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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

果たして韓国戦での投手交代は采配ミスだったのか?

2015-11-20 21:28:14 | スポーツ
 先日の白鵬の猫だましに続いて、またスポーツネタです。そんなにスポーツが好きってわけではないんだけどね。

 昨日の世界野球プレミア12の準決勝で日本は韓国に三対四で敗れました。
 この試合での小久保監督の采配がネットでは疑問視、いえ、非難を浴びています。
 自分もその試合は(ながら見で)見ていましたが、そんなに違和感は覚えなかったですけどね。

 7回まで好投を続けていた大谷を代えたことが問題とされているようです。球数がわずか85球だった大谷を代える必要があったのか、ってことですね。
 自分は続投させてもよかったけれど、投手交代をさせたことが必ずしも間違っていたとは思いません。
 まず球数ですが、わずか85球といっても、球速140キロ台の投手と160キロ越えの投手とでは肩にかかる負担は違います。球数が85球だったから投手交代のタイミングではなかった、とは必ずしも言い切れないと思います。
 そして実際大谷は7回にヒットを打たれています。ヒットを打たれたことで小久保監督が、大谷の力が落ちてきているのだな、と判断したとしてもそれが間違いだったとは誰にも言いきれないはずです。
 大谷が7回にヒットを打たれなければ、さすがに小久保監督も大谷を代えることはなかったでしょうね。

 小久保監督は8回、9回を則本で乗り切るつもりだった、と言っています。
 この投手起用策も判断ミスだとネットでは叩かれています。
 自分はそうかな?って思いますけどね。叩かれるほどの判断ミスだとは思えない。
 実際則本は8回を3人で抑えています。小久保監督の目論見通りです。9回こそ連打を浴び、点を取られましたが、則本が(そして小久保監督の目論見が)本当に崩れたのは、明らかにストライクと思しきボールをデッドボールと判定された、あの瞬間ですよね。
 自分の目から見て、あのデッドボールは誤審でしかないし、日本チームにとっては不運だったとしか言いようがないです。
 逆にあのボールをストライクと判定されていたら、つまり三振を取れていたら、則本は小久保監督の期待通り9回を抑えきれていたんじゃないか、自分はそう思いました。
 すべては、“たら・れば”ですが…。

 どちらかというと問題は打撃陣に問題があったように思えます。
 追加点を取るチャンスは何度かありました。1点でも取れていたら、韓国チームの心は折れていたんじゃないですかね。
 逆にいえば追加点を与えなかった韓国チームのピッチャーが見事だったってことなのでしょう。

 元千葉ロッテの里崎は、今大会を通じて守護神が誰だったのかが決まっていなかったことが問題だった、と言います。
 確かに日本チームには守護神と呼べる存在はいませんでした。
 でもどこの世界に守護神不在のままでも構わないと考える代表監督がいるでしょうか。
 小久保監督も決めたかったと思いますよ。でも短期決戦であったために決めきれなかったのでしょう。
 短期決戦であればそういったことは充分あり得ることです。

 ネットでの小久保監督へのバッシングは目に余るものがあります。
 確かに準決勝の韓国戦では負けたものの、それまで無傷の8連勝したにもかかわらず、です(強化試合を含む)。
 連勝中、小久保監督の采配に異を唱えた人が一人でもいたでしょうか?小久保監督の采配は間違っている、小久保監督の采配では優勝など出来ない、そう主張した人がいたでしょうか?
 自分は寡聞にして知りません。
 手のひらを返すとはこのことだと思います。

 小久保監督が監督として選出されたこと自体人選ミスだった、という人がいます。
 ならば問います。
 誰であれば代表チームの監督に相応しかったというのですか?
 原監督ですか?星野監督ですか?それとも野村監督?
 日本球界に強力な指導者がいないことはゆゆしき問題だとは思いますが、その責を小久保監督に負わせるのは明らかな間違いです。

 今一番の問題は、仮に今回の敗戦の責を小久保監督に取らせ、彼を辞任させたとしても、その後を引き継ぐものはいないということです。
 ただ一度の敗戦でこれだけ叩かれるのであれば、誰も代表監督になどなりたくはないでしょう。
 小久保監督を叩いている人はそのことがわかっているんですかね?それとも監督などいなくても構わない、そう考えているのでしょうか?

 今回の件で言えるのは結果だけを見て物事をどうこう言うのは簡単だってことです。
 でもそれはしてはならぬことです。
 誰だってすべての結果を予想して行動することなど出来やしないのですから。


 最後に今回の世界野球プレミア12は、結果こそ残念なものになりましたが、手に汗握る好ゲームが多く、個人的にはとても満足しました。
 小久保監督を始め、選手の皆さん、良い試合を見せてくれてありがとうございました。
 次の試合での武運を祈り、文章を締めさせてもらいます。
コメント (6)
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異を唱えてはダメですか?その2。

2015-11-19 23:53:03 | 戯言
 自分が映画男さんに映画レビューをお願いした映画とは、他でもない『マーターズ』です。
 映画史上もっとも恐ろしいと言われる映画は間違いなく『悪魔のいけにえ』だと思いますが、その『悪魔のいけにえ』を平気で見る知人が、グロすぎて見れない、と投げ出した映画こそが『マーターズ』なのです(ですからホラー映画に耐性のない人は検索してもいけません)。
 それぐらいヴィジュアルが凄まじいのですが、自分はヴィジュアルよりもむしろ脚本が非常によく出来ている点を評価しています(高くは評価していますが、好きかと聞かれたら好きではないです)。

 しかし、ネットではこの『マーターズ』、賛否両論なんですよね。
 まぁ否定する人がいてもいいんですよ。
 ただ、否定するにしても、そのレビューが作品の本質を捉えていないものであったり、的外れなものであったりすると、高く評価している者としては何だかなぁと思ってしまうのです。

 的外れなレビューには例えばこんなものがあります。
 ある屋敷で一家が惨殺され、犯人であるリュシーという女性は自ら命を絶つのですが、その場にいた、リュシーの親友であるアンナが警察を呼ばないのはおかしい(もしくは屋敷で監禁されていた女性をアンナが発見して救急車を呼ばないのはおかしい)という意見です。
 自分は何もおかしいとは思いません。
 なぜなら、目の前で人が死んで、電話があれば、誰だって“反射的に”「警察に電話しなければ!」と思うんじゃないでしょうか。アンナが警察に電話することをまったく思いつかなかった、とするのは無理があります。
 ではなぜアンナは警察に電話しなかったのか?
 理由は単純明白、警察を呼んだとしても自分が無実であると証明するすべがないということにアンナが気づいたから、でしょう(同じ理由で後に救急車を呼ばなかったことも説明できる)。
 別におかしくも何ともないと思うのですが、否定派の人はそれをおかしいと指摘し、脚本の不備だと主張するのです。

 否定派の人のレビューに個別に反論することは無理な話です。
 また言いたいことがあれば、ブログを持っているのだから、自分のブログで言えばいいというだけの話なのですが、悲しいかな、拙ブログは知名度、発信力、影響力、すべてに低すぎて、『マーターズ』についてどう語ったとしても、ネットへの影響は皆無に等しく、実際一度ならず『マーターズ』についてはこのブログで論じてもいます。
 『マーターズ』に対する的外れな否定派のレビューを目にするたびに何かもどかしい思いをしていた自分の前に現れたのが映画男さんだったのです。
 自分の代わりに『マーターズ』に対する正当なレビューをしてもらおう、と思いました。それが出来る人だと思ったから。

 レビューのリクエストをして10日ほど経ったある日、『ただ文句を言いたくて』を覗いたら、『マーターズ』のレビュー記事がアップされていました。
 ドキドキしながら読んでいったのですが、監禁されていた女性を見つけたアンナが救急車を呼ばないのはおかしい、というようなことが書かれていました。
 その一文を見つけ、自分はガッカリしたのですが、目標を切り替えることにしました。
 当初の目標は映画男さんに『マーターズ』という映画の正当なレビューを書いてもらうことでしたが、それが叶わなかったときは映画男さんと『マーターズ』という映画がどのような映画なのか、議論をしようと思ったのです。
 
 自分は映画について誰かと語り合うことが嫌いではありません。むしろ好きです。
 ただそれは誰とでも、ってわけではありません。
 自分も別に相手と罵り合いがしたいわけではないですから。
 そのためには議論をする相手は信頼できる人でないといけません。

 自分は件のレビュー記事に、記事作成の労をねぎらい、『マーターズ』に対する自分なりの考えを少し述べ、最後にアンナが救急車を呼ばなかったことは理にかなった行動だということをコメントしました。
 当然反論があるものとばかり思ってました。
 自らが書いたレビューに自信があるなら、それに異を唱えられて、反論しないはずがないですから。
 しかし、、、映画男さんからの反論は特にありませんでした。軽く交わされてしまった感じです。
 代わりにってわけではないですが、常連さんと思しき方から、自分からリクエストをしておきながら、何をダメ出ししてるんだ、というような一言をもらいました。
 リクエストに応えてくれたのは嬉しいけれど、それとレビューを全面的に受け入れるかどうかということはまったく別のことだと思うけどなぁ。
 
 そういったわけで、二番目の目標も潰えました。
 まぁが悪いというわけではないのですが、今回の件で何となく気落ちしてしまいました。
 思っていたように物事が上手く運ばないことはよくあることなんですけどね…。
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異を唱えてはダメですか?その1。

2015-11-18 23:28:58 | 戯言
 書くべきか、書かざるべきか、迷っていた記事を書くことにします。
 書かないと前に進めないような気がするんですよね(←ちょっと大袈裟)。
 
 近ごろ、日参している映画ブログが二つほどあります。まぁ近ごろといっても、具体的にいつぐらいからなのか覚えていないから、そう言うだけですが。
 一つは『映画にわか』
 そのタイトルから、管理人さんはにわか映画ファンなのかと思いきや、とんでもない!映画に対する造詣は深く、着眼点、語り口、ともにユニークで、読んでいていつもニヤけてきます。
 元々、2015年のマイ・ベストムービーである『プリデスティネーション』が、ベストムービーであるにもかかわらずイマイチどんな映画なのか捉え切れていなかったので、他の人はこの映画についてどんな感想を抱いているのだろうと思い、いくつかの映画レビューサイトを覗いて歩くうちにこの映画ブログにたどり着きました。
 『プリデスティネーション』のレビューはいくつか読みましたが、こちらのレビューが一番ぶっ飛んでいて面白かったです。すべては主人公の妄想なのか!いや、読んでいて本当にぶっ飛びました(書いてあることに共感した、納得したというわけではないですけど)。
 最近の記事の中でお薦めなのは何といっても『第一回 絶対に評価されないインディーズ映画賞』ですね。
 「絶対に評価されない」という表現は往々にして謙遜である場合が多いのですが、こちらのブログでは本当に絶対に評価されないだろうなと思える内容でしたよ。笑。
 インディーズ映画部門賞への応募作が二作!脚本部門賞への応募作は一作!しかもその一作を応募したのが管理人自身!!
 マジなのか、冗談なのか、わかりかねますが(たぶんマジ)、でもめっちゃ笑わせてもらいました。
 出来れば自分も脚本部門に応募したかったんですけど、自分の場合、脚本の書き方自体わからなくって…。
 いつか応募してみたいものです。


 そしてもう一つのお気に入りなのが『ただ文句が言いたくて』という辛口映画ブログです。
 自分はよく人から「(レビューが)辛口ですね」と言われるのですが(ほんとによく言われます)、こちらの映画ブログには完全に負けます。
 世間一般的に評価の高い感動作も『ただ文句が言いたくて』の管理人である映画男さんにかかれば、100点満点で10点前後なんてざら、もうケチョンケチョンですよ。
 でもそのぶった切りっぷりが痛快無比で面白いのです。

 また「こんな読者は俺のブログにはいらねえと思う読者ランキング」という記事には「我が意を得たり!」と思ってしまいました。
 映画男さんが、こんな読者はいらねーと思う読者をランキング形式で挙げていくのですが、それがまた一々頷けるものばかりで、自分は映画男さんのことを(こんな挑発的な記事を書くなんて)勇気があるし、筋を通したい人なんだろうな~と思いました。

 こちらのブログのウリの一つに読者から映画レビューのリクエストを受け付けるということがあります。
 一見簡単なようでいて、なかなか出来ることじゃないですよ。単にお薦め映画を教えてくださいというのとはワケが違います。
 既に鑑賞したことのある作品ならともかく、リクエストを受けた映画が未見であれば、わざわざ探して借りるなり何なりしないといけませんからね。
 それも自分の好みの映画であればいいですが、そうでない場合も多いはずです。
 好みでない映画だと、鑑賞するのもツラいですよね。
 自分も読者の期待には応えたいなという思いはありますが、映画レビューのリクエストを受けつけるという企画はとてもやる気にはなれません。

 そして先日、ある映画の感想レビューを映画男さんにリクエストしたのです。


                                 続く。 
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白鵬の猫だましは是か、非か。

2015-11-17 23:32:11 | スポーツ
 横綱の白鵬が大相撲九州場所10日目の17日、栃煌山相手の取り組みで猫だましの奇襲を仕掛けました。
 「猫だまし」というのは、相手の目の前でパンと手を叩いて目をくらませる、本来、技とは呼べないような技のことです。
 おそらく、大相撲の最高位である横綱がこの技を仕掛けたのは初めてじゃないでしょうか。
 横綱のこの奇襲に関して賛否両論あるようですが、ミクシィニュースを見る限りは擁護する人が多いみたいです。
 曰く、禁じ手でない以上はたまには使うのもあり、禁じ手でない以上誰がやってもいい、なんでルールで認められてる技を使って批判されるのか、批判されるべきいわれはない、etc。
 ここで白鵬のことを擁護している人は、言っちゃなんだけど、(プロ)スポーツというものが何たるかわかっていない、さらにはルールというものがどういうものなのかわかってないんだと思います。

 擁護派の人がよく引き合いに出すのが、明徳義塾高校が行った、松井秀喜への5打席連続敬遠ですよね。ルールで認められているからあの5打席連続敬遠も許されるのだという考えのようです。
 あの5打席連続敬遠の是非を問われたら、自分は迷わず「是」と答えます。
 なぜなら高校野球はあくまでアマチュアスポーツなのだから、選手が自分たちの納得のいくプレイスタイルでプレイして構わないと思うからです(実際には監督の指示であったとしても、です)。

 しかし仮に同じことがプロ野球で行われたとしたら、今度は「非」です。
 なぜならプロ野球、引いてはプロスポーツというものは、単に自分たちが納得すればいいというわけではなく、それ以上に試合を観に来た観客が満足するプレイでなければならないと思うからです。
 
 野球において、確実に勝率を高める作戦とは何か?
 それは待球作戦です。ストライクはすべてファールカットし、ひたすらフォアボールを狙う、この作戦を実行すれば潰れない投手なんていませんし、勝利は容易なものとなるでしょう。
 しかし、そんな野球を見て、観客はどう思うでしょうか?出てくる打者、出てくる打者、全員がひたすらフォアボールだけを狙い続ける野球なんて見ていて楽しいわけがないですよね。
 野球のルールブックのどこにも「フォアボールを狙ってはいけない」なんて書かれてはいませんが、観客が見て魅力を覚えない野球はプロであればやってはならないのです。

 同じことが大相撲(というかすべてのスポーツ)に言えます。
 ルールで禁じられているわけではないんだからやっていいんだ、というのは詭弁、子どもの言い訳です。
 横綱が猫だましのような小細工を弄する相撲はあってはなりません。
 あっけには取られても面白くも何ともないですから。
 勝つためには何をやってもよいのだ、というのはアマチュアの考えです。
 プロであれば勝ち方が問われるのだと思います。

 ついでにルールについても述べておきます。
 ルールというのは本来何かしらトラブルが起きた際、それを円滑に解決、処理するためにあるのですよ。
 ルールがあるからトラブルを起こしてはいけないというのは本末転倒な考えです。

 明確にルールで反則になっていないことであれば何をやってもよいというのであれば、いっそのこと取り組み前にニンニクを大量に喰らって、取り組み中、相手力士に臭い息を吹きかけてやったらどうですかね?
 取り組み前にニンニクを喰らってはいけないなんてルールはないだろうし、そしたら少しは勝ち星も増えるんじゃないでしょうか。
 でもそんな姑息なやり方で勝とうとする力士に我々が魅力を感じるか?ってことですよ。
 
 繰り返しになりますが、プロは勝ち方が問われるのです。
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第二回ガチャピン会のお知らせ。

2015-11-16 22:06:34 | 日常
 少し先ですが、12/6、日曜日に忘年会を兼ねて第二回ガチャピン会を開きたいと思います。
 ガチャピン会とは何ぞや?と思われる方もいると思いますが、そういう方はこちら

 本当は前日の土曜日に開きたかったんですよ。
 日曜日だとあまり遅くなれないですからね。
 なぜ日曜日開催となったかというとガチャピン会主要メンバーのK野くんが12/6開催を強く主張したから…。12/5に予定が入ったみたいです。先約は自分の方だったんだけどな。

 しかし、K野くんは外せないのですよ。
 なぜかというと、K野くんは無二の親友だから、、、というわけではなく、ガチャピン会の前に映画を観ようと思っていて、その映画がグロいホラー映画なので一人で観る気にはならないんですよね。笑。
 つまり企画の流れとしてはホラー映画鑑賞がまずありきで、グロいホラー映画を観た後に果たして血の滴る肉を食べることは可能か?という実験企画があり、じゃそれ(焼肉)を忘年会にするか、ということになったのです。
 
 本当だったら焼肉ではなく、ステーキを食べたかったんですけどね。血の滴る肉といえばステーキですから。
 でもさすがにステーキはコストがかかりすぎるだろうということになって焼肉を食べに行くことにしました。

 ガチャピン会では参加者を募集しています。
 二次会(焼肉)からの参加も歓迎ですし、何なら一次会(映画鑑賞)から、もしくは一次会のみの参加でも構いません。

 いろいろ細かく説明してますけど、実は日にち以外何も決まってないんですけどね。笑。
 どなたか、天神周辺でコストパフォーマンスの良い焼肉屋をご存知の方は教えてください。

 

 
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こんなものを作ってみました。

2015-11-15 21:50:53 | 折り紙・ペーパークラフト
 こんなものを作ってみました。
 

   

 正四面体を八個繋げた作品です。
 だからどーした、と思われる方もいるかもしれませんが、これが面白い動きをするのです。


   

   

   

 写真でわかりますかね、内側から(外側から)くるっと一回転でひっくり返るのです。
 リング状に繋がった作品なので「くるりんぐ」と名付けることにしました。


 一応同じ作品がないか、検索してみたところ、同じ動きをするものがありました(こちら)。
 ただ、リンク先のYoutubeの作品が、複数の紙を用い、テープも使うのに比べ、自分が考えた「くるりんぐ」は一枚の紙だけで、テープも使わないので、こっちの方が優れてるんじゃないかなぁと自惚れています。

 でも実際にはブログで作品を発表しても反響はほぼないんですけどね。
 こういうことがあると、作品を発表するのにはやっぱりYoutubeの方がいいのかなぁと思うのですが、どうやってネットに動画を投稿すればいいのか、まーったく知らないんですよね。どういった機材が必要なのかすら知らないのです。
 今までは動画投稿に興味はなかったんですけど、来年は挑戦してみようかなぁ。
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「Xまん」の謎。

2015-11-14 21:00:21 | 街で見かけた・・・。
 久留米市内にある某日立販売店で撮った写真です。


   

 (ちょっとポスターが光にテカってわかりにくいかもしれませんが)まぁ何て斬新なデザインのヒーローなんでしょう!(どこがだよ)
 思わず写真に撮っちゃいました。

 このヒーローの名前は「アモルファスXまん」というらしいです(Youtubeもありましたよ。こちら)。
 自分は知らなかったのですが、すでにヒーロー活動は3年以上前から続けているようです。

 いろいろ謎に包まれたヒーローではありますが、個人的に一番の謎は「なぜ“まん”がひらがななのか?」ということですね。
 自分もそれなりに「マン」がつくヒーローは知っていますが、ウルトラマン、ミラーマン、スペクトルマン、アンパンマン、ダイナマン、スーパーマン、スパイダーマン、ポール・ニューマンetc、「まん」がつくヒーローは一人として知りません。

 なぜアモルファスXまんの「まん」がひらがななのか、その理由を、もしくはアモルファスXまんの他に「まん」がひらがなのヒーローをご存知の方は教えてください。
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今年もそれなりに乗り遅れる。

2015-11-13 23:04:56 | 日常
 今年もいよいよこの季節になりましたね、新語・流行語大賞候補語50語の発表ですよ♪(こちら
 意味がまったく分からないもの、もしくはこれは如何なものか?と思ったものを紹介していきたいと思います。


 【インバウンド】
 う~~~ん、わかりません。検索してみたところ、「訪日外国人旅行」のことだそうです。
 テレ東の『youは何しに日本へ?』は毎週見ているけど、そんな単語、耳にしたことないけどな。本当に流行っているのでしょうか?

 【ラッスンゴレライ】/【あったかいんだからぁ】
 これはさすがにわかります。ただ、すでに流行が終わった単語を流行語に選出するのはどうかなぁと思っただけです。
 まぁそれも流行語の宿命ですが。

 【福山ロス(ましゃロス)】
 これは意味は分かるんですよ。福山雅治の結婚にショックを受けた女性(もしくは一部の男性)の喪失状態を指す言葉ですよね。
 ただそれを「ましゃロス」とも言うってことは初めて知りました。
 ってことは福山雅治って「ましゃ」って呼ばれてたってことですかね?聞いたことないけどな~。

 【とりま、廃案】
 恥ずかしながら初めて聞きました。安全保障関連法案に反対するデモに参加していた中高生が掲げるプラカードに書いてあった謳い文句で、「とりま」というのは「とりあえず、まぁ」の略だそうです。
 デモ自体は別に否定しませんが、「廃案」という単語に「とりあえず、まぁ」という副詞をつけ、それを「とりま、」と略す感覚にはついていけないものを感じました。

 【大阪都構想】
 いや、「大阪都構想」自体はわかりますよ。大阪維新の会が掲げている改革案ですよね。ただこの単語が今年流行ったと言われても「え?」と言わざるをえません。橋本現市長がずっと言い続けてきたことだと思うけれど。
 住民投票で否決されたから選出されたんですかね?

 【チャレンジ】/【ルーティン】
 「チャレンジ」も「ルーティン」も元の意味は分かります。それぞれ「挑戦」と「基本作業」のことですよね。しかしそれの流行語としての意味合いとなるとさっぱりです。もっとニュースを見ないとダメかな-。

 【サードウェーブコーヒー】
 これまた初耳の単語です。意味はそのまま「第3の波のコーヒー」だそうです。っていうか、コーヒーに第1と第2の波があったことすら知らなかったぜ!
 まぁ自分がそんなにコーヒー好きではないせいかもしれませんが。
 コーヒーは風呂上りに飲む瓶入りコーヒーが最高だよね♪

 
 とりま、こんなところかな(早速使ってみた)。
 今年はいつもの年に比べたら、知らない単語は少なかったです。
 といってもあくまでいつもの年に比べたら少ないってだけで、一般的な成年男性の中では圧倒的に知らないのかもしれませんが。
 毎年毎年この結果に「来年はもっとニュースを見るようにしよう!」と思うのですが、たぶん来年もまた同じことを思うんだろうな~。
 以上です。
 

 
 
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穴の開いたベルトが嫌い。

2015-11-12 20:32:28 | 日常
 穴の開いたベルトが嫌いです。
 というか、正確にはベルトそのものがあんまり好きじゃないんですけどね。
 だってベルトって、ズボンがずり落ちないように腰のところをギュッと締め付けるものじゃないですか。
 そりゃモデルさんみたいにキュッとくびれた腰だったらいいですよ。
 でも自分みたいな寸胴人間はよっぽどきつく締め付けないといけない、結果苦しくなるのでベルトは好きではないのです。
 
 ズボンがずり落ちないためのツールとしてはサスペンダーの方がはるかに優れていると思います。
 サスペンダーでズボンを吊っているとすごく楽ですもん。
 サスペンダーは腹の出たエグゼクティブだけのものじゃない、って言いたいです。
 ただサスペンダーには致命的な欠点があって、それは何かというと、トイレで用を足そうと思ったとき、すぐにズボンが下ろせないということです(特にセーターなどを着ているときはそう)。
 胃腸が弱い自分にとってすぐにズボンが下ろせないことは死活問題でもあるので、普段はサスペンダーを使うことはなくて、仕方なくベルトを使っています。

 で、冒頭の話に戻りますが、自分は穴の開いたベルトが嫌いです。
 何を言ってるんだ、ベルトっていうのは穴が開いているものだろう、っていう人もいるかもしれませんが、必ずしもそうじゃありません。
 例えば作業着に使われることが多い、いわゆる「ガチャベルト」にはピンで留めるための穴は存在しません。通常のベルトと違い、好きな位置でベルトを留めることが出来ます。
 個人的にはこのガチャベルトが一番使いやすく、実際これまではガチャベルトを使っていたのですが、最大の難点はなぜかデザインのシャレたものが少ない、ということでしょうか。
 一番実用的なベルトだと思うんですけどねぇ。

 これまで使っていたベルトが(ガチャベルトだけど、一応ブランド物)、皮のところがほつれてきたので、新しく買い直すことにしました。
 さて、どこで買おうかと思っていたところ、先週たまたまデパートに行く用事があったので、ベルト売り場を覗いてみました。
 最初の感想、うわっ高い!
 普段デパートで買い物をすることなどないので、値札についている価格を見て、ビビってしまいました。
 予算を越えるし、希望のガチャベルトはないし、よそで買うかな、と思っていたところ、あるベルトを見つけ、お?と手に取りました。
 そのベルトというのが、メッシュベルト。
 ガチャベルトほどではないにしても、ほぼ希望の位置でベルトを留めることが出来ます。
 ギリギリ予算内だったので、結局それを買いました


   

 それがこれ。
 一見するとピンで留めるための穴がありません、、、がベルトの素材が伸縮性のあるもので作られているので、任意の位置でピンを留めることが出来ます。
 ちょっとお高めだったけど、いい買い物が出来ました。

 それにしても通常の穴の開いたベルトを使っている人って、希望の位置に穴が開いていなかったらどうするんでしょうねぇ?
 いや、どうするんでしょうねぇって、そりゃベルトを切って調整するしかないわけですが、切り過ぎたりすることも当然あるだろうし、何よりベルトを切るまで使えないというのはどうかと思うんですけれど。

 と自分は思うんですが、現実にはほとんどの人は穴の開いたベルトを使っているわけですけどね。
 穴の開いたベルトは嫌い!って人、自分の他にもいるのかな?


 今回の記事を書くにあたって参考にしたサイトです。こちら
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《くるめ街かど音楽祭2015》に行ってきました。

2015-11-11 21:11:10 | 音楽
 先週の日曜日、11/8に【くるめ街かど音楽祭2015】に行ってきました。
 【くるめ街かど音楽祭2015】とは通称「くるおん」といい、久留米市内10ヶ所の会場でライブが開催される“無料”音楽イベントのことです。
 無料はいいんですけど、10ヶ所って多すぎやろ!!って思わずにはいられません。
 そんな同時多発的にライブイベントを開催されてもねぇ…、10ヶ所回ったって人、果たしているんでしょうか。好きなアーティスト2組が同時に別の会場に出演してたらどうするんでしょうね?
 まぁ自分のお目当てのアーティストは一人だけだったんで、問題はなかったんですけど。
 そのアーティストとは手嶌葵!(敬称略)
 自分は『ゲド戦記』は未見なんですが(映画の神様が「見るな、見てはいけない!」と警告を発するので)、主題歌を歌った彼女だけはずっと気になっていて、今回くるおんに出演すると聞き及び、ライブに行くことにした次第です。

 会場は市庁舎の隣りにある、メインステージの両替町公園だったのですが、今回ちょっとしたミスをしました。駐車場がどこにあるのかわからなかったんで、西鉄久留米駅前の駐車場に車を停めたんですよね。そしたら両替町公園まで2キロぐらいあったので歩いて行くのにスゲー疲れました。
 11月で夏日って信じられんわ!!
 ちなみに会場近くにも余裕で駐車場はありましたよ。とほほ。

 会場についてもまだライブが始まるまで1時間以上あったので、市庁舎2Fで行われていたバイオリンの無料体験演奏にチャレンジしてみました。
 バイオリンを弾くのは生まれて初めてだったのですが、意外と音はちゃんと出るものなんですね。ギコギコ~♪みたいな音しか出ないのかと思ってました。
 でもメロディを奏でるとなると途端に難しくなって、何度講師に教えられてもエー線とアー線がどちらなのか覚えられませんでした。
 エーとアーって呼び名が似過ぎやろ!!
 ちなみに教えてくれた講師は小学5年生でした。
 生まれて初めて小学生にものを習ったよ!!!

 15:15すぎ、手嶌葵のライブ開始。
 いや~、よかった!!
 彼女の歌はラジオで何度か耳にして、いいな~と思っていたのですが、実際に聴く生歌は自分の予想をはるかに超えてよかったです。
 声質はどちらかというとハスキーなのですが、それでいて透明感があり、か細く聴こえて、同時にのびやかなんです。
 こんな声の持ち主がいるんだなぁと思いましたよ。

 ライブ終了後、急遽握手会が開催されることに!
 ライブですっかり彼女の声に魅了され、CDを買う気にはなっていましたが、お金がないので後で中古CDを買えばいいや、ぐらいに思っていました。でも握手券欲しさについつい自分もその場でCDを買っちゃいました。笑。


   

 握手会でファンと握手する手嶌葵。ライブは撮影禁止だったんですけど、握手会は問題ないでしょ、、、確認してないけどな!
 ちなみに写真に写っている男性は自分ではないです。念のため。

 今回は無料のライブだったのでごく短かったんですが、次はちゃんとしたコンサートに行ってじっくりと彼女の声を聴いてみたいです。
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