夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

東京大空襲を免れた場所

2024年03月11日 | 災害
新聞に東日本大震災から11日で13年経ったと
新聞に出ていました。あれから13年になる。
と同時に東京大空襲79年と出ていた。

私は未だ一才で東京大空襲のことは全く
覚えていないが、歳の離れた姉は良く覚えていて
「千葉県上空をB29がたくさんの編隊で
 東京方面に飛んでいった。空襲の夜は
 西の空が真っ赤になり新聞が読めるほど
 明るかった」と姉がいう。姉の話では
「渋谷の叔父さんの家は松濤の近く
 だったので空襲に遭わなかった」という。
何で焼けなかったのか?
松濤という町は今でいうお金持ちの
 お屋敷がたくさんあった。アメリカは
 日本を占領した時に松濤のお屋敷を
 接収して占領軍の将校をすまわせる
 つもりだった。だからあそこ(松濤)
 には爆弾を落とさなかった。アメリカ
 は全部調べていたのよね」と姉が話した。
叔父さんの家は道路を隔てた松濤の隣町
だったので、かろうじて空襲で焼け出され
なかった。という事です。
70年ほど前、渋谷の叔父さんの家に
連れて行ってもらったことがある。
渋谷駅からじゃり道の緩やかな道玄坂を
登り切った所に叔父さんの家があり
周りはネギ畑がずっと広がっていた。

昔(60年ほど前)姉に連れられて
渋谷駅前の五島プラネタリュウム
行ったものです。プラネタリュウムの
あった東急文化会館も取り壊され渋谷は
私の知らない街となってしまった。
79年も経てば街並みも変わります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薪を貰いに行く | トップ | アカデミー賞日本勢ダブル受賞 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

災害」カテゴリの最新記事