けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

10時間前

2010-02-06 20:01:34 | football
なんとか18人
今夜22時キックオフのエスパニョール選に向けて召集されました、マドリーの選手18人。

GK:イケル、デュデク
DF:セルヒオ・ラモス、アルベロア、アルビオル、マルセロ、ドレンテ
MF:ラス、シャビ・アロンソ、カカ、グティ、グラネロ、ディアラ、ファン・デル・ファールト、ガゴ
FW:イグアイン、ラウル、ベンゼマ

アルベロアとグティを間に合わせました。一方で、ガライとメツェは欠場。「DF:」のところにドレンテまで並べないと格好がつかない召集リストです。
ラフィやイグアインも戻り、どうにかトップチームで18人になりましたので、今週はカンテラーノスの召集はございません。ちょっと残念。


負傷欠場者
ペペ:右膝前十字靭帯断裂。2009年12月17日に手術。理学療法、プールでのトレーニング。
メツェルダー:右脚脹脛筋肉の拘縮。室内およびプールでのトレーニング。
ガライ:インフルエンザの症状。治療、休息。

ガライ、フィジカルが問題なんじゃなくて、インフルエンザだったのか……イグアインに伝染すなよ。

発表までは

2010-02-06 11:17:38 | football
朗報かも
現地時間で、5日17時くらいのニュース。アルベロアが間に合うかも、という内容です。膝の打撲で木曜日は別メニューだったアルベロアは、非公開だった金曜日のトレーニングでは、違和感を感じたままではあるがチーム全体と同じメニューをこなした、とのことです。今日、試合日の最終調整で、どこまでいけるか確認してから召集リスト発表となると思いますが、アルベロアが使えるなら、リアソールと同じ最終ライン(右からアルベロア、アルビオル、セルヒオ・ラモス、マルセロ)を組むことができます。そうでなければ……。
でも、そろそろCLの足音も近づいてきたし、無理させるのはちょっと怖い気もするんですよね。


カナレス
公式には発表されていませんが、ラシンサンタンデールのカナレスの獲得が正式に決まった、と各紙が報じております。バルダーノとラシンの会長フランシスコ・ペルニアがベルナベウで会談を持ち、合意に至ったとのこと。ただし契約の記入はまだ。
まだ18歳のカナレスは、次のプレシーズンをレアル・マドリーで過ごし、それからローン形態でラシンに戻すか、そのままマドリーでやっていくかが決定される。そのままマドリーに残す場合には、当初支払う予定の450万ユーロに加え、さらに100万ユーロを、マドリーはラシンに支払う。カナレスの契約は6シーズンで、その間の給与は900万ユーロ。


スペイン代表
W杯で試合を裁く各国代表が発表されまして、スペインからはウンディアノ・マジェンコ一行が選ばれました。MARCAでは、あの、アンリのハンド(W杯予選プレーオフ フランスvsアイルランド)を見逃したスウェーデンのハンセン主審も入ってますよ、とわざわざ断り書きをしています。
もう少し詳しい内容を、本家本元の記事から一部抜粋。

2007年には既に54の主審副審の3人セットが世界各国から選ばれ、2010年に向けて準備するため、FIFAは審判補助プログラム(RAP、Refereeing Assistance Programm)の実施を決定。RAPでは、専門家グループを設けて、選抜された主審副審たちの、ピッチでのレフェリング技術、フィジカルの程度、心理的な状態をモニター、分析してきた。FIFAのメディカル・アセスメント・リサーチ・センターも、この部分には大きな役割を果たしてきた。
最新の技術によって、実地研修や対話セッションを実施し、一方でFIFA開催の試合でのそれぞれのパフォーマンスも分析・評価されてきた。
また英語により、試合のルールやFIFA開催試合および国際フットボール協会連盟(IFAB)のレギュレーションについての知識を確実にしてきた。
この後は、3月にトレーニングセミナーがあり、5月には最後の評定などが行われ、W杯で最初にどの試合を裁くのかが決定される。

という中で選ばれた栄えある30組のリストはこちら(PDF)。必ずしも3人組は同国とは限らないんですね。人材の問題か。欧州からエントリーした10組や南米からのエントリーは、いずれも同国のセット。


知ってますってば
公式のプレスカンファレンス記事に載らないペジェグリーニのコメント。至極真っ当なことを言っていると思うのですが、公式が載せないので余計怪しい雰囲気になるような気も……。該当部分をASから

マヌエル・ペジェグリーニは昨日、ア・コルーニャで4人のカンテラーノスの誰もデビューさせなかったことから表に出てきた、カンテラにおける自身の責任について弁護した。
「私にとって、何よりも重要なものは試合に勝つこと、そのために最善と思われることをした。18年間コルーニャでは勝っていなかったのだ。若い選手がデビューすることや出場する時間が多いか少ないかといったことよりも、勝つことがはるかに重要なことだと思っている。ホルヘ・バルダーノの言ったことについては、彼に聞いてほしい。しかし、プレイできるように私は彼らにウォームアップをするよう求めていたのも真実だ。問題は、今週のことではない。以前から私は、召集リストが埋まらない場合にカンテラノ選手を呼んでいた。カンテラのことは私の仕事ではないが、私と一緒にトレーニングしたのだから選手たちのことは知っている。」