団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

病気がドッとやってきた

2018-11-25 11:15:03 | Weblog
 ブログの更新が遅れたのは、体調が悪かったから。この11月は病気がドッとやってきた月だった。
 まず10月30日の夜に痰が鳴って寝むれなくなった。翌朝、耳鼻咽喉科を受診。以前にもやったことがある症状で、薬をもらって飲んでみたが、その日の夜も痰が鳴って寝むれない。しかたなく近所の内科を受診。風邪もあって、あれこれとまた薬を処方された。
 結局5日間ほぼ不眠だった。それが済んだら、心臓の調子がおかしくなった。長い距離を息が切れて歩けなくなった。今度は循環器内科を受診。心不全と肺炎というご託宣だった。
 心不全で足がむくんで、靴を履くのにつらく、夜は夜で、痰鳴りは終わっていたが、理由も分からなく、ほぼ1時間おきの頻尿になって、また眠れなくなった。
 内科に受診すると、前立腺肥大との診察。尿道への圧迫を和らげる薬をもらって、飲み続けている。
 その間、体調が戻らず、薬剤師だった親父が勧めてくれたエビオスを服用。もうひとつは便通をよくしよう、とビオフェルミンを飲み始めた。
 ビオフェルミンは薬ではなく、乳酸菌の錠剤。大腸や小腸に届き、整腸作用がある。エビオスは1回10錠も服用するから、これを朝だけにして、ビオフェルミンは昼と夜寝る前に飲むようにしている。寝る前に一緒に、便に水分を含ませる効果のある酸化マグネシウムを1錠だけ飲んでいる。
 こんなあんばいで、ほぼ体調は戻り、食欲もあるのだが、まだ夜間頻尿からは脱していない。最悪期は脱しているが、それでも2~3時間おきにトイレに行く。まったくやっかいなものである。
 あれこれ考えると、これらも加齢の症状である。ただ11月の時期にドッと病気がまとめてやってきた印象だ。
 そんな中で仕事はなんとかこなしたが、やっぱりこの齢になると、体調を良好に保つことがいかにも難しい。以前は当たり前であったことが、そうではなくなってくる。なんとかならない齢なのである。
 ついでに、20年近く通った総合病院から近所のクリニックに転院した。心臓が悪かった時に、総合病院に行くことができなかった。こんなこともこれから増えると思い、タクシーでも行ける近所のクリニックに変更した。期せずしてかかりつけ医の発想になったわけだ。ひとつは循環器内科、もうひとつは糖尿病内科。この2つあれば十分である。

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