おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その67

2011-08-22 21:57:52 | 
 今日も朝から大雨警報である。ザーザーではないが、シトシトと降っている。ここ数日、水分が多い。明日も、こんな天気のようだ。もう、秋雨前線が居座ってしまうのだろうか。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。 

 今日は、鶯谷。今となっては、このあたりに残るディープな街だ。近くには、小生が好んで散策する谷中・千駄木・根津、いわゆる谷根千がある。今日は、類氏、正岡子規終焉の地「子規庵」へ。小生、子規の終焉は、松山かと思っていたのだが、大いな勘違い。根津だった。子規といえば、「野球」をの名付け親。文献によると、正岡子規の本名(何回か名前を変えているようだが)「升(のぼる)」は、「野球(の・ボール)」にもつながるとのこと。奥は深い。
 今度、東京に行ったときには、是非散策してみたいものだ。

 で、お店は立ち呑みの焼鳥屋「ささのや」へ。ちなみに、世の中はまだ明るい。

 とりあえず生でのどを潤す。立ち呑みの雰囲気はなかなかいいものがある。レバー、しろ、かしらをタレで。焼けるまでの間、御常連と乾杯。焼きたての焼き鳥からポトリと垂れるタレは、何ともいえない。しろは噛みごたえがあるようだ。
 そして、お勧めの「塩らっきょう」、呑むときにいい。有機栽培のすだちを使用したすだちサワー。健康増進・悪酔い防止になりそうだ。梅クラゲは、ご飯がほしくなる。タンの塩焼きを食し、締めに濁り酒。
 立ち呑み系のお店は、酔っぱらう直前で締めるのがいい。ふらつくまで呑んではいけない。類氏、まだ明るい中、次のお店を目指した。

 先週は、「幸せつかみかけて、ちょっとつきあいが悪くなりそうな職場の同僚」、改め「幸せになって、付き合いが戻りそうな職場の同僚」のお祝いをやった。今週は、仕事が一段落したので、ちょっと上の方にいる職場の上司を交えて、盃を交わしたいと思う。

コメント
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