団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

スマホ買うべきか

2011-08-04 09:06:42 | Weblog
 来年には、ガラケーとスマホの比率は半々ぐらいになる、といわれている。私の仕事仲間も、時代に乗り遅れないためと使ってはじめてわかることがある、といって切り替えている。以前から使っている仲間は、iPhoneのアプリにすっかり惚れ込んでいる。
 私自身は、たぶん使わないだろう、と思っている。その理由を記すわけだが、私はずっと以前からウィルコムのシャープ製スマホを使ってきた。
 3代ぐらい買い替えてみたが、画面は小さいし速度は遅いし、と使いづらいものだった。それらはすべて改善されていることだろう。
 なぜ使うのを止めたのかは、ウィルコムの受信が弱く使えない場所が多かったからだ。仕事で使うことが多く、相手に迷惑がかかることが多かった。
 それでソフトバンクの3Gを買った。2年前のことである。このガラケーを買った理由は2つ。パソコンのメールが送受信できること、通信料が安くできることだった。
 いくらウィルコムでも、スマホとして使えば、メールにネットと来るから7000円前後になっていた。それをソフトバンクにして、機器の割賦金も含めて3500円前後になった。
 2年が経過して、月月割がなくなり、9月頃からは2500円ぐらいに落ち着くだろう。この低価格をたっぷりと享受したい気持ちがある。
 それから本気でスマホのことを考えてみたい気がするが、結局ウィルコム時代と同じ使い方になるとすると、あまり活用して来なかったから意味がないような気がする。
 パソコンメールは受信できるから、返事は帰ってパソコンでやればいいし、イーモバイルのWiFiデータ通信の端末を持っているから、ネットブックを持っていれば外出先で返事はできるし、ウェブサイトも見られる。
 つまりスマホの出番がなくなってしまうわけだ。それで8000円前後の出費というのは、あまり気持ちのいいものではない。
 ガラケーを止めイーモバイルもやめ、ネットブックも売っ払って、スマホ1本となると、本来の仕事の原稿が書けない。
 というわけで、やはりスマホはまだ買う気にならない。なんでも1日数回は充電をしなければならないし、もっと価格は安くすべきだろう。
 会社で光フレッツを使って4500円ぐらい、イーモバイルが750円~4700円の2段階定額(先日うっかりして電源入れっぱなしにして4500円の請求があった)、ソフトバンク3500円となり、トータルで通信費は最低でも8750円になる。イーモバイルを使い過ぎると1万円を超えよう。
 とりあえず、これを維持することが優先ではないだろうか。スマホはもっと安くなったら、という条件だろう。

「60からのマイソング55」を配信中。。これまでヒットした歌を55曲セレクトしてエッセーにまとめまています。「はじめに・空に星があるように・知床旅情・書き終えて」などをサンプルとしてアップロードしてあります。ぜひご覧ください。「Web写真人」で検索できます。URLはhttp://shashingin.web.infoseek.co.jp