夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

にわかマッサージ師になる

2022年05月03日 | 闘病
午後、携帯に電話がかかってきた。
携帯に電話がかかってくるとドキッとする。
父ちゃんが入院している病院からは、ほとんどが携帯に
かかってくるからです。
「誰?」と思い携帯を見たらWさんからでした。
Wさんは肩を痛めて体調を悪くして、私が
週一でお掃除ボランティアの支援している。
「どうしましたか?」と聞いたら
「痛くて辛くてたまらない。助けて」とWさん。
「分かった、すぐに行くからね」と答えて、Wさん宅へ
自転車を走らせた。
部屋に入っていくとWさんはベッドに寝ていて唸っていた。
「痛いのね、マッサージしましょうか?」と云うと
「お願いしたい」と言う。
今日はご主人も仕事に出かけてしまい、辛い痛みに誰も
頼る人がいなく、
「Kさんだったら来てもらえるかと思い電話した」とWさん。
Wさんは私と同年齢。肩を痛め、
「痛みで吐き気がする」と言う・
肩から背中をマッサージ。といっても強く揉んだりせず
背中から肩を摩るだけ。しばらく摩っていたら、痛みが
和らいだのか
「楽になった。ありがとね」と喜ぶWさん。両腕と両足も
マッサージして約40分のマッサージ終了。
今日の私はにわかマッサージ師になりました。
マッサージは「揉む」だけではなく「摩る」だけでも
気持ちが楽になるのでしょう。手当てと言う事です。

昔、農作業で疲れた父の足を子供達が交代で揉みました。
父が寝たか?と手を緩めて揉むのを止めると
「未だ寝ていないぞ」と「う〜っ」と唸るのでまた揉む。
足を揉みながら「早く寝てくれ」と思ったものです。

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