おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

地域のまちづくり

2013-06-01 23:39:59 | 雑感
 前回散髪に行ったのは2月だったか、3月だったか。もう髪の毛が伸びきって癖毛の小生、髪の毛が丸まってしまう。

 今日は午前中、同級生の床屋へ。そこには他の同級生も散髪に来ているので、諸々情報が集まってくる。で、今日の話題は「仮の町」。やっぱり、いろいろとあるようだ。これ以上は言わないことにする。

 それから、水汲みへ。今日は久しぶりに田人、水汲み場の周辺、雑草が水場の視界を遮っていた。

 午後からは、地元のまちづくり、グランドデザインができたということで、地域住民の立場で参加。ただ、以前の職場を通して知り合った面々が多く参画しており、最初は挨拶回り状態。ただ、この挨拶回り、必須である。

 小生は、生まれも育ちも、現在の場所ではなく、いわき市の中心市街地「平」の街中である。高校も「平」、職場も「平」。ちなみに、路線バスも内郷駅方面に行くものはない。みんな「平」である。ただ、地元をまじまじと考えるようになったのはつい最近、震災前。地元の社会教育施設に赴任してからである。改めて、地域の宝物磨きの必要性を感じた。昼休みの散歩時間帯、近隣の氏神様を巡ってみたり、旨いもの巡りをやってみたりなどなど。それはあくまでも、「モノ」巡り、その背景にあるモノ、つまり「コト」巡りもしなければならない。鎮守の祭りで、今まで知り得なかった様々な伝統芸能も確認することができた。それを繋げ、守っていくことが地域づくりの基本かもしれない。その基本を忘れ、ハードの充実のみを求める発想は、もう、これからのまちづくりには必要ないモノだ。

 ということで、今日のグランドデザイン、地元民として、どんなモノか楽しみにしながら聴講。

 まちづくり団体の会長の趣旨説明とパネルディスカッション。やはり、地域の特徴を生かしたまちづくりを目指すスタンスである。

  

  

  

 あとは、それぞれの事業を転がしていくときの役割を明確にすること。ちょっと危惧することは、同じような事業を複数団体で別の時期にやろうとすること。パワーが減ってしまう。

 繰り返すが、今回のグランドデザイン、「モノ」を明らかにした。これから、「コト」に視点を当てて次のステップを目指していかなければならない。

コメント
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