きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

歩数計を比較する

2016-03-29 21:08:58 | 徒然に2016-2017
今日の出勤ランも1時間38分で昨日より2分短縮。大学までの10キロは昨日とほぼ同じ1時間3分弱だったので、今日は後半もペースを維持することができた。所詮一般の市民ランナーからすればキロ6分というのはジョギングペースなんだろうが、儂にとっては準ペース走に近い。

で。新しいスマホには歩数計を入れているが、いつものようにキロ7分から8分だと実際の距離より長く出たり、今日みたいに6分ぐらいだと短く出たりと歩数調整が難しい。でもGPS使わない中では、一番使いやすいから、まあだいたいでいいかと、ピタリ賞を狙いながら毎日調整していたりする。で何でまた歩数計かというと、である。

先日家人が揃ってauに乗り換える際、古いスマホも下取りに出すとサービスしてくれるからということで、ムスメから貰っていたF-10D(Arrows)を供出する。
二つ前になるこのスマホ、バッテリの持ちが悪いとか暑くなるとかそこそこ評判が今一つのブツだったが、高性能なのは確かで何をやってもサクサク動く優れモノだった。そのバッテリの問題で高温になってしまったときは動かなくなってしまい、お手上げではあったのだが(だからか次に家人が使っていたF-01Fはバッテリ問題もクリアして最強に近い使い勝手だったようで、がしかしドコモの学割がなくなって料金がパーンと跳ね上がるので、初のMNPを決意したということらしい)。
儂にとって一番使い勝手が良かったのが、歩数計。結構正確だったし、富士通のアプリの「健康日記」も面白かった。ランの結果1ヶ月で脂肪が4キロ減ったと示してくれた時は中毒のように走っていた。

で、前のスマホ(Xperiaのc2005)の時は、元々ソニー用の歩数計があったようでそれを使っていたが、富士通のに比べると精度とか使い勝手とかは今一つだった。音はかなり良かったんだが。
で、今回の新しいスマホ(Aubeeのelm.)にしたわけだが、所謂純正のアプリがないので、どれにしようかと悩むことになった。
でとりあえず、上の方に並んでいるアプリを入れては削除し入れては削除した。

で比較結果。

歩数計。省電力タイプなのはいいが、感度を上げても距離が2/3ぐらいしか出ない。また、消費カロリーが出ないのは物足りないので却下。

Radmeter。感度が良すぎか、距離がやや出すぎ。レスポンスが悪いよりはいいかと思ったが、登録が必要なのとカロリー表示は有料オプションなのが難点。

Pacer。シンプルで良い。時間はOK。ただ、距離測定ができず却下。

Step。機能的に物足りない気がしたので測定前にアンインスト。

Rantastic。大がかり過ぎか。登録しなければ使えないのでこれも使用前に即アンインスト。

で採用結果。

Accupedo。以前スマホに入れてすぐにアンインストしていた。距離はまあまあOK、測定時間もOK、オートストップも効いていて、消費カロリーもOKで、とりあえず、富士通の時ほど完璧ではないがソニーの時よりストレスを感じることが少なかった。このアプリとこのスマホは相性は良さそうである。

比較を繰り返すうちに、自分が求めている機能がはっきりしてきたように思った。GPSも会員サイトも必要ない。つまり、正確な記録とかを歩数計に求めていない。全くの大はずれの計測制度なら問題だが、GPS使わずとも歩数と歩幅だけでほどほどに何となく距離が出ればいいわけで。

こういう作業は面倒ではあるが、こういう自分の求めているものをはっきりさせるためにも必要な作業なんだろうなと思ったりしている。