二ヶ月前、儂にとっては年に一度のみのフルマラソンの大会に参加しました。愛媛マラソンです。一昨年までは制限時間の厳しい大会(4時間)で、それなりにモチベーションを高めて参加していましたが、大規模市民マラソン大会に様変わりしてからは、地元のお祭りという感じで参加しています。
今年は、それに向けてのペース走なんかも例年以上にしなかった気がします。これは練習記録を見れば一目瞭然という奴で、練習時のキロ5分半ぐらいのペース走の割合は昨年、一昨年の半分以下でした。しかし、ほとんど毎日ジョグペースで走っていただけでありながら、その成果かなと思えることもありました。調子が今一つながらも、そこそこのタイム(3時間32分55秒?だったでしょうか忘れましたが)が出せたということです。去年より10分ほど遅かったのですが、去年より納得いくレースだったといえます。しかも前半はやや上がらなかったものの、ほぼキロ5分前後で最後まで極端に落ち込むことなく行けましたから、ある意味自分が描く理想的なマラソンでした。後半落ちずに維持できたというのは、中身はともかくとりあえず量こなした成果ではないかと(私の師匠曰く「ゆっくり走れば速くなる」んだね、と)。まだ、自分の伸びしろは残っていると感じることもできました。ジョグも馬鹿にはできません。
調子が悪かったのは、金曜日の夜ぐらいから御飯やらパスタやらをラー油やドレッシングで食べ過ぎて、当日の朝胃もたれを起こしていたというのが有力です何やっとるんだかもう。コンディションをどう整えるかという課題は依然として残りましたか。
また、職場の方が何人か走られることになり、わずかではありましたが合同練習を企画して走ったりもし、初マラソンの方をサポートしながらレースに備えるという貴重な経験もできました。今年で定年退職する儂の上司が儂の初マラソンのタイムとさほど変わらない記録でゴールしたり、初マラソンで4時間を切る女性ランナー(儂より年上!)も出たりしてうれしいやらびっくりするやらでした。このお二人も含め、うちの職場からはほとんどが初マラソンという方の参戦でしたが、例えば時間ぎりぎりでゴールに滑り込んだ安堵と達成感と感動とで、語り尽くせないドラマのあるマラソンを経験できた方もおられたようですし、そのきっかけに少しかかわることができたのかもということもうれしく思いました。残念ながら途中棄権になった方からは再チャレンジしたいという決意表明をきき、これも率直にすばらしいことだと思いました。再挑戦というのはなかなか簡単にはいえませんから(大学浪人経験者の儂はそう思います)。またこれをきっかけにして、職場で走っておられる方や過去に走っておられた方等々と話す機会もでき、中止になりましたがクラブ駅伝に向けて一緒に練習したりもして、今までしたことがなかった経験もできました。いつも走るということのプラスアルファがいい形で得られました。
以下、愛媛マラソンの関係で、いくつか写真をアップします。
前日、二週間後に家出する我が家のわんこ4号が試合着の上に乗っていました。
朝のスタート付近です。
総合案内には手話通訳も。
昨年よりにぎやかでした。
Aブロックからのスタートです。何かうれしくて撮りました。
ゴール後には、いもたきとお握りとパンをいただきました。外が暖かかったので芝生の上で味わうことができました。
まだ胃がもたれていたので、おにぎりは家でネット中継を見ていたヨメはんの胃に入りました。
儂としては基本的に勝手に走るというスタイルは変わらないつもりなんですが、まあ、ごくたまに一緒に走るというのもいいなあと思ったりしました。
でもそうなると、マラソンではなくて駅伝かなと。職場で24時間駅伝とかいつか出てみたいな、出んかな、と思ったり。
今年は、それに向けてのペース走なんかも例年以上にしなかった気がします。これは練習記録を見れば一目瞭然という奴で、練習時のキロ5分半ぐらいのペース走の割合は昨年、一昨年の半分以下でした。しかし、ほとんど毎日ジョグペースで走っていただけでありながら、その成果かなと思えることもありました。調子が今一つながらも、そこそこのタイム(3時間32分55秒?だったでしょうか忘れましたが)が出せたということです。去年より10分ほど遅かったのですが、去年より納得いくレースだったといえます。しかも前半はやや上がらなかったものの、ほぼキロ5分前後で最後まで極端に落ち込むことなく行けましたから、ある意味自分が描く理想的なマラソンでした。後半落ちずに維持できたというのは、中身はともかくとりあえず量こなした成果ではないかと(私の師匠曰く「ゆっくり走れば速くなる」んだね、と)。まだ、自分の伸びしろは残っていると感じることもできました。ジョグも馬鹿にはできません。
調子が悪かったのは、金曜日の夜ぐらいから御飯やらパスタやらをラー油やドレッシングで食べ過ぎて、当日の朝胃もたれを起こしていたというのが有力です何やっとるんだかもう。コンディションをどう整えるかという課題は依然として残りましたか。
また、職場の方が何人か走られることになり、わずかではありましたが合同練習を企画して走ったりもし、初マラソンの方をサポートしながらレースに備えるという貴重な経験もできました。今年で定年退職する儂の上司が儂の初マラソンのタイムとさほど変わらない記録でゴールしたり、初マラソンで4時間を切る女性ランナー(儂より年上!)も出たりしてうれしいやらびっくりするやらでした。このお二人も含め、うちの職場からはほとんどが初マラソンという方の参戦でしたが、例えば時間ぎりぎりでゴールに滑り込んだ安堵と達成感と感動とで、語り尽くせないドラマのあるマラソンを経験できた方もおられたようですし、そのきっかけに少しかかわることができたのかもということもうれしく思いました。残念ながら途中棄権になった方からは再チャレンジしたいという決意表明をきき、これも率直にすばらしいことだと思いました。再挑戦というのはなかなか簡単にはいえませんから(大学浪人経験者の儂はそう思います)。またこれをきっかけにして、職場で走っておられる方や過去に走っておられた方等々と話す機会もでき、中止になりましたがクラブ駅伝に向けて一緒に練習したりもして、今までしたことがなかった経験もできました。いつも走るということのプラスアルファがいい形で得られました。
以下、愛媛マラソンの関係で、いくつか写真をアップします。
前日、二週間後に家出する我が家のわんこ4号が試合着の上に乗っていました。
朝のスタート付近です。
総合案内には手話通訳も。
昨年よりにぎやかでした。
Aブロックからのスタートです。何かうれしくて撮りました。
ゴール後には、いもたきとお握りとパンをいただきました。外が暖かかったので芝生の上で味わうことができました。
まだ胃がもたれていたので、おにぎりは家でネット中継を見ていたヨメはんの胃に入りました。
儂としては基本的に勝手に走るというスタイルは変わらないつもりなんですが、まあ、ごくたまに一緒に走るというのもいいなあと思ったりしました。
でもそうなると、マラソンではなくて駅伝かなと。職場で24時間駅伝とかいつか出てみたいな、出んかな、と思ったり。