おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その65

2011-08-08 22:02:24 | 
 今日は、非常に湿度が高いようだ。少し動くと汗をかく。一日中外にも出ずに机に向かっているのは、辛いものがある。やはり、昼休みは外に出るようにした方が良さそうだ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

 類氏、今日は都営三田線西台へ。高島平の一角だ。類氏、初めての下車とのことで、新鮮さを感じているようだ。御菓子司「一不二」、ここは、イチゴ大福の元祖。ウグイス豆の緑とイチゴの彩りが何ともいえない。呑む前に甘いものを食する、これだけは真似できない。

 で、まだまだ世の中が明るい中、類氏は「沖縄家庭料理 花風」に入店。宮古島出身のママさんは、出版社に勤めていて、一念発起してお店を開店。お店には、お孫さんだろうか子どもを連れた年配の方がいらっしゃる。まずはビールで乾杯。連れのお小ちゃまも類氏と乾杯。実にかわいらしい。お通しは、ゴーヤと鶏皮のピーナッツ和え。沖縄らしい。どんどんと沖縄料理が出てくる。島豆腐に肴の塩辛がのっている。カツオの塩辛はワタガラス、稚魚の塩辛がツクガラス。沖縄の地場の料理だ。食してみたくなったのは、島魚の塩煮、こちらの方では、醤油ベースで煮付けるのだが、塩で煮るということは、食材の本来の味を楽しむことができるはずだ。隠し味に、泡盛も入っているとのこと。御常連からは、泡盛「美しき古里」、30度をいただき、乾杯。
 どこの子どもだろうか、三線を弾いている。それに合わせて島唄の合唱。お店の中が沖縄になった。締めに山羊の刺身。山羊といえば、癖のある臭いがあると聞いていたのだが、刺身で食するとは・・・。で、話を聞くと、癖はなさそうだ。
 沖縄料理は、健康食だ。それに泡盛、これ、最高の組み合わせ。
 お店を出ると、世の中はまだ明るい。類氏の放浪は続く。

 今日は、さつま焼酎「伊佐錦 黒」をオンザロックで楽しんだ。芋らしいいい香りがする。ここ2、3日、これを呑んでいる。そろそろ酒も切れてきたので、また、石川屋に行くことにしよう。

 さて、明日は朝からドタバタしそうだ。汗もかくので、汗ばんでもいいスタイルで出勤しよう。

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