やはりちょっと仕事が立て込むと、ブログの発信がおろそかになるものだ。最近はけっこう読者も増えて、私のつたない文章でも読んでいただく方がいると思うと、なんとなく駆り立てられる気分になるものだ。
それで、今回のブログは、やっぱり政治の話になってしまう。とうとう過去の人の小泉さんまで登場した。小泉さんにしてはひどい悪態を麻生首相に投げかけたが、むろんそれは政治的な言動である。
その心は、麻生さんでは本当に選挙に負けてしまう、という危機感であろう。たぶん自民党のどこかの派閥に頼まれてのことと想像できる。
その動きを察知して郵政民営化についての無茶苦茶なコメントになったか。ただ結果は裏目に出て、定額給付金にまでケチをつけられて、もううんざりというのが正直な気持ちかもしれない。
しかし、こうなった本当の原因は小泉さんにある。というのは、やはり小泉さんは強権政治を行なった。郵政民営化に反対なら自民党を出ていけ、ということまでやって、国民新党ができた。それはきっと賛成した議員の中にも、くすぶっている連中は多かったにちがいない。
ただ当時は小泉さんに求心力があった。選挙でも圧勝した。しかし気持ちの中では、不本意に強引に押し切られたくすぶりがあった。
それが安倍政権、福田政権を経て、なんとも情けない麻生政権になって、重石が取れたように表面化してきたのではない。それが閣僚の勝手な言動にも出ているし、派閥の動きも活発化してきた理由であろう。
今回の一連の動きは、やはり麻生さんを下ろして、本気で選挙で戦う自民党を作り上げることではないか。昨年秋口までは麻生さんで勝てる、と判断したのだろうが、世界的な景気後退によって景気対策が優先してしまったが、それさえも後手に回っている。
景気も雇用もなんとかしのいで、それ以上に選挙に勝たなければ、多くの議員が路頭に迷う結果になってしまう。それで小泉さんの悪態となったが、下野するのもまたいいではないか。自民党をぶっ壊す、といった人なのだから、本当に壊れて再出発もまた次の新しい政治が開くことにつながろう。
とにかく選挙をやってよ、というのが現在の国民の希求ではないか。
カメラ・写真、フォトギャラリーの動向に興味のある方は「Web写真人」をご覧ください。また拙著「団塊の世代の世間話」の案内ページにもアクセスできます。「Web写真人」(http://shashingin.web.infoseek.co.jp)で検索できます。アクセスをお願い申し上げます。首都圏のフォトサロン/ギャラリー一覧を掲載。http://www.blogmura.com/ にほんブログ村
それで、今回のブログは、やっぱり政治の話になってしまう。とうとう過去の人の小泉さんまで登場した。小泉さんにしてはひどい悪態を麻生首相に投げかけたが、むろんそれは政治的な言動である。
その心は、麻生さんでは本当に選挙に負けてしまう、という危機感であろう。たぶん自民党のどこかの派閥に頼まれてのことと想像できる。
その動きを察知して郵政民営化についての無茶苦茶なコメントになったか。ただ結果は裏目に出て、定額給付金にまでケチをつけられて、もううんざりというのが正直な気持ちかもしれない。
しかし、こうなった本当の原因は小泉さんにある。というのは、やはり小泉さんは強権政治を行なった。郵政民営化に反対なら自民党を出ていけ、ということまでやって、国民新党ができた。それはきっと賛成した議員の中にも、くすぶっている連中は多かったにちがいない。
ただ当時は小泉さんに求心力があった。選挙でも圧勝した。しかし気持ちの中では、不本意に強引に押し切られたくすぶりがあった。
それが安倍政権、福田政権を経て、なんとも情けない麻生政権になって、重石が取れたように表面化してきたのではない。それが閣僚の勝手な言動にも出ているし、派閥の動きも活発化してきた理由であろう。
今回の一連の動きは、やはり麻生さんを下ろして、本気で選挙で戦う自民党を作り上げることではないか。昨年秋口までは麻生さんで勝てる、と判断したのだろうが、世界的な景気後退によって景気対策が優先してしまったが、それさえも後手に回っている。
景気も雇用もなんとかしのいで、それ以上に選挙に勝たなければ、多くの議員が路頭に迷う結果になってしまう。それで小泉さんの悪態となったが、下野するのもまたいいではないか。自民党をぶっ壊す、といった人なのだから、本当に壊れて再出発もまた次の新しい政治が開くことにつながろう。
とにかく選挙をやってよ、というのが現在の国民の希求ではないか。
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