６５歳以下のワクチン接種が始まった

高齢者のコロナワクチン接種は接種者が8割がた終了で
６５歳以下の摂取が始まったものの、高齢者接種の時と
同じように接種の予約がなかなか取れないと聞いた。

感染者数の減る傾向が見えないままの状態が続き
若い人たちにも危機感が出てきたのでしょう。
新聞、TVでも接種に並んだり、申し込みに長い
行列ができているといっていた。
　
先日、学童保育で面倒みた子供のお母さん（Mさん）から
「大ちゃんのお母さん接種受けた？」と電話がありました。

「受けていない」といったら

「予約のキャンセルがあるので受けませんか？」といってきた。

大ちゃんのお母さん喜んで申し受けました。
Mさんは開業医の看護師さん。
ワクチン接種のキャンセルがあると、使われなかった
ワクチンは廃棄処分となる。そんなもったいない事は
できないので
「キャンセルが出た時はあちこち知り合いに
　声をかけて来てもらっている」との事。

先日、歩いていたら通りかかった車から
「K先生〜」と声をかけてきた人に振り向くと。
これまた学童で面倒を見たH君のお母さん。
「お久しぶり〜、元気ですか〜、ワクチンの
　接種終わった？」に

「なんとかやってるよ。ワクチン接種は
　終わったHさんは？」と聞いたら

「Mさんが声かけてくれて、１回目終わった
　２回目は９月」といった。

「あらあら、よかったね。大ちゃんのお母さんも
　接種ができ助かった。持つべきものは友だね〜」

「コロナが終息したら又、みんなで会おうね」と
いって別れました。

ニュースで若い人たちも長い時間並んで予約するも
「１時間並んだけど予約できなかった。並ぶ
　時間の無駄！」と嘆いていた。
前回の高齢者接種の時も予約が取りずらかった
そのような経緯がわかっていたら、もっといいやり方が
あるのでは？コロナの感染拡大の原因にしろ接種の
やり方にしろ、お上のやり方に歯痒さを感じる婆さんです。