きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

急性劇症進行型コルサコフ症候群(B型)

2012-05-27 14:16:19 | 徒然に2010-2013
原因:アルコール摂取過多による説が有力。

症状:酔って寝るならご愛敬だが、この症候群は、いわゆる別人格としての「B」が出現することが知られている。「B」は、次のような行動をとる。
1 携帯で写真を撮る
2 メールを打つ
3 しゃべる
4 呑む
 症状に伴う一時的な記憶喪失の状態は、軽度から重度まで様々な状態が挙げられる。
ア まあまあ分かっている(何をしゃべったかまでは覚えていないが、自分の行動は割合よく把握している)
イ 途切れ途切れ(帰宅方法等は覚えている程度)
ウ あまりない(湯船で目が覚めて、ああそういえばという感じで思い出す程度)
エ ほとんどない(翌朝、何故ここにいるのか全く分かっていない程度)
 また、イウエぐらいだと、ひどい二日酔い、三日酔いを伴い、もうだめだあという状態が1日~2日続く。これは、頭痛と吐き気と、そのときに取った自身の行動の痕跡が頭に残っているためと思われる。
    
症例:
1 駅伝の打ち上げ。一次会で帰宅するも、結構泥酔状態。帰宅後、入った覚えのない「マツキヨ」のレシートを発見する(入った覚えはないがたぶん入っているのだろう。購入品はウコンだった)。結構ぞっとする。
2 部署の打ち上げ、何かえらく「語った」らしい。翌日、一緒に飲んだ方々から、「さいさん、あほとばかと違いを解説してましたねおもしろかったです」と言われる。だれがいったそんなこと。儂が聞きたいぐらいだ。
3 新しい部署の歓迎会。翌日湯船で目が覚める。午前中はまっすぐ歩けない。
夕方買い物に行くときに、ヨメさんが「あんたお礼せんでいいん?」と宣う。何のことかと尋ねると、玄関まで二人がかりで送ってもらったらしい。はて、確かにどうやって帰ったのか覚えていない。携帯の写真をおそるおそる見る。ピッチャーのままで飲んだらしい。うわ。

参考:これまでで一番ひどかったのは、大学のゼミの仲間で飲んでいて、日本酒好きの女子に誘われ、冷酒を五合。「鬼ころし」とか「美少年」とか辛口系。その後、気がつけば裸でアパートのこたつの中。隣は、となりのゼミの友人T君(現在某大学の准教授)。座りゲ○して記憶がなくなったので、連れて帰ってくれたらしい。その節はお世話になりました。

治療法:恐らく根治は難しい。対症療法にしても決定的なものは発見されていない。予防が中心。要は飲み過ぎないこと。

その他:まったく懲りていない。でも少しだけ懲りてきている。かも。関係者の方々、いろいろと御迷惑をおかけしています。すみません。

補足:昨日は飲んだジョッキの数を覚えていた久々に。変なものも撮らんかった。昨日はB型はそれほど活発に動いたわけではない・・・と思いたいが自信はない。関係者の方々暴言吐いていたら、ごめんなさい。