きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

富士そばにて ~秋葉原でしみじみちょい呑み

2017-04-12 22:36:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
先日の上京の折のこと。ちょい呑みを敢行。
ちょい呑みとか角打ちとかいうといい響きだが、実際は1杯の値段もお通しやつまみの値段も安くなかったり、常連さんの壁が高かったりで、いつもやろうとしても踏ん切りがつかない。10分とか15分とかちょっとの間しか呑まんしそれなら駅で缶いただいた方が安いし。さっきクラウドに保存してある「外呑み」フォルダを見たら、圧倒的に「アスファルトの上」で呑んでることが多かった。
それでもこの時期、そして東京、ウェブで見たことがあるところに1回ぐらいは行ってみたいが、ということで。

用事が終わり、カプセルの近くの秋葉原まで帰る。まだ陽が高い。麦酒200円つまみ100円というお目当てのその店に入る前、開店時間まで少しあった。

また、無駄に安いスマホとか衝動買いしそうなので電気街を彷徨こうとはせず、近くの蕎麦屋へ。
缶麦は280円。安くはないが充分有り難い。かき揚げを思わず2個に。午前中30キロぐらい走って何も食ってないから腹減ってた。

麦も追加。後でもう一軒、こちらは生中出してくれる店があったらしいのだが、お店でのんびりさせてもらって、結構大満足だった。

経営者の方は愛媛の人らしい。しかも現在のS市。親しみが湧くな。24時間にしている理由もいい。

時間になり、お目当ての店へ。

システムはすぐに分かった。ちょいちょいと注文してこれで500円。

外が見えるカウンターで立ち呑み。これが飽きなくて良い。

この絵も良い。

2時間までの制限時間があるらしいが、そこまでは居座ることはせず。でも居心地は良かったのでお代わりとか結構した。

また来よう。

秋葉原の外れを歩く。馬喰町はマツコの番組で見て面白そうなところだと思った。不思議な感じ。

何で秋葉原にしたかというと1番安かったから。2泊で5020円。

外国人も多いようで。寝るだけなら綺麗で十分な設備だった。

次の日は「立石」というところに立ち寄ったが、これは人に圧倒されてパス。値段も店の雰囲気も儂が入れる感じじゃなかった。後、昼間は閉まっている店が思ったより多い。それでも仲見世の風情を感じることはできたが。
やっぱり路上の人か。でなければ富士そばか。