり評判がいいようなので、どうせだったらIMAXで観用と思っています。
 もし一緒に行ってもいいよ、という奇特な方がいらっしゃったら、メールなり、コメントなりで、連絡してください。
 鑑賞後、怪獣談議に花を咲かせましょう。
 よろしくお願いします。
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面白くなかった、というわけではない『X-MEN:フューチャー&パスト』。

2014-06-04 22:39:20 | 新作映画
 ブライアン・シンガー監督、ヒュー・ジャックマン主演、『X-MEN:フューチャー&パスト』、5/31、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2014年22本目。


 『X-MEN』シリーズ第7作『X-MEN:フューチャー&パスト』を観てきました。
 シリーズ第7作といっても途中スピンオフがあったり、その後のストーリーに続いているのかどうかよくわからなかったりする作品もあったりするので、素直に7作目!と数えていいのかどうか悩むところですけどね。笑。

 正直何だかよくわからなかったんですけど、とにかくブライアン・シンガーの剛腕は炸裂していましたよ。
 作品ごとに作風も完成度もバラバラなのが『X-MEN』シリーズの特徴だと言ってもよいと思うのですが、シンガーはそれらを上手くまとめ、本作をシリーズ仕切り直しとして作ったのだろう、ということは理解できました。

 とはいってもシリーズにまったく愛着がなく、ブレット・ラトナーの監督作なんて見る気がしない!と『X-MEN: ファイナル ディシジョン』を未見の自分には上手くまとめてあるんだろうなとは思えても、やっぱりよくわかんなかったんですよね、、、プロフェッサーXとマグニートーとミスティークの三角関係とかね。
 まぁわからなくて幸いだったかもしれませんが。笑。

 それなりに見所はあったと思います。
 近未来世界でのセンチネルとミュータントの戦いや、クイックシルバーが自身の力を最大限に開放したりするシーンなどはよかったです。

 でもやっぱり本作の感想を一言でまとめると「よくわからなかった」で、一番わからなかったことは「何でセンチネルってあんなに強いの?」ってことですかね。
 ミスティークの血液を数滴採取したぐらいでそんな強いロボットが出来るもんなんですかね…?
 う~~~ん、わからん。。。

 この日は体調がイマイチでどうも集中して観れなかったので、何か見落としてるのかもしれません。
 なのでレビューはいつもより短めで終わりたいと思います。


 お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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日本折紙協会筑後支部の総会に参加してきました。

2014-06-03 20:46:56 | 日常
 日曜日は午前中に九州レプタイルフェスタに行き、午後からはとんぼ返りで久留米に戻って日本折紙協会筑後支部の総会に参加してきました。
 総会は退屈極まりなかったです。
 などと書くと悪口を言っているようですが、その逆で、総会が退屈極まりなかったのは協会の運営がこの一年万事上手く行っていて、これといってトラブルやアクシデントがなかったからに他なりません。
 緊張感を持って臨まなければならない総会なんてろくなものじゃないですからね。

 総会終了後、今後の行事について話がありました。
 協会では7月に阿蘇でシンポジウムが、11月に沖縄でコンベンションが開催されるのですが、自分は沖縄のコンベンションはともかく、阿蘇で開催されるシンポジウムには行ってみようかなって漠然と思ってました。
 が、話を聞いているうちにちょっと無理っぽいなと思いました。
 自分は車で阿蘇まで出かけて、参加できるイベントにちょこちょこっと参加できたらいいなぐらいに思っていたのですが、聞く限りではどうもそういうイベントじゃないっぽい…。
 参加費もそうですが、7/27~29という初日以外は平日開催というスケジュールにも壁を感じてしまいました。
 折り紙にかける情熱の違いなんでしょうか…。

 何だか湿っぽくなってしまいましたが、別に落ち込んでいるわけではないのです。
 折り紙のことが嫌いになったってわけではないですし、まぁ趣味はやっぱり自分のペースでやらないとね。無理は禁物。

 この日は講師のO氏からいくつか作品を教えてもらいました。
 っていうか、だいたい毎回講習はあるんですけど、ピンと来るものじゃないと覚える気にならないんですよね。
 あまりに簡単すぎるものには魅力を感じないし、逆に難し過ぎでも覚えられない。ほんと習う側というのに我が儘なものです。笑。
 で、今回ピンと来たのがこれ。


   


 これは久しぶりに覚えてみようかって気になりましたよ。
 とても見栄えが良い作品なのに、そこまで製作時間はかからないですしね。これはいいんじゃないでしょうか。
 と気に入ったのですが、作品名、および作者名ともに板書されたものをメモらず。我ながらダメダメですね。汗。
 果たしてこの作品をマスターできるのでしょうか…。
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動物カフェに出かけてみよう♪その2。

2014-06-02 21:12:27 | 日常
 先日「今度動物カフェ巡りをしようと思っています♪よかったらお暇な方一緒に行きませんか?」という記事を書きました(こちら)。
 書いたのはいいんですけどね、書いた時点では一緒に行ってもいいという人なんて絶対に現れない!と思ってました(←スーパーネガティブシンキング)。
 昔から自分が言いだしっぺになった企画で賛同者が現れた試しがなかったので。泣。

 しか~し!!
 動物カフェ巡りツアーは一緒に行ってもいいですよ~と言ってくれる人がいたのです!!
 マジで驚いた&嬉しかったです。

 少し先ではありますが、だいたいの予定を立てたので書きますね。

 予定日は6/14の土曜日です(予備日が6/21)。

 一店目は上川端にある『ふくろうのみせ 博多店』
 基本的にこのツアーはゆる~いものにしようと思っています。カフェ巡りであんまりせかせかしたものにしたくないですしね。
 ただ唯一例外的にこのお店だけは時間厳守です。
 なぜかというとこのお店が一時間総入れ替え制だからです。ぶら~と適当に行っても入店できない可能性がありますからね。
 11:00のオープンの回に行こうと思っています。
 現地集合でも構わないですし、福岡市内であれば迎えに行きますよ(もちろん帰りも)。時間を逆算して何時何分にどこそこに迎えに来てください、と指定してください。
 駐車場はお店から歩いて十分ほどのキャナルシティに近いところに停めるつもりです。
 料金はソフトドリンクが¥1000になっています。

 次は『福岡の猫カフェキューリグ』に、車は駐車場に停めたままで、お金がない人は歩いて、お金に余裕がある人はバスで行きます。この猫カフェは大名と天神に店舗がありますが、どちらかでいいだろうって思っています。どちらにするかは当日多数決かジャンケンかタロット占いで決めます。タロット占いというのは嘘です。
 今回のツアーの中でこの猫カフェが一番料金が高いものと思われます。¥2000前後するんじゃないかなぁ。天神店が若干安いような?

 三店目は車に戻って移動、大橋の『いきぬきどころ きんど』に行く予定です。
 最初ここに行くつもりはなかったのですが、参加希望者の方が行ったことはないだろうと思って、ツアーに組みました。動物カフェと言えないこともないですしね。笑。
 料金はケーキセットが¥700です。

 四店目は那珂川にある『baby`s cafe』に行くつもりです。
 やっぱりお猿さんは外せないかな、と思って。笑。
 料金はメニューが見当たらなかったのでわかりませんが、そんなに高い感じはしない、、、ぼったくり動物カフェだったらどーしよ。笑。

 この他時間的・体力的・金銭的余裕があれば、不思議博物館館長に教えてもらった『喫茶ふら』か、春日にある『博多茶屋 バニーキャットん』に行けたらいいなって思ってます。
 特に『バニーキャットん』は元々このお店に行こうと思って立てた企画なのですが、いろいろ考えてるうちに外しちゃいました。笑。

 来る者はこばまず!の精神なのでどなたでも参加は歓迎しますが、万が一参加人数が多くなってしまった場合のみ参加をお断りするかもしれません。

 あ、そうそう大事なことを言い忘れるところでした。
 女性参加者はフリルのついたミニスカートで参加してください、、、というのは嘘で、ふくろうカフェでは“運”がつく可能性があるので、汚れては困るようなオシャレな恰好では来ないでください。
 それでもミニスカートやドレスで参加したいというのであれば止めませんが!!


追記:『福岡の猫カフェキューリグ』は大名店にするか、天神店にするかは当日決めると書きましたが、大名店は天神店に比べ遠いとのことなので、天神店にしようと思います。
 また、昼食は猫カフェで取ろうと思ってましたが、猫カフェでの食事は薦められないと言ってくれた人がいたので、別のお店で取ることになるかもしれません。
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《九州レプタイルフェスタ2014》に行ってきました。

2014-06-01 19:38:24 | 日常
 今日は日本折紙協会筑後支部の総会でした。
 なので、日本折紙協会筑後支部の総会に参加するために久留米に行きました、と書き出すべきなのですが、それとは別にどーしても行ってみたいイベントが博多であったので、午前中は博多、午後から久留米というかなりの強行スケジュールをこなしてきました。
 そのどーしても行ってみたかったイベントというのは《九州レプタイルフェスタ2014》です。

 レプタイル、ご存知ですね?
 と言ってる自分がご存知ではなかったりするのですが、爬虫類のことです。
 この《九州レプタイルフェスタ2014》は(おそらく)九州では最大規模の爬虫類の祭典なのです。
 先日同じく博多で行われた《アートアクアリウム》は、ぶっちゃけすげーつまらなかったんですが、この《九州レプタイルフェスタ2014》はめちゃめちゃ面白かったです。時間を作って行った甲斐がありました。

 が。

 何と携帯電話を家に置き忘れてくるという事案が発生してしまいました。
 JRの駅の駐車場でそのことに気づいたのですが、生き物関係のイベントだし、撮影は出来ないだろうと思って取りに戻らなかったのですが、というか電車の時間もあって取りに戻れなかったのですが、今回のイベント、撮影が完全にオッケー♪でした。
 いや~、本当に失敗しました。

 自分はそこそこ動物好きな方だと思うのですが、好きになる動物には(主に)条件が二つあります。
 一つは「噛みつかないこと」で、もう一つは「懐いてくれること」です。
 この条件を満たしてくれたら、別に哺乳類じゃないといけない、ってわけではないんですよね。爬虫類でも両生類でも全然構わない、ってことをあらためて確認しました。
 もうね~、フトアゴヒゲトカゲの可愛らしいことといったら!
 目がクリクリッとしていてチャーミングで、動きはめちゃくちゃゆっくりとしていてユーモラスなんです。あぁ、写真に撮らなかったことが悔やまれる!!

 この《九州レプタイルフェスタ2014》は基本的に爬虫類を中心としたイベントなのですが、トカゲやヘビやカメといった爬虫類以外にも、普段ペットショップではあまりお目にかかれないような生き物がわんさかいましたよ。
 えっと、、、○○○○ュ○や大○○デや緑色をした○○ブ○などですけどね。さすがにそれらは可愛いとは思いませんでしたが。
 ショップによってはお触り可能な生き物も結構いて、前述のフトアゴヒゲトカゲやカメレオン、コーンスネーク、ハリネズミなどを触ったり、手に乗せたりしました。
 
 ショッピングモールなどにあるペットショップに行くと愛玩用の犬や猫を観ることが出来て、それらはすごく可愛いとは思うんですが、値札を見るとフツーに¥150000とか¥200000とか書かれてあって冷めてしまいます。
 しかしこの日のイベントでは子供の小遣いで買えるぐらいの金額で、トカゲやヘビが売ってるんですよ(もちろん品種によっては¥1000000以上するものもいました)。安いな~と思いましたよ。
 もちろん実際飼育するとなるとケージなど、それなりに買い揃えなくちゃいけないんでしょうけどね。

 最後にイベントに行ってみて、初めて知ったこと、わかったことを書きます。
1.ヤドクガエルに毒はない。
 繁殖によるヤドクガエルには毒素のあるものをエサにしているわけではないので毒はないそうです。フグと同じですね。
2.カメレオンの指の分かれ方が前足と後ろ足では違う。
 カメレオンの足って足袋みたいに指が分かれてるんですけど、その分かれ方が前足と後ろ足では違うんです。前足は外側2本、内側3本で、後足は外側3本、内側2本なんですよ。何でこんなふうに進化したんだろうって不思議に思いました。
3.九州でも爬虫類愛好者は想像以上に多い。
 爬虫類関連のイベントなんて、そんなに来る人はいないだろう、なんて思ってましたがとんでもない!会場は結構な人込みでしたよ。どの生き物を見ても特に気分が悪くなることはありませんでしたが、人酔いはしてしまいましたね。笑。

 たぶん毎年行われているイベントだと思うので、来年こそはバシバシ写真を撮ろうと思います。
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