筋肉は辛い
本日のバレンシアのトレーニング。モリエンテスはまたも練習を途中で切り上げたようです。公式は「不安な表情で直接ロッカールームに向かった」、MARCAは「ちょうど1週間前と同じだ」としています。問題があったのはおそらく同じ箇所でしょう。まだ内転筋の問題を引きずっているようです。今週末の試合は土曜日。間に合うんでしょうか…。ちなみに昨日筋肉の負荷でトレーニングを途中で切り上げたシルバは、それほど深刻ではないようです。(ただし今日は別メニュー)
今のところ公式の医療情報には「モリエンテス:チームと共にトレーニング」としか書いてありません。検査中なのかもしれません。なにか続報が拾えましたら、できる範囲で載せたいと思います。
すぐに続報、MARCAから
クラブ付きのヒネル医師によると、モリエンテスもシルバも土曜日のマジョルカ戦への出場が放棄されるものではないだろうとのことです(つまり出場の可能性はまだある)。モリエンテスについては「日によって良い状態のときと、違和感があるときとがある。今日は他の日よりも違和感が感じられたため、トレーニングを切り上げるようにした」とのこと。最悪の状態ではないだろうと思います。
マドリーも大変:エメルソン離脱
本日のトレーニングでエメルソンが右大腿部の筋肉(おそらく腿裏)を痛めたようです。現時点では週末のレクレ戦はかなり微妙な様子。先週からガゴも負傷が続いています。回復次第ですが、間に合わなければピボーテがディアラだけになってしまう可能性が出てきました。苦しい。デ・ラ・レーを使うとか、エルゲラピボーテとか…
気になるカレンダー(とんでもないミスがあったので訂正)
Figure 1.上位4クラブの残り対戦表.カッコ内の数字は34節終了時点での勝ち点を示す.
残り4節。まだ可能性がある(たぶん)上位4チームの今後のカレンダーです。で、今更ですが36節と37節の間、2週間空くんですねここが。さてなぜでしょう。ここを埋めるのは、
6月2日:リトアニアvsスペイン
6月6日:リヒテンシュタインvsスペイン
こんな押し迫った時に代表戦。EUROの予選です。しかもスペインは2試合とも国外。
これは厳しい…。南米の国は親善試合を組んでいるところがあるようですが、リーグ戦が残っているといえば召集回避できる可能性があります。不勉強なのでアフリカ代表組がどうなるかちょっとわかりませんが、問題はしっかり予選のある欧州代表選手たち。
マドリーは、スペイン代表に関して言えばイケルとセルヒオ・ラモス。もしかしたらラウルが復帰できるかもしれませんが、各種事情により各国代表を外れている選手も多いのが現状であります。比較的ラク。そういえばファンバステン監督とケンカしたの仲直りしたのといわれているファン・ニステルロイはどうなったんでしょう。
バルサはチャビ、プジョル、ザンブロッタ、デコ、グジョンセンくらいでしょうか。けっこういますね。セビージャはあまり詳しくないので適当ですが、ハビ・ナバーロ、ポウルセン、ケルツァコフ、ドラグチノビッチとか…。
でもバレンシアが結局一番多くなるのではないかと思われます。アルベルダ、マルチェナ、シルバ、ビジャ、アングロ…おまけに次の召集にホアキンが入る可能性も高いと言われています(モリエンテスは筋肉の負傷を繰り返している現状では微妙な線かもしれません)。それからポルトガルにミゲルとウーゴ・ヴィアナ。
今シーズン、代表戦後のリーガの試合ではいっつもグダグダだっただけに、この時期の代表戦というカレンダーは優勝争いの重要なファクターになると考えられます。
(文章の書き方が理屈くさくてごたついているのは、現在とある研究計画書を書いているためです。ああめんどくさい)。
この件で追加
●ブラジル代表:マルセロ、ロビーニョ(以上マドリー)、ロナウジーニョ、エジミウソン(バルサ)、ダニ・アウベス(セビージャ)
6月1日にイングランド代表、5日にトルコ代表と親善試合だそうです。回避する選手は出てくるでしょうか。
本日のバレンシアのトレーニング。モリエンテスはまたも練習を途中で切り上げたようです。公式は「不安な表情で直接ロッカールームに向かった」、MARCAは「ちょうど1週間前と同じだ」としています。問題があったのはおそらく同じ箇所でしょう。まだ内転筋の問題を引きずっているようです。今週末の試合は土曜日。間に合うんでしょうか…。ちなみに昨日筋肉の負荷でトレーニングを途中で切り上げたシルバは、それほど深刻ではないようです。(ただし今日は別メニュー)
今のところ公式の医療情報には「モリエンテス:チームと共にトレーニング」としか書いてありません。検査中なのかもしれません。なにか続報が拾えましたら、できる範囲で載せたいと思います。
すぐに続報、MARCAから
クラブ付きのヒネル医師によると、モリエンテスもシルバも土曜日のマジョルカ戦への出場が放棄されるものではないだろうとのことです(つまり出場の可能性はまだある)。モリエンテスについては「日によって良い状態のときと、違和感があるときとがある。今日は他の日よりも違和感が感じられたため、トレーニングを切り上げるようにした」とのこと。最悪の状態ではないだろうと思います。
マドリーも大変:エメルソン離脱
本日のトレーニングでエメルソンが右大腿部の筋肉(おそらく腿裏)を痛めたようです。現時点では週末のレクレ戦はかなり微妙な様子。先週からガゴも負傷が続いています。回復次第ですが、間に合わなければピボーテがディアラだけになってしまう可能性が出てきました。苦しい。デ・ラ・レーを使うとか、エルゲラピボーテとか…
気になるカレンダー(とんでもないミスがあったので訂正)
Figure 1.上位4クラブの残り対戦表.カッコ内の数字は34節終了時点での勝ち点を示す.
残り4節。まだ可能性がある(たぶん)上位4チームの今後のカレンダーです。で、今更ですが36節と37節の間、2週間空くんですねここが。さてなぜでしょう。ここを埋めるのは、
6月2日:リトアニアvsスペイン
6月6日:リヒテンシュタインvsスペイン
こんな押し迫った時に代表戦。EUROの予選です。しかもスペインは2試合とも国外。
これは厳しい…。南米の国は親善試合を組んでいるところがあるようですが、リーグ戦が残っているといえば召集回避できる可能性があります。不勉強なのでアフリカ代表組がどうなるかちょっとわかりませんが、問題はしっかり予選のある欧州代表選手たち。
マドリーは、スペイン代表に関して言えばイケルとセルヒオ・ラモス。もしかしたらラウルが復帰できるかもしれませんが、各種事情により各国代表を外れている選手も多いのが現状であります。比較的ラク。そういえばファンバステン監督とケンカしたの仲直りしたのといわれているファン・ニステルロイはどうなったんでしょう。
バルサはチャビ、プジョル、ザンブロッタ、デコ、グジョンセンくらいでしょうか。けっこういますね。セビージャはあまり詳しくないので適当ですが、ハビ・ナバーロ、ポウルセン、ケルツァコフ、ドラグチノビッチとか…。
でもバレンシアが結局一番多くなるのではないかと思われます。アルベルダ、マルチェナ、シルバ、ビジャ、アングロ…おまけに次の召集にホアキンが入る可能性も高いと言われています(モリエンテスは筋肉の負傷を繰り返している現状では微妙な線かもしれません)。それからポルトガルにミゲルとウーゴ・ヴィアナ。
今シーズン、代表戦後のリーガの試合ではいっつもグダグダだっただけに、この時期の代表戦というカレンダーは優勝争いの重要なファクターになると考えられます。
(文章の書き方が理屈くさくてごたついているのは、現在とある研究計画書を書いているためです。ああめんどくさい)。
この件で追加
●ブラジル代表:マルセロ、ロビーニョ(以上マドリー)、ロナウジーニョ、エジミウソン(バルサ)、ダニ・アウベス(セビージャ)
6月1日にイングランド代表、5日にトルコ代表と親善試合だそうです。回避する選手は出てくるでしょうか。