きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

いつもと違う仕事で

2016-03-06 16:06:00 | 徒然に2016-2017
市の福祉センターで、お手伝い。

担当したのは、各種相談の一つだったが、わしの担当する部門はそんなに相談があるわけではない。
それは事実だが、緊張感のなさそのままに、名札とか、パンフレットとか準備し忘れる。いかん。持ってくればよかった。
タブレットで資料を見せようとするもテザリングの具合が思わしくなく、ネットに繋がらない。不具合がスマホなのかタブレットなのかはっきりせんという事態も起こった。
今日は、何もなくても座ってその場にいること自体が仕事。イベントを仕切る側からすれば、稼働率は低くても、揃えるべき一つのパートとして必要な部分なのだということは分かっていたし、実際納得できた。

相談という相談はなかったが、日頃お話する機会がなかなかない方々と話をすることができたし、手話関係や聴導犬関係の方とも仕事に絡んだ話をすることもできた。これは有り難かった。

とはいえ、始まるまでは、5時間もどうするんだという感じはあった(よくよく考えればPCとか持ってきても良かったかとは思ったが基本待ち時間に内職なんかできんし)が、何とかなった。
座っていること、待っていることそれ自体が仕事というのは、なかなかない。
それでも、もう少し頭使えば工夫を凝らすことはできたかなと。今年雰囲気がつかめたので、来年はリベンジしてみようかと思っている。