けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

企画中

2007-05-02 17:03:11 | football

後半くらいから目を覚まして見始め、延長後半くらいからは完全覚醒しました。(うとうとしながらの部分もありますけど)良いゲームでしたね。リバプールの方が何度か得点チャンスを不意にしていたので少し流れが心配でしたが、CLを知っている選手たちだからなのか、やはりアンフィールドの魔力か。リバプール、ファイナルへ進出です。チェルシーはやや迫力に欠ける印象でした。ランパードが元気ない…。
レイナはさすが、ペナルティ強いですね。ちんまりあぐらをかいていたベニテスが置物のようでおもしろかったです。リバプールはメフト・ゴンサレスとの相性が良い。以上雑感。


企画中
時々出てくるダリオ・シルバのその後情報、ASからです。ちなみに当ブログではインタビュー等での主語を「僕」にしがちですが、ダリオの場合はやはり「俺」で。
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生命が危険に晒され、右脚を失うことになった大事故から7ヶ月が過ぎた。しかしダリオ・シルバ(元ウルグアイ代表、セビージャ、マラガ等に所属した)はすでに心の中で様々な計画を立てている。義足のおかげで友人たちと再びフットボールをすることの他に、次のパラリンピックでボート(もしくはカヌー)競技に出場する準備をすること、そしてウルグアイの民放テレビに出演することをたくらんでいる。
「これは本当に俺がしたいと望んでいることだ。こういう計画全部を俺がどれだけ進めていけるか、知らないといけない」。

テレビ番組についてはまだ概略しか決まっていないが、しかしダリオ・シルバはこの新しいプロジェクトにとても熱中した様子を見せている。
「なによりも俺があの酷い事故にあったときに仲間たちが寄せてくれた一体感に恩返しがしたい。これがその形のひとつだ」と、彼はモンテビデオのEL PAIS紙に説明した。

現在のところいつテレビデビューできるのかはわからないが、ダリオ・シルバは既に数ヶ月に渡ってテレビで働いている。企画されている番組の内容と目的は明らかだ。
「番組のテーマはエンターテイメント志向で、なにより一体感のあるものになるだろう。それにこのプロジェクトはとてもよく企画されている。でもまだ変えたいところがあるんだ。俺自身でね」。
ダリオ・シルバはテレビでの役割が将来的に「ウルグアイでさらなる支援を必要とする人たちを手助けするもの」になるよう望んでいる。
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何をしてくれるのか、楽しみで仕方がない人です。


バレンシア、日本ツアー
来るらしいです。正直なところ、来なくて良いと思っています。落ち着いてしっかり休んでしっかり身体作って新シーズン(というかたぶんまずはCL予備予選)に備えてもらうのが一番なんですが。それでも(お金のために)日本に来るというなら、がっつり稼いで優秀なメディコでも雇ってください。
まだどうなるかはわかりませんが、オフに手術をするらしいモリエンテスやアルベルダ、アルビオルは来日しない可能性がありますね。
(ぴったり学会期間中…行くのは無理そうです…)

追加:モリエンテスの負傷の状況
MRI検査は今日のトレーニング後に行ったようです。結果はそれほど酷いものではない…らしいのですが、実はよくわかりません。というのはMARCAはポジティブな記事だしASはややネガティブ寄りの記事なのです。MARCAは筋肉にも腱にも特に問題はなく今後はリカバリープログラムを実施、ただしデポル戦への出場は微妙とのこと。ASによると、右脚内転筋部位の「distensión muscular」。症状の名前がよくわからなくて、おそらく筋肉の緊張、張り、伸張くらいの訳になるでしょうか。肉離れまでいかない筋肉の負傷、と理解しておきます。
MARCAとASでは印象が違います。ただ両紙に共通しているのは「土曜日のデポル戦への出場は微妙」という点。明日と明後日でどこまで回復できるか。