きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

峠を越えて退勤ラン

2017-02-27 18:00:00 | 近場の異邦人
といっても、休日出勤の日でしかも行きは車である。背広とか資料とか荷物が多かっただけで、これまでならこういう時は電車とJR使って運んでいた。ただ、休日出勤とはいえ走ってみようかと思ったのは、体が楽していたし、時間にも余裕があったからである。つい先週のこと。

職場を出て、旧国道と国道バイパスを越える。坂ばかりで気が重い。

1号と2号のお葬式をしたところを越え、最初の急勾配を上がる。距離は短いが階段並み。振り返ると海。

二つめの勾配が見えてくる。兎に角急激に上がる。

その上2回目は長い。一度チャリで帰ったとき、この坂は無理かもと思うぐらいだった。ちなみに12%らしい。

本当に本当の漸くと思ったら。

一気に下る。で、その先の交差点を左折して県道へ。

こちらの坂道は勾配はそれほどでもないが長い。


漸く登り切って降りる。そこから暫くは下りっぱなし。

櫻の頃はいい案配の筈である。

下りきってもうじき再び上る。

ここだけは急勾配。それでも初っぱなのに比べるとそうでもない。

池から市の斎場までは緩やかに上るかほぼフラット。

上って上って、でも勾配は普通。

下りは一気である。

やがて景色が開ける。夜はなかなか綺麗である。

この日はこのまま風呂へ。

この日はまだ風邪引いてなかった。今日は結構きついなまだまだ我慢走れるだろうがさてどうか。

で、話戻って。
終わってみれば、行きより帰りの方が楽な気がした。登りの傾斜はきついが登り自体の距離が短いからかもしれない。そんな感じがした。

最近、余所を走るときも割合山道走っているからか、こうして勾配を確認するとそうでもないな。
それでも、いつぞやかなり前の休日にこのコースで休日出勤したが(4年半前の9月だが、このときは旧道走ったりして今回より寄り道していた)、いわば行きも平日の出勤ランには少々敷居が高い。
通常勤務の日には絶対無理という感じだが、それでも、行きも帰りも夏の陽が長くて気温が高いときに、一度チャレンジしてみるかと思ったりもする。