おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その105

2012-07-16 21:26:58 | 
 土曜日、博物館浴は午前中で終了したので、思い立ったが吉日、フリー切符を活用して、総武線乗車。西千葉駅へ直行した。
 新検見川駅から西千葉駅まで、4年間、電車で通学していた。西千葉駅下車後、大学方面ではなく、海側(西友側)へ。前回行ったとき、学生時代に通った居酒屋(鈴屋というのだが)がなくなっていたのは確認。前回確認できなかった通りを歩いた。まずは、銭湯があったあたり、当然のごとく跡形もない。記憶をたどれば、昔ながらの趣のある入り口であったのだが。
 そして、大学正門へ。途中、ヨークマートがあったはずなのだが、いつの間にか、マルエツになっていた。大学の正門到着。

  

 中にはいると、いつの間にかできていた「けやき会館」や新しい図書館。そして、厚生棟といわれたところは、新しい棟を建設中。各部の周辺にも大学院ができたりして。我々の時代にあった「教養部」というのももうないらしい。時の流れは速い。ただ、西千葉駅前の校門から学部に行くまでの並木は当時のままであった。

  

 土曜日、ただただ、暑い日であった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、湘南・辻堂。いわきの海水浴場も、今日、海の日に1箇所オープン。本格的な海水浴シーズンである。で、湘南。類氏曰く、「波の音は地球の心臓の音」、蓋し名言、差卯が俳人。そして、浜辺で缶ビール、最高。

 暗がりになり、昔、200軒のおでん屋台があったといわれる「おでんセンター」、今は16軒のお店が軒を連ねる。その中、「ひげでん本店」に入店。

 おでんセンターでは老舗の部類のようで、類氏、早速ビール注文。エビスである。おでんの大鍋には、美味しそうな種が泳いでいる。夏におでん、おしゃれかもしれない。類氏、早速、おすすめの大根とカニ爪を盛っていただく。お店からは湘南でとれた生しらすを提供。類氏の酒は進む。
 タレのベース、普通は鰹だし、静岡に行くと牛すじでとったりする。で、このお店、鶏ガラがベース、そこに鰹だしをつぎ足すとのこと。湘南というか、関東では珍しいかもしれない。
 そして、日本酒へ。石川の酒・天狗舞の純米大吟醸。これ、最高。味わって呑む必要がある。おでんはハンペンに。大ぶりのハンペンは、十分にだしを吸っているようだ。類氏に言わせると、「だしを楽しむためにあるハンペン」とのこと。締めに、湘南産のサザエをつぼ焼きに。
 類氏、今日は、浜の食を満喫したようだ。

 今週水曜日から、平の街中で「街ぐるウォーク」というイベントが開催される。小生、前売りチケット購入。早速、類氏的酒呑みを行う予定。18日は、「幸せつかんで大きな買い物をしてしまった職場の同僚」とチケットを使って放浪する。

 早々、そろそろ、吉田類を平に呼ぶプロジェクトも考えなければ・・・。

コメント
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