今日は息子の小学校の運動会でした。
残暑の厳しい中の練習で疲れが蓄積し、5・6年生の団体種目「○小ソーラン」の激しい動きで少々筋肉痛の我が息子。それに加え、巻き爪の痛みで辛かったでしょうが、最後まで頑張り抜きました。
息子は児童会の体育委員なので、前に出てラジオ体操をした後、午前中の出番は徒競走と応援合戦だけなのですが、徒競走のスタートでいきなり巻き爪の足を踏まれ、痛みに耐えて走りましたがビリでした(おろし立ての白ソックスが血で染まってました)。午後は全校生のダンスと騎馬戦、○小ソーラン…。 蒸し暑く、途中雨に降られたりで大変でしたが、取りあえず怪我もなく無事やり抜くことができて良かったです。子供たちの頑張りに、保護者の応援も熱く、大変盛り上がった運動会になりました。
私もお弁当を作って実行委員の集合時間に学校に行き、受付接待の仕事の合間に息子の写真を撮り、昼食が終わったらパラソルとテーブルセットを片付けて、閉会式後はテントやいす、机の片付けをして… 昨年までは主人も来られたので良かったのですが、今年はPTAの実行委員の仕事もあって、1人3役?! 暑かったのでヘトヘトです。帰宅後すぐシャワーを浴びてのんびりしています。もちろん記事は事前に書いておいたので、この部分だけ書き加えて完成。明日はちょっとゆっくりしたいです。
そして今回は、Yahoo!オークションで入手したルネ記事掲載誌から、ファースト・コンサートの記事を紹介いたします。
ファースト・コンサートの記事
ルネが1974年6月30日、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、一夜にしてルネ・ブームを巻き起こした初来日から約2か月後、8月22日(金)から9月20日(金)までの30日間、ファン待望の2回目の来日がありました。ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報№1のスケジュール表では「17日(火)帰国」とありましたが、実際には20日(金)に東京プリンスホテルで西城秀樹とのインタビューが行われていたので、ルネはカナダのファンを残して、日本に1か月も滞在していたことになります。もちろん、本当なら夏のバカンスを楽しんでいるはずの時期ですから、日本では取材込みで(ただし身近なスタッフのみ同行)京都旅行などを楽しんだのですけれど…。
この来日での主な活動は、「ミドリ色の屋根」に続く新曲「小さな生命」の発売とTV出演、東京と大阪でのファースト・コンサート。CBSソニーとアルファ・アンド・アソシェイツ主催による記者会見とレセプションが、大々的に行われました。
9月4日の大阪コンサートと9月14日と15日の東京コンサートの記事は過去ログで何度も紹介していますので、カテゴリ「ルネのコンサート」でご覧ください。
新曲『小さな生命』をヨロシクネ!
▲「中三時代」1974年10月号より 写真は7月1日にカナダ大使館の建国記念パーティーに招待された時のもの 歌っているのは「ミドリ色の屋根」か「ラ・メール」
8月22日に来日したルネ・シマール 今回も一か月ぐらいしか日本に滞在しないんだけど、新曲『小さな生命』が9月10日に発売されるし、9月4日には大阪厚生年金、9月14、15日には東京渋谷公会堂で”ルネ・シマール・ファースト・コンサート”を開くし、ごきげんだよ。また日本のヤングのハートをガッチリつかんじゃうことだろうね。カナダから家庭教師を連れてきて勉強しながらの日本の旅、この秋は、きっとルネ旋風だよ。
ルネ・シマールのファースト・コンサート
▲「中学一年コース1974年11月号」掲載『芸能トピックス』より
★”スーパー・スター”ルネ・シマールが日本でのスケジュールを無事終えて帰国。
日本での滞在の大きな目的は、大阪と東京でのコンサート。ヒット曲「ミドリ色の屋根」、「小さな生命」をはじめ、「エメラルドの伝説」、「廃墟の鳩」を日本語で…。
映画「ルネ・イン・トーキョー」も披露するなど内容がいっぱいで、ファンは大喜び、ルネも満足して帰国したようでした。
<ファースト・コンサートのスタッフ>
ファースト・コンサートを手掛けたALFAレコードのメンバーとスタッフの、1975年頃の写真がありますのでご覧ください。全員が深町氏の紡ぎ出す音に集中し、妥協を許さず若い才能をぶつけ合い、1つのものを創造していくことを楽しんでいる様子が伺えます。ワクワクする様なエネルギーが漲っていますね。このメンバーがルネのファースト・コンサートを作り上げたのかと思うと感慨深い1枚です。
▲向かって右から、ルネと妹ナタリーのプロデュースを手掛けられた宮住俊介氏、川添象郎氏、今は亡き深町純氏、1人置いて村井邦彦氏(あとのお2人は分かりません)
企画構成:川添象郎
演 出:水田晴彦
音楽監督:村井邦彦
編 曲:深町 純
照 明:高津 清
音 響:池田裕嗣
衣 裳:竹山公士
装 置:小林順治
舞台監督:熊谷次郎
制 作:阿部義弘
演 奏:JUN FUKAMACHI AND HIS FRIENDS(東京・大阪)
パーカッション・ラリー・須永(東京)
松本文男とTOKYO MUSIC MAKERS (東京)
北野タダオとアロー・ジャズ・オーケストラ(大阪)
アンサンブル・シェバリエー(大阪)
コーラス:SUGAR BABE+吉田みな子(東京・大阪)
大 阪:1974年9月4日 6時開演 厚生年金会館大ホール
東 京:1974年9月14~15日 5時開演 渋谷公会堂
主 催:東京 アルファ・アンド・アソシェイツ株式会社
大阪 サンケイ企画
アルファ・アンド・アソシェイツ株式会社
協 賛:日本ユニセフ協会
カナダ大使館
株式会社CBSソニー
日本航空株式会社
プログラム・デザイン 佐藤憲吉 原田 治 村井美和子
ポスター・パンフレットデザイン:村井美和子
編集企画:阿部義弘 横田隆文
編 集:河端 茂 井上道子
発 行:村井邦彦
※SUGAR BABEのメンバーは、山下達郎氏、大貫妙子氏と村松邦男氏。
こうしてスタッフを見ても、今では絶対実現できない、この当時新進気鋭の才能溢れるメンバーが揃っており、ALFAレコードやSONYが如何にルネのファースト・コンサートに力を入れていたかが分かります。
そして、そのファースト・コンサートのライヴ・アルバムも収録されたルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が、早くアンコールプレスのリクエストが通って、前回購入を逃したファンの方々が、一刻も早くルネの天使の声で癒されることを願っています。
残暑の厳しい中の練習で疲れが蓄積し、5・6年生の団体種目「○小ソーラン」の激しい動きで少々筋肉痛の我が息子。それに加え、巻き爪の痛みで辛かったでしょうが、最後まで頑張り抜きました。
息子は児童会の体育委員なので、前に出てラジオ体操をした後、午前中の出番は徒競走と応援合戦だけなのですが、徒競走のスタートでいきなり巻き爪の足を踏まれ、痛みに耐えて走りましたがビリでした(おろし立ての白ソックスが血で染まってました)。午後は全校生のダンスと騎馬戦、○小ソーラン…。 蒸し暑く、途中雨に降られたりで大変でしたが、取りあえず怪我もなく無事やり抜くことができて良かったです。子供たちの頑張りに、保護者の応援も熱く、大変盛り上がった運動会になりました。
私もお弁当を作って実行委員の集合時間に学校に行き、受付接待の仕事の合間に息子の写真を撮り、昼食が終わったらパラソルとテーブルセットを片付けて、閉会式後はテントやいす、机の片付けをして… 昨年までは主人も来られたので良かったのですが、今年はPTAの実行委員の仕事もあって、1人3役?! 暑かったのでヘトヘトです。帰宅後すぐシャワーを浴びてのんびりしています。もちろん記事は事前に書いておいたので、この部分だけ書き加えて完成。明日はちょっとゆっくりしたいです。
そして今回は、Yahoo!オークションで入手したルネ記事掲載誌から、ファースト・コンサートの記事を紹介いたします。
ファースト・コンサートの記事
ルネが1974年6月30日、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、一夜にしてルネ・ブームを巻き起こした初来日から約2か月後、8月22日(金)から9月20日(金)までの30日間、ファン待望の2回目の来日がありました。ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報№1のスケジュール表では「17日(火)帰国」とありましたが、実際には20日(金)に東京プリンスホテルで西城秀樹とのインタビューが行われていたので、ルネはカナダのファンを残して、日本に1か月も滞在していたことになります。もちろん、本当なら夏のバカンスを楽しんでいるはずの時期ですから、日本では取材込みで(ただし身近なスタッフのみ同行)京都旅行などを楽しんだのですけれど…。
この来日での主な活動は、「ミドリ色の屋根」に続く新曲「小さな生命」の発売とTV出演、東京と大阪でのファースト・コンサート。CBSソニーとアルファ・アンド・アソシェイツ主催による記者会見とレセプションが、大々的に行われました。
9月4日の大阪コンサートと9月14日と15日の東京コンサートの記事は過去ログで何度も紹介していますので、カテゴリ「ルネのコンサート」でご覧ください。
新曲『小さな生命』をヨロシクネ!
▲「中三時代」1974年10月号より 写真は7月1日にカナダ大使館の建国記念パーティーに招待された時のもの 歌っているのは「ミドリ色の屋根」か「ラ・メール」
8月22日に来日したルネ・シマール 今回も一か月ぐらいしか日本に滞在しないんだけど、新曲『小さな生命』が9月10日に発売されるし、9月4日には大阪厚生年金、9月14、15日には東京渋谷公会堂で”ルネ・シマール・ファースト・コンサート”を開くし、ごきげんだよ。また日本のヤングのハートをガッチリつかんじゃうことだろうね。カナダから家庭教師を連れてきて勉強しながらの日本の旅、この秋は、きっとルネ旋風だよ。
ルネ・シマールのファースト・コンサート
▲「中学一年コース1974年11月号」掲載『芸能トピックス』より
★”スーパー・スター”ルネ・シマールが日本でのスケジュールを無事終えて帰国。
日本での滞在の大きな目的は、大阪と東京でのコンサート。ヒット曲「ミドリ色の屋根」、「小さな生命」をはじめ、「エメラルドの伝説」、「廃墟の鳩」を日本語で…。
映画「ルネ・イン・トーキョー」も披露するなど内容がいっぱいで、ファンは大喜び、ルネも満足して帰国したようでした。
<ファースト・コンサートのスタッフ>
ファースト・コンサートを手掛けたALFAレコードのメンバーとスタッフの、1975年頃の写真がありますのでご覧ください。全員が深町氏の紡ぎ出す音に集中し、妥協を許さず若い才能をぶつけ合い、1つのものを創造していくことを楽しんでいる様子が伺えます。ワクワクする様なエネルギーが漲っていますね。このメンバーがルネのファースト・コンサートを作り上げたのかと思うと感慨深い1枚です。
▲向かって右から、ルネと妹ナタリーのプロデュースを手掛けられた宮住俊介氏、川添象郎氏、今は亡き深町純氏、1人置いて村井邦彦氏(あとのお2人は分かりません)
企画構成:川添象郎
演 出:水田晴彦
音楽監督:村井邦彦
編 曲:深町 純
照 明:高津 清
音 響:池田裕嗣
衣 裳:竹山公士
装 置:小林順治
舞台監督:熊谷次郎
制 作:阿部義弘
演 奏:JUN FUKAMACHI AND HIS FRIENDS(東京・大阪)
パーカッション・ラリー・須永(東京)
松本文男とTOKYO MUSIC MAKERS (東京)
北野タダオとアロー・ジャズ・オーケストラ(大阪)
アンサンブル・シェバリエー(大阪)
コーラス:SUGAR BABE+吉田みな子(東京・大阪)
大 阪:1974年9月4日 6時開演 厚生年金会館大ホール
東 京:1974年9月14~15日 5時開演 渋谷公会堂
主 催:東京 アルファ・アンド・アソシェイツ株式会社
大阪 サンケイ企画
アルファ・アンド・アソシェイツ株式会社
協 賛:日本ユニセフ協会
カナダ大使館
株式会社CBSソニー
日本航空株式会社
プログラム・デザイン 佐藤憲吉 原田 治 村井美和子
ポスター・パンフレットデザイン:村井美和子
編集企画:阿部義弘 横田隆文
編 集:河端 茂 井上道子
発 行:村井邦彦
※SUGAR BABEのメンバーは、山下達郎氏、大貫妙子氏と村松邦男氏。
こうしてスタッフを見ても、今では絶対実現できない、この当時新進気鋭の才能溢れるメンバーが揃っており、ALFAレコードやSONYが如何にルネのファースト・コンサートに力を入れていたかが分かります。
そして、そのファースト・コンサートのライヴ・アルバムも収録されたルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」が、早くアンコールプレスのリクエストが通って、前回購入を逃したファンの方々が、一刻も早くルネの天使の声で癒されることを願っています。
早速コメントをありがとうございます♡
ご自宅までルネへのプレゼントを届けにいらした方まで
いらしたのですか!
その方たちも、当ブログ等で現在のルネ情報や
全曲集CDを得ていて欲しいと思います。
第3回オフ会はいつになるか分かりませんが、
開催の折には是非ルネの詩を公開してくださいね!
お会いできますのを楽しみにしています♪
それから、もしよろしければ、「ルネ・シマール日記」の中の
「シマ姉BOX」にメッセージをいただけますれば、
個人的なやり取りもできます。
まりあさんのこととかおはなししたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
スタンレーパークでの集合写真で緑色のコートを着ているのが私です。ツアー参加者の中で2人がプロの漫画家になっています(最近知ったのですが…)
当選した詩…その時私は高2でしたが、中学の国語の授業で書いたものが、ルネのイメージに合うように思い、迷わずに応募しました。
今思うとかなり拙いものなので、運が良かったのでしょう。公開するのは恥ずかしいので、もしオフ会に参加できれば、こっそりとお見せします(汗)
明星の当選発表に住所も掲載されたので、全国のルネファンの方々からお手紙を頂きました。
手編みのマフラーをルネに渡してと自宅まで訪ねて来て下さった方もいらして…もちろんルネにお渡ししました。
ぐーたらのまりあさんからお話は聞いておりました♡
彼女とは連絡が取れましたか?
ルネのための詩で当選だなんて素晴らしいです!!
当ブログで募集の記事やバンクーバーでの写真を
紹介いたしましたが、ご覧いただけたのですね。
どんな詩をお書きになったのかずっと知りたいと
思っていたので、
もしよろしかったら教えてほしいです!
これからも頑張りますのでまたいらしてください♪
ルネ友としてもよろしくお願いいたします!
ファーストコンサート渋谷公会堂に行きました。
その時に会場で藤田トラベルサービス主催の「ルネとカナダでクリスマス」のツアーのチラシが配られました。
「行けたらいいなあ~」と夢を見ていたら、その後月刊明星でルネの詩の募集があり、本当にラッキーなことに当選し、バンクーバーでルネと会うことができました。
久しぶりに旅行のアルバムを見ていたら、帰国後ぐーたらのまりあさんから頂いたお手紙がはさんでありました。当時小学生でツアー参加者の中で一番年少でしたね。懐かしいです!
コメントありがとうございます。
第3回オフ会が開催できた時には是非ご参加ください♡
いろんなお話しがしたいですね♪
これからもルネ友としてどうぞよろしくお願いいたします!
いつかお会いしたいです。