きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ふるさと納税に挑戦する

2016-03-04 20:26:00 | 徒然に2016-2017
昨年末、思い立ってふるさと納税というのをやってみた。
仕組みがよく分からなかったので今まで躊躇していたが、とりあえずやってみんことには分からんなあと思うぐらいに仕組みの概要が分かってきたところでチャレンジ。全く分からんのと、ちょっと分かるのとでは随分違う。

インターネットのサイトでいろいろと調べて「お礼の品」に、普段は買えないちょっと豪華な調味料とかそういうのをいただけるところにする。ほんとまあ、いろいろある。

岩手2市町、三重1市、高知1町の4カ所に寄付。この原稿打っている時点でまだ1つの町から送ってもらってはいないが、お礼の品自体「通販」ではないのだからこれはゆっくり待たんといかん。にしても、普段できない全国各地の特産品を満喫できて結構、有り難い。味噌とかジャムとか、保存料とか使っていない地域名産のその町ならではの味である。
その地域の施策に賛同して寄付、というのが格好が良いし本来の姿なのかもしれないが、実のところ何が良いのかよく分からんから「お礼の品」で決めている。

それに引きずられるのもどうなんだという意見もあるようだが、単純に考えると、こういうのを通して、日本の地域の名産に触れて、日本を再確認する、みたいなコトをやっている訳で、それだけでも充分価値はあると思う。小さい町が頑張っているなと。
納税額的には儂の場合もうちょっとできるようなので、今年はもう少しやってみようかと思ってはいる。クレジットカードで払えるというのもびっくりである(これを知っていたらもっと早くやっていたが)。すごいなふるさと納税。

で、本当なら確定申告も要らないのだが、1つの某町が、ワンストップ特例申請の書類を送ってくれなかったので(期限がギリギリだったからか)、結局確定申告をする。確定申告、というのは20年前にしたことがあるか。今年はそれ以来。
パソコンで書類を作る。手間だが楽。
源泉徴収なんて、普段はあまり細かく見ていないが、しっかり税金払っているな、と。
こういうのを今回確認できたこともよかったかもなと、割と真面目に思ったりする。
確定申告は、開始日早々に、税務署の夜間受付のポストに投入。

で追記。

残りの1つの町からお礼の品が届く。

各3本ずつ。結構な額になるのではなかろうか。こちらこそお礼、したくなる。

ふるさとというか日本を知る機会。おすすめである。