いつもどおり某W様の放送待ちの方にはまったく気を遣わずに。
シルバ愛してる(って、見出しに書いてあるんです)
06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 33
Deportivo de La Coruña 1-2 Valencia C.F.
デポルの得点:タボルダ(68)
バレンシアの得点:ウーゴ・ヴィアナ(38)、ダビド・シルバ(73)
フエラが大の苦手のバレンシア、ここへ来て勝ち点3を取れたのはとても大きかったのではないかと思います。アルベルダがサスペンション、モリエンテスも万全の調子ではなかったのかベンチスタートで、結局この日はお休みとなりました。トップはビジャ&アングロ、左がシルバで右がホアキン。ピボーテがマルチェナとウーゴ・ヴィアナで、バックラインが左からモレッティ、アルビオル、アジャラ、ミゲル。GKはリアソールのデポルファンから「Hijo de P***!」の大合唱を浴びていたカニサレス。昨夜のデポルファンは一部荒れ気味でした。イス投げ込まれてたし。
試合のだいたいはネットで見れました。ボールポゼッションはおよそ4:6でバレンシアが高かったですし、デポルの攻撃にもそれほど威力は感じられず、守備にもあまり不安はないように思えました。だからといって良かったかと言われると、少々微妙ですが。
この日はシルバがとても良いできで、前の選手たちもそれぞれの仕事を果たした。その結果が2得点につながったのだと思います。先制点は、ビジャがドリブルで真ん中を上がっていって、アングロ、シルバとつなぎ、ゴール前に入ってきたウーゴ・ヴィアナへ。角度がなくて少し難しそうな体勢でしたが、左脚できれいに決めました。やっぱりピボーテの1枚が攻撃的な役割で前に絡んでくるのって良いですね。
同点にされた場面は、デポルFKのチャンスでホアキン・カパロスがドゥシェルに代えてタボルダを入れた直後でした。得点がそのタボルダ。交代直後でマークの分担がうまくいってなかったのか。タボルダはカプデビラのヘッドを身体でさらに押し込んだ感じで、ただその前のカプデビラもミゲルのマークをはずしてのヘッドでしたから、バレンシアは集中を欠いていたと言えるかもしれません。
ボールも支配して先制もして、でも追いつかれ、ああいつものフエラの展開でこのままエンパテで終わるのか…と思っていたら、5分後に決勝点。ポゼッションは高いのにカウンター一閃で決まるのがバレンシアらしいといえばバレンシアらしいのかもしれません。CKの守備で得たボールを、長い距離をビジャが運んで、右にいたアングロに渡し、アングロがそれを丁寧に折り返したところにシルバが飛び込んでゴール。
次節は残された試合の中では大一番になるでしょう。サラゴサをメスタージャに迎えます。サスペンションの選手は1人もおらず、アルベルダとモリエンテスも1週間もあれば調子を上げることができるはず。2日間の休養を取って、火曜日から全体トレーニング再開の予定だそうです。
今節が大一番
今夜の一番最後の試合がこれ、マドリーvsセビージャです。昨夜バルサが勝ったという前提の下、2位と3位、CLストレートイン、優勝争いの生き残り、いろいろなものがかかっております。マドリーのメンバーはほぼ万全。ベッカムのサスペンションのお取り消しがあったため、前節と同じスタメンで行く可能性が高そうです。現時点でこれがベストといえばベストでしょう。個人的にはベッカムではなくイグアインを使う方が好きですが、イグアインはシュートをポストに当てるのが上手すぎるので…もう少し修行が必要そうです。途中からでもアクセントになりますから、ま、これで良いんでしょう。
対するセビージャ。ミッドウィークにUEFA杯を戦いました。疲労もあり、アドリアーノ、ハビ・ナバーロ、ヘスス・ナバスの3人の負傷欠場、カヌーテも負傷があって召集はされていますが出場は微妙視されています。やや不安な点はありつつも、UEFA杯ファイナル進出を決めたのが良いモチベーションになっているかと思うと、やっぱり怖い相手です。
悩ましい
実はマドリーの試合と同じ時間に、南仏ダービーがあるのです。ASモナコvsオリンピック・マルセイユ。貴重な貴重なモナコの放送。どっちにしよう…。
シルバ愛してる(って、見出しに書いてあるんです)
06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 33
Deportivo de La Coruña 1-2 Valencia C.F.
デポルの得点:タボルダ(68)
バレンシアの得点:ウーゴ・ヴィアナ(38)、ダビド・シルバ(73)
フエラが大の苦手のバレンシア、ここへ来て勝ち点3を取れたのはとても大きかったのではないかと思います。アルベルダがサスペンション、モリエンテスも万全の調子ではなかったのかベンチスタートで、結局この日はお休みとなりました。トップはビジャ&アングロ、左がシルバで右がホアキン。ピボーテがマルチェナとウーゴ・ヴィアナで、バックラインが左からモレッティ、アルビオル、アジャラ、ミゲル。GKはリアソールのデポルファンから「Hijo de P***!」の大合唱を浴びていたカニサレス。昨夜のデポルファンは一部荒れ気味でした。イス投げ込まれてたし。
試合のだいたいはネットで見れました。ボールポゼッションはおよそ4:6でバレンシアが高かったですし、デポルの攻撃にもそれほど威力は感じられず、守備にもあまり不安はないように思えました。だからといって良かったかと言われると、少々微妙ですが。
この日はシルバがとても良いできで、前の選手たちもそれぞれの仕事を果たした。その結果が2得点につながったのだと思います。先制点は、ビジャがドリブルで真ん中を上がっていって、アングロ、シルバとつなぎ、ゴール前に入ってきたウーゴ・ヴィアナへ。角度がなくて少し難しそうな体勢でしたが、左脚できれいに決めました。やっぱりピボーテの1枚が攻撃的な役割で前に絡んでくるのって良いですね。
同点にされた場面は、デポルFKのチャンスでホアキン・カパロスがドゥシェルに代えてタボルダを入れた直後でした。得点がそのタボルダ。交代直後でマークの分担がうまくいってなかったのか。タボルダはカプデビラのヘッドを身体でさらに押し込んだ感じで、ただその前のカプデビラもミゲルのマークをはずしてのヘッドでしたから、バレンシアは集中を欠いていたと言えるかもしれません。
ボールも支配して先制もして、でも追いつかれ、ああいつものフエラの展開でこのままエンパテで終わるのか…と思っていたら、5分後に決勝点。ポゼッションは高いのにカウンター一閃で決まるのがバレンシアらしいといえばバレンシアらしいのかもしれません。CKの守備で得たボールを、長い距離をビジャが運んで、右にいたアングロに渡し、アングロがそれを丁寧に折り返したところにシルバが飛び込んでゴール。
次節は残された試合の中では大一番になるでしょう。サラゴサをメスタージャに迎えます。サスペンションの選手は1人もおらず、アルベルダとモリエンテスも1週間もあれば調子を上げることができるはず。2日間の休養を取って、火曜日から全体トレーニング再開の予定だそうです。
今節が大一番
今夜の一番最後の試合がこれ、マドリーvsセビージャです。昨夜バルサが勝ったという前提の下、2位と3位、CLストレートイン、優勝争いの生き残り、いろいろなものがかかっております。マドリーのメンバーはほぼ万全。ベッカムのサスペンションのお取り消しがあったため、前節と同じスタメンで行く可能性が高そうです。現時点でこれがベストといえばベストでしょう。個人的にはベッカムではなくイグアインを使う方が好きですが、イグアインはシュートをポストに当てるのが上手すぎるので…もう少し修行が必要そうです。途中からでもアクセントになりますから、ま、これで良いんでしょう。
対するセビージャ。ミッドウィークにUEFA杯を戦いました。疲労もあり、アドリアーノ、ハビ・ナバーロ、ヘスス・ナバスの3人の負傷欠場、カヌーテも負傷があって召集はされていますが出場は微妙視されています。やや不安な点はありつつも、UEFA杯ファイナル進出を決めたのが良いモチベーションになっているかと思うと、やっぱり怖い相手です。
悩ましい
実はマドリーの試合と同じ時間に、南仏ダービーがあるのです。ASモナコvsオリンピック・マルセイユ。貴重な貴重なモナコの放送。どっちにしよう…。